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散歩コース 3の補足

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 前回、音楽を聴きながら静かに読書が出来る場所を紹介したが、
うっかりその場所名を述べなかった。
万博公園にある国立民族学博物館の中である。
地元では【民博】と呼んでいる、その中に造られている贅沢な設備。

 すぐ側にはバラ園と日本庭園もある。
日本庭園はゆったりと落ち着いた広々とした庭で、
蓮の花が咲くころには早朝より開園。
象鼻盃と言って、蓮の茎を象の鼻に見立て葉っぱの方から酒を注ぎ
茎の末端より飲むのである。
大勢の人が並ぶ人気イベント。私はちょっと苦手で写真を撮るだけ…。
バラ園、こちらは無料で観覧できる。バラは茨木市の花です。

散歩コース 3

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 昨日紹介のバラ園、常は静かだが、たまたま幼稚園児に
巡り合い元気な歓声を聞けた。

 今回紹介するのは、静かな場所である。
家から歩いて5000歩ほどのところにあり、夏場では丁度休憩処として最適。
勿論、世界の民族の様子を見学するのもよいが読書に持って来いなのだ。
写真の様に映像付きで、世界の民族の生活が紹介されるブースがある。
ここで座席の両側から流れる民族音楽を聴くのだが異国情緒たっぷり。
音楽には疎い私は音量を最低に絞り、半時間ほど持参した本を読む。
汗の引いた頃に又5000歩歩いて家に戻る、往復で目標の1万歩だ。
しかもこのエリアは無料、平日などは寂しい位ガラ透きである。
エアコンの効いた中、音楽を聴きながら読書、最高の幸せである。

散歩コース 2

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 バラのシーズンには必ず選ぶコースだ。
今年も訪れたが少し遅かった様で、赤白や黄色の花びらがかなり地面を飾っていた。
何時もと違い幼稚園児が大勢、お蔭で賑やかな事。
孫のお蔭でこの元気な声が心地よい。
片道6000歩。ちょっと休憩と、高台にある屋根の下で一枚写真に収め、お茶を飲む。
「こんにちは」と数名に話しかけられる。
昔はこんな事は絶対になかった、子供には近寄りがたいものを
漂わせていたのだろうか。
たまに傍に寄って来そうな気配を感じると、その場を逃げたものだ。
それが今では、次々と寄ってくる。
バラの花びらを皆で集めてるの…
(落ちた花びらを拾っている、決して咲いている花をちぎったりはしていない)
水につけると綺麗な色が出るの…
袋一杯になるまで取るよ…
などなど一生懸命に説明してくれた。
離れがたいがバイバイする。足取り軽く帰宅、歩いた歩数は1万3000歩。

散歩コース

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DSC_0400.JPG安威川
上部の二股に分かれるところが春には見事な桜が咲く


 歩くことが一番安上がりの健康法と考えている。
勿論、飲食にも気を遣うようになったが一日一万歩を目標にして10年余りになる。
現役時代に、入院して治療するぐらいコレステロール値が高いと脅された。
だがそんな暇はなかった。
毎日2錠の薬を飲み、なんとか乗り越えた。それが今ではほぼ正常、
しかも薬は一日半錠、それも時々忘れる、医者もそれでいいよと言うぐらいだから。
そんなことで歩くことに執心し、10程のコースを開拓している。
一番気に入っているのが安威川コース。
春には桜、孫とパン屑を持っていくとハト、スズメ、それに名の知れぬスズメより一回り大きく長めの尻尾を上下に振りながらピョコピョコと歩く鳥などが寄ってくる。
流れにはサギが魚を狙ってじっと立っている。勿論 人間も釣り糸を垂らしている。
何より素晴らしいのは全コース10キロメートルと長く、人けが少ない。
平日は写真の様にがら空き状態である。
元気なればこその贅沢と、過去を思い出したり、色々な出会いに感謝しながらほとんど一人で歩く。勿論 両親にも感謝、感謝である。

 贅沢を言えば木陰があれば・・・と思う、
真夏となれば数少ない橋の下で休むしかない。
終戦時の橋の下、いや歩き始めた10年前にも家の無い人が住んでいた。
今ではその寝床となった場所を金網で囲んで立ち入れぬ。
何時も周りを綺麗に掃除していたあの人は何処へ行ったのだろう。

ゴーヤー

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 ゴーヤーの苗を植えて五日になる。同じ品種、同じ大きさのものを植えた。
だが五日で発育は高さ20センチと30センチ。
環境が違うのだ、発育の良い方は5時過ぎの日の出と共に日が差し始める。
もう一方はベランダの塀の陰となり日が当たるのは2時間程遅れる。
この差は大きい、五日で5割の差がつく。
しかし、じっくりと遅れながら発育し、私の胸の高さの塀を越えると、
どちらとも言えぬようになる。
私も小学校ではクラスで低い方から3番目ぐらいだった。
当時の一クラスは55名も大所帯。
病気がちで早退、欠席はしょっちゅうだった。
ところが中学に入り日が当たったのだろう、元気に育ち身長は170センチとなる。
親に感謝、感謝である。(現在は少し縮んでいるが…)
そんなことを思いながら摘心作業を行った。

腹立ちながらの一杯

 機嫌よく一杯やりながらNHKを見ていた。
日中韓首脳共同発表で安倍総理、李克強首相に続き文在寅大統領になり時間切れ。
関西ほっとニュース(一応延長して6時52分)となる。
その内容は、生後間もない子供を母が殺した事件、京阪電車の延伸ニュース等である。
つまらぬとまでは言わないが(言わないけどそう思っている、ニュースの重みを考えろと…)
今回の朝鮮半島の動きの立役者は、韓国の文在寅大統領ではないか。
延長してでも共同発表を続けるべきだ、本当に腹立たしい。
民法ならまだしもNHKがこの体たらく。
国民、特に若者に世界の動きに敏感になってもらう為にも臨機応変に対応してほしい。
政治に関する事は避けると前にも述べたが、今回は我慢できなかった。
腹立ちながらお酒は体にはよくないだろう。
しかしまだ興奮する若さもあったようだ。

絞りの鳥獣戯画

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鹿に乗る兎、
水遊びをする兎と猿の図であるが、
水から人類が誕生したとの暗示にも思える。


 日本伝統技法の京絞りで作られた鳥獣戯画特別展を、
最終日の5月6日に京都絞り工芸館へ見に行った。
御存じ、鳥獣戯画は高山寺に伝わる国宝。
主にウサギ、カエル、サルが人間世界を風刺した日本最古の漫画とも
いわれる絵巻物だ。
馬、牛、犬の他に日本に居なかったであろうトラ、キリン、
その上 架空の動物である竜や獏まで登場する。
作者は坊主と言われ、人間の誕生から葬儀までを描いている。
弓の試合、法要でお布施を数える坊主の場面が印象に残った。
これを丹後ちりめんに、巾1メートル長さ35メートル継ぎ目なし。
縫い目絞り、小帽子絞り、中帽子絞りの技法を駆使、(これについては詳しく説明できない)。とにかく1年がかりの大作だ(1992年完成)
高山寺からは著作権を問われることもなく、当寺でお披露目までやってくれたそうだ。
一時間程の説明を聞きながら、細かな絞りの形状を見るため、
眼鏡をはずし顔すれすれまで寄せて観察。
2年前にも絞りの技法を生かした東海道53次の作を見たが、
私には今回の方が良かった。これで500円は安い。
 
 現在、東京オリンピックを記念して柔道や最近流行りのボルダリングなど
オリンピック競技を鳥獣戯画の登場人物(いや動物か…)で描く
長さ40メートルを作成中との事。
公開は来年の予定、元気で居よう。

楽しみのベランダ

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2017年7月撮影
我が家に生まれ一年経過。
花のかけらも見られないが細い軸から
勢いよく枝が広がっている。
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 我が家のナンノ木に花が咲いた。
鳥が運んできたのだろうか、ゴーヤーを植えているプランターに芽生えたのだ。
ゴーヤーの収穫期が終わっていたので鉢に植え替えて大切に育てた。
二人目の孫が生まれた時だったのでそんな気になったようだ。
3年目になるが、未だに名前が知れぬのでナンノ木と呼んでいる。
そいつに花が咲き、孫も元気に育っている、有りがたいことだ。

 今年もゴーヤーを2本植えた、土は私が養生したものを繰り返し使っている。
冬の間に魚のガラと水はけと空気の含みをよくするためゴーヤーの枝を
枯らしたものを刻んで混ぜ込む。
冬の終わりからはシートの上に広げ日光浴をさせてやるのだ。
フワフワのクッションのよく効いた土が出来上がる。
今年も元気で多くの実を付けることを思っている。
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大分出張 4

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 昨日の仕事中(新築マンションでの機械式駐車場の操作説明)地元の方より大分城に
天守閣が見られると教えられる。
今日は早めに仕事が終わたので早速見学に行く。
昨年末に訪れた時は、鉄パイプで組み上げた建築現場のようだと思った。
夜の照明は知らなかったのだ。
まだ空は明るかったが、発光ダイオードとライトアップで立派な城が
浮かび上がっていた。300年振りに姿を現した様だ。
早速お祝いせねばと近くの店に寄る。
仕事に来て観光出来るのも元気なればこそ、と自分にも乾杯。
うろついたお陰で、この日は2万歩を越えていた。

大分出張 3

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 夕方 大分に着く、長い旅だった。
年寄りの習性でまずトイレ…アレッ、風呂場か?
入ると子供の遊び場か、クロちゃんが鮮やか。
何かと間違えられぬように急いで撮影。
クロちゃんはJR九州のマスコットの様だ。
さすが湯の街大分だ、中央改札の正面に暖簾が掛かっている。
駅ビルの21階にも展望風呂がある。
私の泊まったホテルも14階が風呂で、露天風呂まで用意されている。
夕方4時頃に入ると最後まで独り占めの贅沢。
有難いことだ、健康に感謝しながら一杯やりに街へ出る。
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プロフィール

ひろあき
最後の70代、1年1年を楽しみ生きる
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