アフィリエイト広告を利用しています

国を守る地下  つづき

 前回、国防の為に地下開発を書いた。
防衛費増額が言われるこの頃、地下開発も国家の防衛とならぬか。
我らは宇宙には飛び出したが、足元の地下はまだまだ未開発。
南アフリカにある世界一深い鉱山が3.6Km、穴ではロシアの12Kmだそうだ。
地球の半径6,357Kmから見ると、千分の1・2だ。
深さ6Kmでは地温は200度、もう少し掘れば蒸気発電も可能かも。
勿論レアメタルを含む新たな資源も見つかるだろう。
深さと言えば日本の太平洋側に横たわる日本海溝は8000m。
深さ5000〜6000mでの水温は1度とある。
10m潜る毎に1気圧上昇だから深海では500倍以上の圧力、而も低温。
温暖化の原因となる二酸化炭素の貯蔵にも役立つかも。
陸も海も深部はまだまだ未開の地、新開発を目指せば、
新しい技術が芽生え、再び技術立国日本が実現できる。
夢みたいな話ですが、若者よ夢を持とう。
傘寿の万年青年の戯言が実現する日と世界平和を祈ります。

国を守る地下構造

 ウクライナ問題の中 始まる選挙。自衛隊、国防が今までより取り上げられる。
ウクライナが陸続きの軍事大国ロシアに100日以上抗戦は予想外だった。
国民のロシアに対する意志が大きいが、欧米の援助、
避難の為の地下構造も貢献している。
大きな工場には市民も避難できる地下壕があるとは驚きだ。

 日本でも半年、いや1年ぐらいは耐えられる地下室や地下道が必要ではないか。
核兵器に耐える為にはどのくらい深くする必要があるか私には分らないが、
主要交通路は地下に移す。
地下道建設で、地上の住宅に被害が及ぶ中途半端な深さでは話にならぬ。
大規模な蓄電設備も地下に、石油備蓄と同様エネルギー価格の変動にも備える。
海岸には大規模津波に耐える防壁を海中に沈め、いざと言うときは浮上させて使う。
勿論海からの侵略に役立てる為だ。
短期間で侵攻出来ると思われない事、日本を降参させるには数年は掛かると世界に知らせる。
攻めた国は数年後には人的、経済的に大打撃を受けると思われる事。
これこそが日本が掲げる専守防衛の実現だろう。
抗戦に耐える間、世界の援助も絶対に必要だ。
以前にも述べたが、周りに嫌われない為には華美な生活は慎むべきだろう。
地球資源を未来の子供たちに少しでも残していくためにも必要だ。
こんな話題にはなるべく触れまいと思っていたが、ついつい書いてしまった。
   
プロフィール

ひろあき
最後の70代、1年1年を楽しみ生きる
リンク集
<< 2024年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事