2023年03月24日
認知症の対応
認知症の病棟にいた時に、今でも良く覚えていることがある。
認知症の患者さん同士が言い合いになっている。
そこへ職員が、
職員A「ちょっと喧嘩している!警察呼んで。」
職員B敬礼しながら「どうしましたか?」
職員A「この二人が言い合いをしていて。」
職員B患者さんの方を向き
「何かありましたか?」
患者A「いえいえ、些細なことで。」
患者Bは照れくさそうに苦笑い。
職員Bは、敬礼しながら「仲良くやりましょうね。」
職員A「助かりました。」
そして、職員Bは、去って行く。
とは、いっても通常業務に戻るだけ。
これは、何の打ち合わせもなく、行われていた。
ある程度の筋書きと脚本が互いにあったのだと思う。
こうした連携の取れた病棟は凄いと感じた。
演技をすることで、患者さんが落ち着くのだと。
これを評価出来るのかは、今だに答えはでないが、患者さんが落ち着いた事実はある。
認知症の患者さん同士が言い合いになっている。
そこへ職員が、
職員A「ちょっと喧嘩している!警察呼んで。」
職員B敬礼しながら「どうしましたか?」
職員A「この二人が言い合いをしていて。」
職員B患者さんの方を向き
「何かありましたか?」
患者A「いえいえ、些細なことで。」
患者Bは照れくさそうに苦笑い。
職員Bは、敬礼しながら「仲良くやりましょうね。」
職員A「助かりました。」
そして、職員Bは、去って行く。
とは、いっても通常業務に戻るだけ。
これは、何の打ち合わせもなく、行われていた。
ある程度の筋書きと脚本が互いにあったのだと思う。
こうした連携の取れた病棟は凄いと感じた。
演技をすることで、患者さんが落ち着くのだと。
これを評価出来るのかは、今だに答えはでないが、患者さんが落ち着いた事実はある。
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