2018年05月13日
散歩コース
安威川 上部の二股に分かれるところが春には見事な桜が咲く |
歩くことが一番安上がりの健康法と考えている。
勿論、飲食にも気を遣うようになったが一日一万歩を目標にして10年余りになる。
現役時代に、入院して治療するぐらいコレステロール値が高いと脅された。
だがそんな暇はなかった。
毎日2錠の薬を飲み、なんとか乗り越えた。それが今ではほぼ正常、
しかも薬は一日半錠、それも時々忘れる、医者もそれでいいよと言うぐらいだから。
そんなことで歩くことに執心し、10程のコースを開拓している。
一番気に入っているのが安威川コース。
春には桜、孫とパン屑を持っていくとハト、スズメ、それに名の知れぬスズメより一回り大きく長めの尻尾を上下に振りながらピョコピョコと歩く鳥などが寄ってくる。
流れにはサギが魚を狙ってじっと立っている。勿論 人間も釣り糸を垂らしている。
何より素晴らしいのは全コース10キロメートルと長く、人けが少ない。
平日は写真の様にがら空き状態である。
元気なればこその贅沢と、過去を思い出したり、色々な出会いに感謝しながらほとんど一人で歩く。勿論 両親にも感謝、感謝である。
贅沢を言えば木陰があれば・・・と思う、
真夏となれば数少ない橋の下で休むしかない。
終戦時の橋の下、いや歩き始めた10年前にも家の無い人が住んでいた。
今ではその寝床となった場所を金網で囲んで立ち入れぬ。
何時も周りを綺麗に掃除していたあの人は何処へ行ったのだろう。
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