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足の親指

 腰から下、足の先まで痛みはじめ整形外科、整骨院を転々としている。
毎日歩くよう努力しているが、痛みは少し改善された程度である。
つま先立ちができなくなり、歩く速度も昔の半分くらいとなった。
つま先が弱くなり、足の親指でタオルを摘まむ運動を薦められるが苦戦。
特に右足がひどく、靴やスリッパを履くのにも難儀している。

 履物の底を足の親指で引き寄せていたのだ。
皆さんも足の親指を動かさずに靴を履いてみて下さい。
特に軽いスリッパは親指で捕まえるようにしないとスリッパは先へ先へと逃げます。
足の親指がこんなに大切とは今まで気がつかなかった。

ネットに繋がらぬ

 饅頭を買い、スマホで支払いをしようとしたが
「インターネットに接続できません」と表示が出る。
何度か繰り返したが同じこと。こんな表示は初めて。
よく行く店で、店主とも心安く話せるので尋ねるが、解らず。
現金決済をして帰宅。暫くするとラインも電話も全て駄目と分かる。
当たり前のことだが、頭の回転もヨチヨチ歩きになったのか。
日を改め、スマホを買ったJ:Comへ助けを求める。
数秒で治った。原因は「機内モード」になっていたのだ。
友人と歴史講座を受ける際、マナーモードに切り替えた時、
誤って機内モードにも触れた様だ。
帰宅すると「店の人に笑われたでしょう」と妻に手を叩いて大笑いされた。
勿論、店の人は笑わず丁寧に説明してくれた。
店までは片道5000歩、お陰で久し振りの一日1万歩達成。
ボケは始まっている様だがまだ元気、感謝、感謝。

四つん這い

 2か月ぶりに仲良し3人で一杯。
楽しく話が盛り上がった帰りの出来事。
近鉄・新田辺駅脇の線路を横切ろうとした時 遮断機が下りた。
一電車を見送り、渡り始めたのだが、目前で遮断機が下りた。
私のヨチヨチ歩きのせいだ、年長の82才が暫く待とうと言った。
車道の両脇に人道が設けられた踏切で、
人道には渡り切れない人の為に安全を考えて たまり場が設けてある。
一番若い79才が「潜ろうよ」と遮断機のバーをくぐった。
私も…と続いたのだが、80p足らずの高さ、
しゃがむと腰の痛みに耐えられず両手を着いた。
後に続いた長老も四つん這い。
この齢まで元気で集えるのは有難いと感謝しながら一献傾けたばかり。
若い者に見られたらさぞ滑稽な姿だっただろう。(若者でなくとも…)
人生最後は品性を考え、急がぬ事が大切と学ぶ。

恐る恐る決心

 腰や太ももの痛みでヨチヨチ歩きは以前に話した。
近所の人や友人から鍼灸院を勧められた。
針・・・ ちょっと怖いなと思いながら一か月半悩んだ。
神経をチクリとやるのだろうか、大変な事にならぬかと心配したのだ。
全然 意識になかった治療、近所を歩くと結構その手の医院は在るのだ。
先週、意を決して3軒程の中より流行っていると聞いた整骨院に恐る恐る行った。
結構待たされる事があると聞き、朝いちばんに行ったが既に3人。
症状を話すと腰や足を揉んでくれた。30分程で終わり、針は打たれなかった。
こんなことで治るのだろうかと思ったが、一晩経つと少しではあるが痛みが和らいだ。
一度で完治は無理だろうと今週も訪問。
「だいぶ筋肉が和らいでます」と30分程揉んでもらった。
保険がきくとの事で、料金は一割負担の600円。
有難い事と感謝しつつ、暫く通ってみる事にした。

一人で行ける ありがたや

 徒歩5分程の済生会病院に、70代から3か月ごとに通っている。
前立腺肥大による頻尿、遅尿の治療だ。
何時もは採尿だけだが、今回は血液検査も、との事で9時までに来るように言われる。
検査結果はいつも通り異状なしで一安心。
と言っても病状が進んでない、癌の気配もない、と言う事で朝晩の薬は処方された。
病院を出たのは11時を過ぎていた、こんなに時間がかかったのは初めて。
お陰で2時間以上も100人以上の患者を観察出来た。
老人が圧倒的に多く、中には窓口に自分の番はまだかと聞きに行くイラチも見られる。
売店ではお茶やコーヒーが結構売れている。
駄々をこねる幼児をあやしながら治療を待つ人。
付き添いを伴い、中には車いすを押してもらっている人もいる。

看護師さんが「○○番の○○さん」と大きな声で順番待ちの患者を呼び出すが、
応じる人が無い場合もある。
診察を終えた客には傍まで書類を持って来てくれる。
大勢の中を結構動かねばならぬ、大変な仕事だ。

私は家から徒歩5分と近くだし、一人で通院出来るだけ有難いと思わねば。
帰りには強風の中、雨に遭いズボンはずぶ濡れ。
余り遅いので重大事かと妻が心配。
年を取ると周りに迷惑かけながら生きていると改めて思う。

この日の診察料は1000円未満、高齢者医療を支えている現役の若者に感謝、感謝。
高コレステロールで内科、それに定期健診の歯医者にも通っている。
どれも生きてる間は通わねばならぬ様だ。一人で行けるように頑張ろう。

アジサイより松

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DSC_3518.JPG 西国33所 第20番札所 善峯寺に妻と詣でた。
バス停より10分程と聞くが、苔むした坂道を登り山門に着くのに20分はかかった。日に日に足の衰えを感じる、散歩中も歩みの鈍さに腹が立つことがある。
桜の季節に訪れた事があるが、今回はアジサイ巡り。確かに巡ると述べるだけの広さに咲いていた、が前回同様、松の見事さに見とれた。
「遊龍の松」と命名された五葉松で全長37メートル。空に聳えるではなく地面を這うように横たわっているのだ。
樹齢600年と言うだけあって根元の方は立派な太さ、一枚の写真では全長が入らぬので先っちょは反対側に廻りなんとか撮影。
帰宅すると歩数計は1万3千歩、歩ける事に感謝、感謝。
HORIZON_0002_BURST20220618103859291.JPGHORIZON_0002_BURST20220618105648884.JPG

いたい・イタイ

 今日から2泊3日で大分へ妻と旅の予定だった。
今朝、早朝にキャンセル、原因は私。
5日前に左肩に痛みを覚えた。翌日には治るだろうと高をくくっていた。
治るどころか痛みは増し、腕を上げるのに右手の助けを要する有様。
見かねた妻が、旅行取りやめを言い出した。
数度の申し出により、従う事となった。
旅行ではなく病院とは…、トホホの気分。
レントゲン撮影で肩に石灰が沈着、「痛い病気です」と言われた。
言われずとも解ってる…。
処方された鎮痛剤を飲み、痛みの治まるのを待っています。

しばらくでした

 意気消沈というか何もする気がありませんでした。
義兄が突然、逝ったのです。
兄と言っても年下、私より先に逝くとは思ってもいませんでした。
若い者に先立たれるとこれ程落ち込むとは想像もしていませんでした。
ただただご冥福を祈るばかりです。
妻は勿論、兄の家族が早く元気を取り戻せと、私も活動を始めます。
大陸生まれの万年青年は何時まで続くかブログ頑張るぞ。
健康で80才を越えた高齢者は幸福だから「幸齢者」と呼ぼう。
テレビのモーニングショーで言ってるのを聴きながら書きました。

梅林

DSC_3165.JPGDSC_3162.JPG
DSC_3167.JPG まずまず見ごろであるが、寒さの厳しい上に風も強く人気はまばら。
広々とした中に梅林が広がり、清々しくはある。
600本も植わると聞き、寒さに耐え隅々まで見て歩く。
満足気分でEXPO CITYの回転寿司店に入る。
早速箸で摘まもうとするが、手がかじかんで上手くゆかぬ。妻に訴えると「私も…」と笑う。
元気なればと感謝。歩数は1万7千歩だった。

梅林

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 桜通りを4キロ程南下すると、毎年通う梅林がある。
ちと早いかなと出かけてみた、50本程の内10本はほぼ見ごろ。
平日でもあり数名の老人が観梅を楽しんでいる。

コロナにも関わらず毎年、毎年変わらず清々しい美しさを見せる。
往復15000歩を超え、こちらは年々衰えを感じる。

 先輩に、「足の裏でつまずく様になった」と聞いた時はそんな馬鹿な・・。
つま先でつまずくより難しいだろうと思ったものだ。

残念ながら、最近では理解できる様になった。
年を経なければ理解できぬ一つと、元気である事に感謝。
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ひろあき
最後の70代、1年1年を楽しみ生きる
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