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晩酌

 私にとって晩酌は、一日元気で過せた事を感謝する儀式である。
痛風の痛みに襲われて以来、日本酒が圧倒的に多い。
夏でも燗酒だ、これは痛風以前から日本酒は冷より燗である。
しかしたまにビールを呑むと「旨いッ〜」と思います。
量もなるべく2合以内。 一人で呑む時は守れている。
何時までも元気で呑みたいので一週間に一度は休肝日を設けている。
医者の指導により、共に飲むコップ2杯の水も違和感がなくなった。
最近では後半には、ご飯も肴の様に少しずつよく噛んで味わっている。
碁石大の量を、じっくり、ゆっくりと噛むのであるが、これが中々いける。
じんわりと旨さが感じられるのである。
健康に感謝の儀式は50分ほど、ゆっくり、ゆったりの時間です。
夕食の献立は魚か肉、野菜も数種類、5品はある。女房の名誉の為に書いておく。
(私のご飯の量は140gです)
若い頃には呑んだ後にラーメンでなく、ぜんざいであった。
饅頭大好き、羊羹をも肴に呑める私だからこそ出来る技かも。
今夜も一杯やってからこれを書きました。
健康に感謝、感謝。

のん気なのかのろ間なのか

 女房が発行している家族新聞が600号を超えた。
10部足らずを、友人や子供に送っている様だ。
605号に、先日私がブログに書いた「ワインの旅」を掲載。
読んだ方から「同じコースを行って来たよ、とても素晴しかったよ」
と電話が掛かる。帰宅後すぐに報告してくれた様で、女房も嬉しそう。
私も勿論愉快である。
すぐに実行し、すぐに電話、これは中々真似が出来ない。(失礼、私はだッ)
この素早さが相手に伝わり、嬉しさを倍増させるのだ。

 ブログも大体数日後に載せているありさまです。
数日考えている訳ではないが、文章を書くのがおっくうなのだ。
そのうち掲載を諦めてしまう事になる。

 好い事は真似るべきと思いつつ、今回も電話を貰って既に三日は過ぎている。
のん気なのか、のろ間なのか、おそらく後者だろう。
歳を経てから改めるのは難しいが、矢張り努力しようと思っている。

ショック

 久し振りに仕事、新築マンションの内覧会で機械式駐車場の使用説明です。
約2ヶ月ぶり、気候もよく何の心配も無く仕事に就いた。
最初に「いらっしゃいませ、東京エンジニアリング システムズの山本です。」
と挨拶から始まる。しかし舌が廻らない、どもり気味と言うか、ろれつが回らぬ。
こんな事は初めて、一人目だけなら未だしも、2人目も同じ。
周りに気付かれぬよう小さい声で何度か発声練習をして、その後はなんとか出来た。
しかし違和感を感じるし、上手くやろうと意識してしまう。
ある言葉を喋るのに意識しながらは始めての経験。
脳梗塞の前兆だろうか・・・とも心配したが、それ以外の言葉はスラスラと喋れる。
歳のせいだろうとショック。
ひょっとしたら、「東京エンジニアリング システムズ」は発音が難しいのだろうか。
皆さんも一度試してみて下さい。

 その後元気で、酒は旨いし、歩く事も気にならぬ。
考えてみると喋る事が退職後めっきり減ったので、発声機能が退化したのだろう。
音痴の私には、カラオケで声をはりあげる事も出来ない。
本を読むとき声を出して読もうか、勿論一人の時に。

 その点仕事が有れば、内容は同じだが繰返し大勢の人に喋れる。
屋外での事なので声も大きく、発音もしっかりとせねばならぬ。
健康のためには大いに役立つ上、給金まで頂ける。感謝、感謝である。

乗り物酔い

 ワインの旅で久し振りに、ひどい乗物酔いに襲われた。
これは病気ではないのですぐに回復し、夕食には心地よくワインに酔えたのだが・・・。
この悩みは子供の頃からです。

  母は「満洲から引上げる時は玄界灘で相当揺れたのに、船員さんにおにぎりを貰って喜んでたのよ」と云っていた。
母は船室でグロッキー状態だったそうだ。
可愛そうに思ってのお恵みだったのだろう、4才の子供にとって久し振りのご馳走だった。
小学校の頃、母に連れられ市電で蛍見学に行き、酔ったのを記憶している。そのため帰りは徒歩、2才下の弟には相当きつかったのだろう。大人になっても「兄貴のせいで、しんどい目にあった」と言われてます。
小学校でのバス旅行の時は先生が「先にバスに乗って慣れておけば酔わないよ」といわれ、
皆より先に乗って待っていたのだが、皆が乗り込んでくる頃には気分が悪くなり、帰宅した事がある。先生は暗示に掛ければと思ったのだろうが、当時のバスは排気ガスが独特の臭いでそれが堪えたのだろう(いい臭いだと言う者もいたが)
そんな事で中学、高校の修学旅行は断念した。

 暗示で思い出すのは初めて飛行機に乗った時の事、40年ほど前の1ドル300円の時代だ。
伊丹から羽田まで確かYS(戦後初の国産、プロペラ機)だったと思うが、全然揺れも無く、富士山が綺麗に見え感動した、当然気分も爽快。乗換えて羽田からアメリカに行くのだが、YSより大きいジャンボ飛行機。
絶対酔わないよと仲間に言われ、私もその気になり機内食を食べウトウトしていると気分が悪くなり、スチュワーデスに介護された事がある。(仲間は羨ましがったが)
酔う酔うと心配するとダメなのだと言う人もいるがこれは完全に誤りだ。

 事ほど左様に小学校から色々な乗り物に悩まされております。
自分が運転している自転車(ほとんど漕がずに坂を下っていた時)
学生のとき、近くの池でボートを漕いだ時(バックに進むのが影響する)
下手なビデオ映像(画面がゆれまくる)途中でトイレに行った。
立体映像の映画で飛行機遊覧の画面でも気持ちが悪くなり、しばらく黙とう状態。
ブランコ、メリーゴーランド、ジェットコースター等もダメ。
立って乗るジェットコースターなら大丈夫と思いチャレンジしたが、下車後すぐゲロ。
チャレンジといえば在職時、会社のヘリコプターに乗れるチャンスがあり早速乗った。
尾道から三原なのだが、風でかなり揺れ、やはりダウン。(希望して乗ったので誰にも文句は言えない)昼からの会議を欠席。

 具合が悪くなるリスクが絶大なのに、あほな事と後悔する好奇心旺盛な私である。
製薬関連の方、私に効果のある薬なら万人に効くと思いますよ。
因みに現在飲んでいるのが、エスエス製薬「アネロン」です。長時間効果がありますが、
たまには気分が悪くなります。それより長時間効くためか、短時間の乗車で飲酒すると悪酔いの気配を感じます(乗物酔いほど不快ではないが)。

 この弱みのお陰で、人の優しさを覚えたと思えば有難い事だ。中には皮肉混じりの慰めもあったが、それをも有難く思えば良いのだろう。
歩くことが苦にならぬのも乗り物に弱い為かも、お陰で70過ぎても元気にうろつける。
感謝、感謝。
母は晩年、乗り物に強くなり、飛行機に乗ってもバスに揺られても平気だった。
歳をとると、揺れにも鈍くなるのだろうか、大いに期待している私です。

ワインの旅

 甲州まで電車でワインを呑みに行った。
現地に着くまでに電車でひどく酔って二度までも、戻す。
それと知らずに乗ったのだが、振り子型電車だった。山間部に入りすぐに気が付いた。
この型に乗車すると必ず酔うのである。

 やっとの思いで到着、ぶどう園の中に町がある、駅がある。
駅名も「勝沼ぶどう郷」正面入口にぶどうが生り、
宿泊したホテルのフロントには鉢植えのぶどう。
立派な実もぶら下がっていた、鉢植えは初めて見た。
思わず「我家のベランダに植えようか」とつぶやくと、
「難しいですよと」。フロント嬢と妻の返事が同時に返ってくる。
ゴーヤーよりは難しいのかな?すぐには諦めないぞ…。
 
 ホテルでワインを楽しんだのは勿論、当地ではお寺でも飲めるのには驚いた。
大善寺と云ってぶどう寺で知られているそうだ。
住職自らブドウ栽培〜醸造までやっている、有難い神酒だ。
昼間から畳の大広間でぶどうをつまみに、これからも健康であることを祈りながら味わった。
一泊の旅だが一日目は1万、二日目は2万歩ほど歩いた、元気なればこそである。感謝、感謝。

P1060449.JPG

Yahoo!メール接続障害

 10月1日、甲府へワインの旅から帰宅。早速メールをチェック。あれぇ〜繋がらない。
何度やっても「ユーザー名とパスワードを入力してください」と要求してくる。
ユーザー名とパスワードを入力しても同じ。
この画面をスカイプにて息子に送り、助けを求めるがダメ。
メーカーのサポートが切れたXPを使ってるのが原因か・・・?
近日中にパソコンを買え換えねばと諦める。

 翌日新聞にYahooのメールに障害発生の記事。
女房のパソコンは異常無いので、これが原因とは自信がなかった。
4日の朝、回復。四日分のメールが雑多なものを含め約50件ほど着信あり、ホッとする。

 Yahooからも詫び文のメール。
9月30日 午前9時20分 に障害発生。10月4日の午前6時57分 に復旧。
3,794,777 IDのユーザーが障害を受けた。
以上の内容だが、分単位で報告、午前に回復とは夜を徹しての作業。
3百万件もの障害を一の位まで把握するなど、感心する。
のんきに、こんな事に感心出来る生活が有難い。
仕事で使っている方々はさぞ大変だっただろう。

彼岸花 3

P1060419.JPG

赤、白、黄色の三色の彼岸花が一度に見られるのも嬉しい。
(白は時期的に少し遅いようです)
以上3点紹介しました。場所は明日香村(奈良県)です。毎年開催、一度訪ねてみては。

彼岸花 2

P1060416.JPG

案山子街道にはユニークな作品が30点ほど、殆どが街道名とは程遠い力作ばかり。
一番デカイのを撮影。

彼岸花 1

P1060417.JPG
見事な彼岸花、中央奥のススキも美しくも雄大です。
   
プロフィール

ひろあき
最後の70代、1年1年を楽しみ生きる
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