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母方の祖母との思い出

母方の祖母とは、波長が合うのか良く話した。
戦争のことはあまり話したがらなかったようだが、私には話してくれた。
徴兵検査に息子が行くときに、酒を飲ませて行かせた。戦争に行っても役に立たないと思わせたかった。その当時は、日本の為に死に行くのが名誉とも言われていた。
なので、祖母は、周りから「非国民」と非難されていたらしい。
でも、子供を守るためにしていたと。
死というものが常に頭をよぎっていたが、どんな時も惑わされることなく、意志を持っていたいと。
正しいことは、少数意見の方が正しいこともある。
平和を願う為に戦うこともおかしいことだし、力業ではなくて、互いの意見を聞いて、それを押し付けないことが、平和に解決することではないか?
私が中学校に行かないことに対して、私に色々と教えようとしたのではないか?と思う。
学校にいきたくなければ行かなくていい。それによって得られることは多いはず。と言ってくれたのを懐かしく思う。

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