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今年初の墓参

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 昨日は寒さが去ったので今年初の墓参り。
片道5Kmを一気に歩く。
中間点の明石川に近づくとタンポポが咲いている、今年は春が早い。
空には雲雀が盛んに囀り、突然泣き止み急降下。
降下のさまは、投げ上げた石が落下する様で私にはどこに降りたか分からぬ。
昔聞いた事がある、雲雀は巣の近くには下りず少し離れた所に降りてそこから歩くそうだ。
確認したことは無いが、敵を欺く為と教えられた事を思いだす。
川には白い鳥、サギだろうか朝食を済ませ団らんの様子か。
帰りには木の上に雀か?20羽程枝でにぎわっていた。
平和な風景の往復の中、目標の50分以内で歩け、満足。

寒波の中ご苦労さん

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 昨日(25日)は今年の初仕事だというのに今世紀最大の寒波襲来。
寒風吹き雪が舞う中での我が姿を想像しながら、前日は何時もより早く床に入る。
目覚めてみると快晴、ホットするがベランダの温度は零下2度。(大阪市内の最低気温ー3.5℃)
防寒パンツの上にパッチ2枚、靴下2枚、つま先を含め5枚のカイロを装備。
雪が降るとの予報だったので早めに電車に乗る。完全対策の為少し汗ばむが、
平日で車内は満員、上着を脱ぐこともできず梅田まで15分程を我慢。
現場は日本一ノッポビルが見張らせる場所、上町台地の南端で小高い所に立ったマンションだ。(写真左がそのマンション、右が あべのハルカス)
このマンションの影で、しかも結構風吹く中での仕事と覚悟、朝礼で「今日は寒いので暖房の効く所で待機」と言われる。優しいゼネコン(ビル建設会社)の配慮に感謝。
暫くするとマンションの車入り口で水が噴き出ているとの近所からの通報。
すぐに消防車が来た。さすが消防行動が速いと感心。
ところが2時間以上何の進展もない、その間、警官も2名来る。
消防隊員は4名、彼らは寒風の中、車内で待つでもなく全員外に立っている。
暖房の効くロビーから、感心しながら眺めている私は不謹慎かな‥。
それでもどうなるのかと見ていると、昼頃に水道局の車が3名の作業員とやって来た。
消防車はやがていなくなり、夕方私が帰り際は、まだ水は溢れている。
作業員に尋ねると、どこから漏れているか解らぬので道路を掘るとの事。
今日中には方が付かぬ様子、ご苦労さんである。
寒波の影響で配管が破裂したのだろうか?
一日退屈する事なく(いや当事者の方々には失礼)無事仕事を終え帰宅。
寒波の中で頑張る方々に感謝しながら、自分の健康に一献。
(消防車の後ろに移っている駐車場が今日の説明対象)

図書貸出

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 茨木市の図書館に貸し出し機械が新たに設置される。
早速使用する、すぐれ物である。
一度に10冊程は大丈夫との事。
写真の様に、借りたい本の背を右に向け適当に積み上げ
画面の指示通りに画面を3度タッチする。
借りた本の名と返却期日を印刷したレシートが出てきて操作は完了。
便利で早い、感心しながら写真を撮る。
試しに、前回借りてまだ返却していない本を混ぜると、
「貸し出し出来ない資料が混ざってます」と警告文が出た。
賢い機械だ。以前は貸出限度が8冊だったのが20冊までOKとなる。
それでも係りの人に「前回借りた本を加えた貸出し情報を
レシートに印刷してほしい」とクレームをつける。
「上部に報告します」との如才ない返事。
自動化する前にも同じ要望した時も似たような返事だ。
20冊も借りると、返却漏れが心配となるだろう。
若者は便利な物を開発し使いこなす。
年寄りには簡単であっても、繰り返し丁寧な対応を望む。

明日は乾杯だ

 10年ぶりの日本人優勝だと騒がれている。
10年も外人にトップを譲り、それでも相撲人気は衰えない。
伝統の文化が世界に開けていると言えば大げさか‥。
でもこんな事は世界的にみても珍しいのではないだろうか。
子供の頃盛んだったプロレス等、格闘技では外人は大概悪役だったはず。
大政奉還を経て西洋文化を吸収、軍事大国となり、敗戦から民主主義と繁栄をえた。
民主主義はアメリカに指導され与えられた物だとも言われるが、
それを取り入れ結実させたのは我々だ。
その時の情勢に順応に対応する能力があるのだろうか。
上位を外人に独占された感の相撲、それでも伝統文化を支える柔軟性。
内向きの島国根性と言われたのは遠い昔の事の様だ。
益々グローバル化が進む世界で、立派にやっていける証だと思う。
でも日本人横綱の出現を願い観戦しています。
琴奨菊頑張れ、明日は祝杯だ!!

春を呼ぶ梅と舞妓

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 1月9日は暖かかったので京都北野天満宮へ夫婦で梅見に出かけた。
予想通り紅白とも咲いており、春の香りを楽しむ。
帰りは少し散策・・・と、地図を見ると歌舞練場がある、祇園だけかと思っていた。
こちらは上七軒歌舞練場と呼ぶ。現場に近付くと、大勢の人だかり、皆カメラを持っている。
何だろうと尋ねると、今日は歌舞練場にて始業式が行われる。お師匠さん、お茶屋の女将、芸妓さんに舞妓さんが黒紋付の正装で新年の挨拶を交わすとの事。
通常とは違う正装に稲穂の簪(かんざし)姿の舞妓さんが通るのを待っているのだ。
外人も数人混じっている、中国人はいない。
私もつられて待つことしばし。 やっと稽古場から出てきた舞妓さんは、我らを交わすべく
歌舞練場の裏口に誘導された。ただ一人それを振り切り表玄関に向かう。
そのサービス精神は見事、すそを軽く持ち歩く姿を1枚パチリ。

 その後、西陣織会館を見学。
こちらではきものショーが催され、大勢の人だかり、9割は外人。中でも目立つのは中国人。

 最後に京都絞り工芸館を見学。東海道53次を絞りの技法を駆使して絵画として展示、
我らも歩いたので、思い出しながら見事さに感動。
一番手の込んだ絞りは職人がいなくなり、伝統の技術が途絶えるそうだ。
着物一着分を完成させるのに2年程かかるそうで、高価になり買い手がいないそうです。
爆買の中国人はこちらには殆ど来ないようです。
春が来たような陽気に梅、着物と楽しみ、最後に少し寂しく思いながらバスで京都駅に向かう。でも元気に2万歩、感謝、感謝。

「65才以上の高齢者」

 「65歳以上の高齢者」。気になる言葉である。
新聞やテレビなどでも気楽に使われている。
わざわざ高齢者を強調せねばならないのだろうか、65歳以上で良いだろう。
65歳以上でも高齢者でない者がいるなら別だが…。
前回述べた3万円支給も65歳以上の高齢者が条件と言われる。
私のように高齢者の意識が薄かったりすると対象外なのだろうかと思ってしまう。

 私も若い頃には「20代の若者」と言われた。
時には「若ぞう」と言われた様に感じたが、さほど気にならなかった。
この場合は若さを強調し、美しさと明るさを強調している感があり、結構な言葉である。
しかし「65歳以上の高齢者」はいかにも歳を取った老人と汚さと負のイメージを強調している。
私のようにまだ年寄りの自覚がない者にとっては、不愉快であり、まず失礼であろう。
「若者」の言葉がさほど気にならず、「高齢者」を気にする事は老いのひがみだろうか…。

 そうは言っても体力、知力(特に記憶)の低下は否めない。
若者の邪魔にならぬ様に健康第一に努め、ボケ防止にブログも続けよう。

3万円給付

 1200万人の高齢者に3万円を支給する自民党案で騒がれている。
消費税引上げによる生活支援がその理由との事。
消費税引上げで特に高齢者だけが影響を受けるのだろうか。
失われた10年以後も経済低迷、その流れは20年に及ぶ。
その間、税収は伸びず消費税の引上げに至ったと思う。
デフレから脱皮する為、色々手を尽くすが効果は今いち。
円高と原油安の影響と、盛んに施政者は説明する。
確かにそれも有るだろう。お蔭で物価は安定、むしろ下がり気味だった。
年金生活者には有難い事だ。
私が初めて頂いた月給は2万円チョイだった。
その後インフレ経済で初任給20万円の時代に突入したのだ。
勿論物価も上昇する。こんな時代なら無収入者や年金だけで暮らす老人は困っただろう。
低所得者は老人だけでなく若者にも蔓延している、それなのに3万円の支給。
少し問題ではないだろうか。
日本最大の問題、人口減少対策にもっと予算を向けるか、国の借金を少しでも返済し、
若者の将来を暗くせぬ方が先だと思う。
一度きりの支給で、さしたる生活対策にはならぬ。
むしろ今、子育て世代や勉学に勤しむ若者に手厚い対策が望ましいと思う。
資源のない国である事は今も昔も変わらない。
優れた人材を育て、それに備える長期対策を検討してほしい。
我が孫の為にも将来を見据えた政策を望みたい。

正々堂々と

 朝鮮半島に触れたついでに慰安婦問題について述べる。
日本人にとっても大変残念な事件だと思う。
父やあるいは祖父の時代の事である。当時は国内でも女性は虐げられていた。
この歴史は隠すものではなく、正確な事を教えるべきだろう。
そうでないと、今の若い人達には慰安婦像の件も理解出来ないだろう。
「お前の父さん爺さんは悪い奴らだ」と言われるのは腹立たしい。
しかも、何年にもわたり問題を蒸し返す様に感ずるのも確かだ。
だけど、あの像を力ずくで撤去させても怨念はくすぶり続けるだろう。
今回、問題解決に向け一歩踏み出したのだ。像の撤去は相手に任すべきだろう。
相手が、これはやり過ぎだと思うまで待つべきだと思う。
自主的に撤去される時代は必ず訪れると思い、我々も我慢するべきだと思う。

 私は中国人や韓国人の何人かに 「日本は原爆2発も落とされ、占領時には女性に対する問題も少なからず起こったが、世界で一番好きな国は?と尋ねると、アメリカと答える。
このような日本人をどう思う?」 と訊ねた。しかし、しっかりした回答は得られなかった。
もっとも20〜30年程昔の話で、訊ねた相手も30代前後の若者であったが…。
私ならどう答えるかと考えるが難しい。
我々はアホなのか、柔軟なのか、節操がないのか…色々考えるが、やはり難しい。
でも戦後、驚異的な経済発展を遂げ、豊かな社会を創り、
永年平和を実現してきたのは事実であるし誇るべき事だろう。
正々堂々とした民族でありたい。

水爆

 新たな年を迎えいきなり北朝鮮の水爆で緊張。
核武装には反対であるが、かの国の気持ちも解らぬ訳ではない。
例えば、我らの街で特定の者が銃を持ったとしょう。
ならば私もと思ったら「お前は持つな」と言われると、どう感じるだろう。
銃を持っていない者に言われるならまだしも、持ってる奴に言われたらカチンと来るだろう。
皆に選ばれた者が持つならまだしも、勝手に持ってる奴に言われたら尚更だ。
核武装も、選ばれた国が核武装をやっている訳では無い。
勝手に持ち、一時は持っている国同士が戦争しかねない間柄だった。
やれば持っている国以外にも被害は及ぶだろう。
銃を持っている者と組んで、お前は銃を持つなと言うより、
持たぬ者が一致団結して持つ持つ者に圧力を加える方が理屈に合っていると思う。
韓国と日本はその意味でも、信頼しあえる国となり、核廃絶に努力せねばと感じる。

孫と映画

 久し振りに映画観賞、題目は孫が選んだ「スターウォーズ」。
人気があると見え満席で、3時間後の入場となる。
仕方なく玩具屋、本屋等をうろつき、昼食を済ませて入場。
正面ではないが、まずまずの席である。
大きなカップ入りポップコーンを持ち込んでいる客が多い。
小3の我が孫は、欲しそうにも羨ましそうにもしない、立派だ。
いや親が普段贅沢させているのだろうか…、そんな事を考えながら映画の間中孫を観察。
勿論映画も楽しんだ。内容は宇宙を舞台に戦いを繰り広げるスペクタクルだ。
未来の兵器や乗物が出て来るが、見せ場は刀で戦ったり銃で撃ちあったりと、
若い頃観た西部劇やチャンバラと変わりない。
勿論刀は光を放ったり、銃は光線を出したりと未来を創造させる。
でも一対一で戦うところが観客も孫も真剣に見入っている。
現実的で無いと言ってしまえば終わりだ、私が子供の頃観た「ターザン」も猿が活躍したり、
ターザンが象に乗って現れると観客は拍手したものだ。
これだって現実離れしているが大いに楽しかった。
 
 翌日、ドッチボールをした後「暑いなぁ、喉が渇いたやろ」と言うと、何時もと違うロッテの
「スターウォーズ」のアイスを迷わず選んだ。凄い影響力だと感心する。
この日も元気で孫と遊べたぞ…感謝、感謝。
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プロフィール

ひろあき
最後の70代、1年1年を楽しみ生きる
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