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ご褒美

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DSC_3062.JPG 今年最後の仕事日、昨日と打って変わり天気よし、風も微風。
今日はラッキーと仕事に就く、駐車場契約者少なく早くに帰路に就けた。
久し振りに京都を歩こうと、すぐ側に流れる高野川沿いを歩いた。
川端通より河原に降り南に下る、何と対岸に鹿がそれも4匹。野生の鹿が…、何度も京都はぶらついているが初めてだ。
野鳥も結構見られ、寒いのに水の中にジッとエサを狙っている。
空は青空、栴檀の実が金色に輝く、気分爽快。高野橋を過ぎ、下賀茂神社に近づくあたりに亀の形をした飛び石が対岸に続く。若い女性が一人渡ったので、私もと思ったがもしもの事を考え止めた。
写真に飛んでいる鳥を捉えたのが自慢。さらに下り賀茂川と合流地点にも亀石が、こちらは結構渡る人多し。夏場はこんなものではない。交差するのに気を付けねばならぬ、孫も何度も往復したのを思い、岸に上がる。人通りの多い四条通を避け、京都駅に向かう。駅に着いた時はヘトヘト、でも有難い昨日頑張ったご褒美だ、元気で歩けた事に感謝、感謝。

最悪の日

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 先週の金土日と三日連続で今年最後の仕事が入った。
何時もの新築マンションの内覧会での機械式駐車場の説明。
最悪の日は、中日の土曜日。
朝8時過ぎに京都市北部の地下鉄終点の一つ手前に着く。
地上に上ると目の前に雪景色、15分程歩く間も小雪がちらつき、道路には屋根に雪を乗せた車も走っている。仕事をした機械式駐車場を背に撮った景色、寒そうでしょう。
機械式駐車場の最上階には雪が3p程積もっている。
鉄板の上に雪、お客が滑って転んでは大変とまず雪さらえ。良い運動となり体は温まる、しかしその後、半日ほどここで客を待つ。
カイロは股下に2枚、ズボンの後ポケットに2枚、足のつま先に2枚と防寒対策をするが、時々吹く風の冷たい事。
用意してくれた椅子にはカイロを2枚敷いたが長くは座って居れぬ。
帰宅後に気付いたが、病のが再発しケツから出、洒落てる場合でない最悪の日だった。

回転寿司

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 時々行く近所の回転寿司。
メニューと共に魚の絵が飾られている。
独特のタッチで気に入った、寿司の旨さも増す。
何時もは客が多いが、平日の1時過ぎで客も少なめだったので
誰が描いたのかと店長に尋ねた。
「私です」との返事、「文字は」と尋ねると、「文字もです」との返事。
「上手いな〜」と褒めると、嬉しそうな顔、益々寿司が旨くなった。
右端の紺色暖簾に店名が書かれています。是非拡大して見下さい。
絵に押された落款も彼の作で、店名が記されています。

大門寺

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DSC_3024.JPG大門寺
 
 真龍寺の次に大門寺に向かう、勿論歩いて。
こちらも茨木市では紅葉の名所と知られる。
久し振りの訪問で驚いた。本殿前には大きな池が造成中だった。
池の中程には島が、その中央には小さい松が一本。
本殿も200m先の小高い場所に新築中。
風景が大きく変わったが、気に入った石臼をひき詰めた参道は無事だった。
いずれ池には水がたたえられ、鯉が泳ぎ、松も大きくなるだろう。
元気でおらねばと思い帰路に就くが、
急に右足首が痛み出した。
仕方なく10分程バスを待って乗る。
歩数は2万歩を越えていた。

静かな散歩道

DSC_3015.JPG静かな散歩道

 真龍寺から大門寺に向かう、途中素晴らしい小径。
落ち葉がびっしり、人の歩いた気配を感じず。
静寂な気分に浸ったがすぐにこれが全て一万円札ならと…。
この齢になっても俗気が抜けぬ自分に呆れる。
いや元気な証だと自分を慰めた。

お寺にD51

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 女房と真龍寺に紅葉狩り。
真言宗で昔は壮大な規模だったが、織田信長時代より規模縮小したとあるが、
こじんまりながら桜、紅葉、アジサイ、睡蓮と結構楽しめる。
手入れは結構行き届き参観の人も少なく落着ける。
駐車場には紅葉と共にD51が、住職の趣味なのだろうか。
昔は冷房無しで夏には窓を開け風を楽しみ、トンネルに入ると慌てて窓を閉めたものだ。煙が、いや煤煙と言った、大きいのは米粒を上回った。
蒸気機関車を見ると幼い頃を色々と思い出す。歳かなぁ〜。

デカい

IMG_9740.JPG神應寺(じんのうじ)山門きわに立つ五輪塔。大きさに驚き、共に写真に収めてもらった。過去に見た事ないと、側に立つ説明版を見る。全国最大高さ6mとある。デカい、デカいと感動し神應寺に向かう。
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神應寺(じんのうじ)

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「さくらであい館」の展望台で360度の眺めを楽しんだ後、神應寺に向かう。

大分の宇佐神宮、福岡の筥崎宮に並ぶ
日本3大神宮の一つである石清水八幡宮門前の閑静な寺で、八幡市最古。
10段程の階段を上がり山門をくぐると、いきなり階段。
境内まで160段、残念ながら途中で一呼吸休憩した。
紅葉の名所と聞いていたが大きな銀杏も紅葉も盛りを過ぎていた。
本堂からまたまた階段を上ると、
八幡宮参道ケーブルが見られた。
上り下りが交差する地点なので二度楽しむ。写真は逆光で影絵のようだが、
実地には輝いて見え散り始めた紅葉を補ってくれた。

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三川合流

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下の写真は上の赤線で囲った部分を拡大。
左に宇治川を「よどがわ」と表記。右の「木津川」は正解
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道に迷った三川合流地帯を再度訪問、楽々と到着。
前回見上げただけの「さくらであい館」に上る。
高さ28mから360度の展望は素晴らしい。
天王山をバックに、三川の中の木津川と宇治川が望め、
その間を背割提と呼び桜がびっしり。
春には絶対来ねばと、桜好きの女房が叫ぶ。
一階では学習室やイベント会場、野菜や弁当の販売、サイクリング客で賑わっていた。
三川合流地点より上流に在り、この地点では桂川を含めチャンと3本に分れている。
しかし、川に立つ標識には真ん中の宇治川に【よどがわ】の表示。
「おかしいのでは・・」と観光案内人に訊ねると、
「よく気が付きましたね」と褒められた。

言志四録

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言志四録
「言志四録」げんししろくと読む講談社より出版。
この本に興味をもったのは作者が佐藤一斎。
一斎に興味を持ったのは岩村城見学の時に歩いた城下町である。
貧富の差がなさそうな町は整然としている、驚いたのはトイレ。
歴史資料館、町の公衆トイレ、全て見事に清掃され、手洗い場には固形せっけんとプッシュ型容器に入った液体せっけんがキチンと並んでいるところもあった。

 軒先には揃いの暖簾が掛かり、町の結束が見られる。
家々には一斎の精神を示す文が書かれた板(写真の赤丸)がかかっていた。
至る所に見られる一斎の言葉が、この町に影響したのではと。帰宅後早速、一斎の書物を読んだ。1772年生れの美濃岩村藩の儒学者で、私には苦手な文章で苦労した。

数ある中から一つ紹介
身には老少有れども、而も心には老少無し。
気には老少有れども、而も理には老少無し。

須らく能く老少無きの心を執りて、以て老少無きの理を体すべし。
訳文:人間の体には年寄りと少年の別はあっても、心には老少はない。
体の働きには老少が有っても、道理には老少はない。
是非とも、年寄りだの、若者だということのない心をもって、万古に変らない、
老少のない道理を体得しなければならない。
真に難しい言葉であるが、大陸生まれの万年青年もそうありたい。



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ひろあき
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