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久し振りの九州

 久し振りに九州へ。湯布院〜九重〜高千穂渓谷めぐりのツアー。
現役時代に7年間も博多を拠点として、北は長崎から南は鹿児島・宮崎を営業で
駆け巡りましたが、観光地にはほとんど行ってない。
近くを通り過ぎるだけでしたので、初めて目にする景色でした。
つり橋、滝、渓谷、阿蘇連山のすばらしさを堪能出来ました。
一度は台風で中止となったツアーでしたが、今回は抜群の青空での旅でした。
天候に恵まれ、景色が一段と冴え、それ以上に観光バスの運転手、
ガイドが最高でした。
車に弱い私は山間部の運転を心配し、朝・昼の食事は控えめにしていたが全く快適。
ブレーキの掛け方、カーブの曲がり具合等抜群でした。
平成生れのガイドも、話し方が特別上手い訳ではないが、内容が素晴らしい。
地理は勿論、歴史、地学、物理、土地の名産・人物評等、多岐に渡る話に飽きる
事は無かった。
歌やクイズでの時間稼ぎは無く、濃い内容に大いに勉強となった。
(方言と県民性の説明に関する歌を一曲歌ったが…)
両名の名前を述べたいが、ブログに掲載する許可を取り忘れたので、
昭和バスの I ドライバーとNガイドとだ書きます。

帰路、博多駅に着いたとたん土砂降り、本当についている私です。
無事帰宅に感謝、感謝。

神々しいホテイアオイ

P1070410.JPG

P1070413.JPG

 数日前に近鉄・畝傍御陵前より東へ1km程に咲く布袋葵(ホテイアオイ)を
見に行った。
想像以上の広さに見事に咲いていました。写真は全体の半分以下しか捉えていません。
上の写真の右の大木の麓が本薬師寺跡(もとやくしじ)で左が神武天皇の
御陵である畝傍山。
周りは大きな敷地を持つ屋敷が多い。この歴史的な町に、人を喜ばせる為に
田んぼを花園にしている。
きっと心にゆとりのある高貴なお方が多く住まわれているのだろう。
神々しい気分で眺めると、小鳥が一生懸命餌を求めて水面に顔を突っ込んでいる。
とても嬉しくなって一枚撮影。
こんな風景に気を取られる昨今である、幸福なのである、感謝、感謝。

一人でお留守番

 昨日 京都に出かけようとしていた朝8時半頃、スカイプの呼び出し音。
喜之介にしては時間的におかしいと思いながら、タブレットON。
豊橋の孫(小3)からで「今日学校休み」と嬉しそうな声。
台風の影響で休校になった様だ。
一人でスカイプ立ち上げて連絡してきた事と、不安のかけらも見えぬのに感心。
ジィジは出かけるから、帰ったら又連絡すると告げ、後はバァバに任せる。
お昼に再度「弁当食べたよ」とスカイプがあったという。バァバも3時頃にこちらから呼びかけると、自分でチャンと操作して交信できたとの事。

 京都は台風の影響は、観光客の減少として表れ、静かな見学で幸いであった。
二条城と玄奘三蔵(孫悟空で知られる西遊記の主人公)の展示と薬師寺・執事による
講演を聞く。
仕上げは有難い説法を噛みしめ、般若湯で大いに盛り上がり、帰宅は8時前。
(仏教ではお酒は避けているので酒の事を般若湯と言う、昨年高野山宿坊で習う)

 帰宅して早速孫にメールすると「今 シャインマスカット食べた」と元気な声。
東京の叔父さんより送ってもらったとの事。彼の大好物だ。
「今日は一人で留守番良く出来ました」と褒めてやると、指で口を引っ張ったり、頬っぺたを歪めたりする。彼の嬉しい時に照れ隠しでやるポーズだ。
台風で水害の影響で大変な方々には申し訳ないと思いながら、幸福で有る事に感謝、感謝。この日も1万5000歩ほど歩いた。健康で有る事にも感謝である。

一人でお留守番

 昨日 京都に出かけようとしていた朝8時半頃、スカイプの呼び出し音。
喜之介にしては時間的におかしいと思いながら、タブレットON。
豊橋の孫(小3)からで「今日学校休み」と嬉しそうな声。
台風の影響で休校になった様だ。
一人でスカイプ立ち上げて連絡してきた事と、不安のかけらも見えぬのに感心。
ジィジは出かけるから、帰ったら又連絡すると告げ、後はバァバに任せる。
お昼に再度「弁当食べたよ」とスカイプがあったという。バァバも3時頃にこちらから呼びかけると、自分でチャンと操作して交信できたとの事。

 京都は台風の影響は、観光客の減少として表れ、静かな見学で幸いであった。
二条城と玄奘三蔵(孫悟空で知られる西遊記の主人公)の展示と薬師寺・執事による
講演を聞く。
仕上げは有難い説法を噛みしめ、般若湯で大いに盛り上がり、帰宅は8時前。
(仏教ではお酒は避けているので酒の事を般若湯と言う、昨年高野山宿坊で習う)

 帰宅して早速孫にメールすると「今 シャインマスカット食べた」と元気な声。
東京の叔父さんより送ってもらったとの事。彼の大好物だ。
「今日は一人で留守番良く出来ました」と褒めてやると、指で口を引っ張ったり、頬っぺたを歪めたりする。彼の嬉しい時に照れ隠しでやるポーズだ。
台風で水害の影響で大変な方々には申し訳ないと思いながら、幸福で有る事に感謝、感謝。この日も1万5000歩ほど歩いた。健康で有る事にも感謝である。

頑張るナニワの社長

 昨日NHK「目撃!日本列島」を見ました。
“ナニワの社長が雇いまっせ” というドキュメンタリー番組。
刑務所から出てきた人の更生を助け、再犯防止に取り組む内容です。
大いに感動しました。

 その時、書籍「最後の帰還兵」を紹介した(8月31日投稿)事が頭に甦りました。
イジメや差別で社会から疎外された人にも読書を勧めたことです。
本の内容は主人公とその家族が強く信頼しあい、思いやる事で難関を乗り越えた。
中国人独特の家族への絆が人生を支えたと称えたといった事です。
(日本の家族も素晴らしいが、近年少し陰りが見られるニュースが気になります。)

 上記の本を今回の放送に出ている出所者が読むと、羨ましがるだろう。
ひょっとするとその環境に嫉妬するかもしれぬ。
そうです最後の支えとなる家族や仲間との絆すら持ち得ぬからです。
あの文章をアップした時に少し違和感を覚えたが、それが解けました。
恵まれた環境に育った愚かな私の甘さです。

 恵まれぬ彼らの絆になろうと頑張るナニワの社長は凄い。
その中には飲食店経営者もおられます、是非応援しましょう。

車中でホンワリ

 大阪環状線で大阪から鶴橋に向かう。朝8時ごろ土曜日と言う事で割合空いている。
一番庶民的な大阪らしい雰囲気が漂う中、向かい側に何とも退屈そうな顔をした男と女が座っている。男は60才位、女は80才位かな。
本を読みながらぼんやりと観察していると、次の駅で子連れの母親がその二人の間に座る、子供はまだ一歳位か。
すると80才の女性の表情がにわかに変わり、幼児に何やら話かける。
幼児は勿論会話は無理、知らん顔している。
それでも80才の顔が20位若返った様になる。
なにやらカバンの中をごそごそと探っている、大阪のおばちゃん定番の「あめちゃん」はまだ早いとみていると、手のひら位の小さな団扇を取出し、優しく煽ぎながらやはり話しかけている。次の駅で残念そうに、それでも活き活きと下車して行った。
読書はすっかり忘れてそれを眺めていた私も、きっとにやけていたのだろう。
孫のお蔭で幸福な人生を送れる事に感謝、感謝。

最後の帰還兵(小野田少尉ではありません)

 誰も責任を取らぬ腑抜け状態の現代にお薦めの本。
「日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族」(株)集英社 著者深谷敏雄
主人公の深谷義治は中国大陸で諜報謀略工作に従事。
中国人と夫婦となり、戦後も任務続行の為、上海に潜伏。
1958年に31才で中国公安に逮捕される。
その後は凄い拷問に耐え、63才で日中平和友好条約締結により特赦。
3人の子供も貧困のどん底、長男も逮捕されるなど、
これ以上の苦労は無い家族を描いている。
そんな境遇でも家族の絆は揺るがず、掲載されている
明るい一家団欒の写真がまぶしい。
中国人の血を引いている為か、お互いに家族を思いやる強さを感じる。
人生にくたびれた方や、イジメで落込んでいる人は読んでみると良いだろう。
これ程のイジメはないという位の過酷さを生き延びた家族全員の根性に感動した。
それでも寝たきりではあるが99才(2014年)を迎えている。
軍人魂がそうさせるのか、家族の強い絆がなせる技か、いやこれが大きな理由だろう。
著者の敏雄氏は主人公の次男である。日本語で立派に小説を書いている。
読書の秋がすぐそこ、本を読みボケ退治としたい。

最後の帰還兵(小野田少尉ではありません)

 誰も責任を取らぬ腑抜け状態の現代にお薦めの本。
「日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族」(株)集英社 著者深谷敏雄
主人公の深谷義治は中国大陸で諜報謀略工作に従事。
中国人と夫婦となり、戦後も任務続行の為、上海に潜伏。
1958年に31才で中国公安に逮捕される。
その後は凄い拷問に耐え、63才で日中平和友好条約締結により特赦。
3人の子供も貧困のどん底、長男も逮捕されるなど、
これ以上の苦労は無い家族を描いている。
そんな境遇でも家族の絆は揺るがず、掲載されている
明るい一家団欒の写真がまぶしい。
中国人の血を引いている為か、お互いに家族を思いやる強さを感じる。
人生にくたびれた方や、イジメで落込んでいる人は読んでみると良いだろう。
これ程のイジメはないという位の過酷さを生き延びた家族全員の根性に感動した。
それでも寝たきりではあるが99才(2014年)を迎えている。
軍人魂がそうさせるのか、家族の強い絆がなせる技か、いやこれが大きな理由だろう。
著者の敏雄氏は主人公の次男である。日本語で立派に小説を書いている。
読書の秋がすぐそこ、本を読みボケ退治としたい。

最後の帰還兵(小野田少尉ではありません)

 誰も責任を取らぬ腑抜け状態の現代にお薦めの本。
「日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族」(株)集英社 著者深谷敏雄
主人公の深谷義治は中国大陸で諜報謀略工作に従事。
中国人と夫婦となり、戦後も任務続行の為、上海に潜伏。
1958年に31才で中国公安に逮捕される。
その後は凄い拷問に耐え、63才で日中平和友好条約締結により特赦。
3人の子供も貧困のどん底、長男も逮捕されるなど、
これ以上の苦労は無い家族を描いている。
そんな境遇でも家族の絆は揺るがず、掲載されている
明るい一家団欒の写真がまぶしい。
中国人の血を引いている為か、お互いに家族を思いやる強さを感じる。
人生にくたびれた方や、イジメで落込んでいる人は読んでみると良いだろう。
これ程のイジメはないという位の過酷さを生き延びた家族全員の根性に感動した。
それでも寝たきりではあるが99才(2014年)を迎えている。
軍人魂がそうさせるのか、家族の強い絆がなせる技か、いやこれが大きな理由だろう。
著者の敏雄氏は主人公の次男である。日本語で立派に小説を書いている。
読書の秋がすぐそこ、本を読みボケ退治としたい。
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