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ヘリ登場

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 ビルの谷間にヘリコプター。
私が住んでいるすぐ近所で新しいマンション建設に先立ち、
遺跡発掘調査が行われている。その状況を撮影の為にラジコンヘリが登場。
前もって近所にはお知らせが有ったので楽しみにしていたのである。
思ったより操縦性は良く、定点で停止し、下部に取り付けられたカメラの向きを操作して撮影。すぐそばの13階建マンションより高く上昇を何度か繰り返し、大いに楽しませてもらった。
私のあごの高さで囲まれたフェンス越しに、作業員に尋ねると、古墳時代から平安時代の地層の様だと言われた。
およそ1500年程前の遺構が、これ程くっきり残っているとは感激する。
 杭を打込む様な工事を行う時は、遺跡発掘が義務付けられている。
日本建築のように大地に置かれたような建物と違い、地中の遺物を傷つけるからだ。
昔、京都の老舗食品会社の社長が、古い工場を5階建て位の建物に新築したいが、
遺跡が出ると工事が出来なくなる恐れがあり、怖くて出来ないとこぼしていたのを思いだす。
しかし、ご近所に太古の昔から色々な生活が有ったと思うとロマンを感じる。

京街道

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 前回、高麗橋(大阪市)から守口宿(守口市)まで歩いた京街道の続きを歩く。
寒くもなく暑くもない心地よい風を受けながら淀川左岸を上る。
河川敷に延々と広がる公園が一層気分を快適にしてくれる。
学生時代、体操の単位取得の為、河川敷で洋弓をやったなぁ…と思い出す。
綺麗に整備されゴルフ場や駐車場など、当時とは随分変わっている。
23000歩程で本日の最終目的地である枚方宿に到着。
菊人形で有名な枚方、辻々に菊の鉢植えが、それも見事な出来栄え。
くたびれかけた者にとって素晴らしいお接待である。

 最後に京街道とは関係ないが〈淀川資料館〉に立ち寄る。
入口で説明書きを眺めていると「どうぞお入りください、無料ですよ」
と優しく案内される。
淀川の生態、歴史、人物や水害の記録を、思ったより熱心に観てしまった。
出口で係の人達が仕舞支度をやっているではないか、閉館時間を過ぎていたのだ。
当館は枚方市立である。公務員も実に親切でサービス精神旺盛なものだと感心する。
帰路はバスで茨木へ、歩いた歩数は26000。元気に達成。

 明日はこの続きを、と思っている。
健康で有る事に感謝しながら一献、今日は早く寝ようっと。

まだまだ元気

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 昨日、天気が良いので京街道を、京を目指して歩こう…と言う事で出かける。
街道の拠点は、京橋からと高麗橋からと2説あるが、高麗橋から京橋を経由すれば、
どちらの説も立てる事が出来る。
大阪駅まで電車で行き、そこから歩き始める。
途中寄り道して中の島公園のバラ園に立ち寄る。
都心のビルに囲まれた中で、ゆったりと香りを漂わせ見事、
思わず数枚カメラに収めた。
中央通路の上部に、緑の屋根の内側アーチ部分のレンガ色と
独特のネオ・ルネッサンス様式の「中の島公会堂」が見られます。
その後、簡単な地図しか持たぬため迷いながら、京橋、野江、森小路、千林を経て、
守口まで15Km程歩き、モノレールで宇野辺(茨木)まで戻る、流石にくたびれた。

 夕方、スカイプにて喜之介退院の知らせ、疲れ吹き飛ぶ。
ぐっすり眠れ、今朝は元気に起床、筋肉痛もなく元気、元気である。
今日一日は明日の仕事に備え体力温存。

久し振りの仕事

 先日(22日)4カ月ぶりの仕事だった。
新築マンションの内覧会で機械式駐車場の操作説明だ。
やり始めて10年近く経つが久し振りで、前日から緊張気味。
土日が殆どだが今回は平日。通勤時間で大阪駅での乗り継ぎで凄い混みよう。
待っていた電車には乗れず、次に乗り込む事となる。
ノンビリ生活に喝を入れられた思いだ。
現役時代より時間には余裕も持って行動しているので、定時の朝礼に間に合う。
日本一ののっぽビル「あべのハルカス」が展望出来る立派なマンションで、
250台程の駐車場である。
3人目のお客様に説明中、機械が突然停止。
一気に緊張が走ると思いきや、意外に落ち着いて対応。
(駐車台数が多いと、一か所トラブっても他の場所で説明できるからでもある)
しかし、この仕事をし始めた頃は違った。これも加齢により鈍くなったのか、
それとも厚かましくなったのか。
どちらか解らぬが、大事にならず仕事を終え、ご機嫌で帰宅。
マンションにふさわしい上品なお客に感謝。

嬉しい知らせ

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 待ちに待った知らせ「明日喜之介退院」と息子よりメール。1週間だ、長かった。
ブログを書く気になった、妻は「花は咲く」を口ずさんで夕食後の食器を洗っている。

 写真は先日、京都からの帰路、駅々のホームでカメラマンが数人見られた。
目的地の茨木駅に着いたが、やはり5人程カメラを構えている。
訊くと、珍しい貨物列車が走るとの事、「あと5分で来るよ」と教えられ。
彼らは貨物の時刻表まで持っているのだろうか、と思っているとやって来た。
思わずシャッターを切る。変わった貨車かと思っていたのだが、どうやら機関車が目的だった様だ。まったくの野次馬である私にはどこが珍しいのか解らないが、走行する物体を上手く撮れたことに満足。

清水焼の郷まつり

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 昨日、女房に誘われ「清水焼の郷まつり」に行った。
京都駅より臨時バスに乗り20分の行程だが、途中事故渋滞に巻き込まれ10時前に
清水焼団地のまつり会場に着く。
既にかなりの人出(写真)、帰りにはこれの3倍位となっていた。
茶碗やお皿を見て歩くのだが、すぐに厭きてしまいベンチに腰掛け休憩。
結構子供が多いなあ〜、喜之介(生後3ヶ月の孫)位の赤子がお父さんの背中で
眠っている。お母さんは熱心に品物を物色。
暫くすると喉が渇いたとごねている小1位が、ジュースを買ってあげると聞いて元気になっていた。
乳母車の番をしながら辛抱強く待つ少女、母の姿は見当たらぬ。
触れば叱られるだろうし、こんな所に来て活き活きしている子供はいない。
瀬戸物を見に来て、子供を観察する自分に気づき、変わったな〜思う。
帰りは蹴上まで歩き適度の疲れ、昼寝。
 
 ブログをアップしようかと思いながら晩酌中、息子よりスカイプ呼び出し。
喜之介に会えると勇んで画像立ち上げ、おや何か変(息子に元気がない)と感じた。
喜之介が発熱で日赤に入院との知らせ、ガーンと来るとはこの事か。
日曜日なので詳しい病状は解らぬ様子。
しかし送られてくる画像では気分よく眠っている。
晩酌どころではない、女房は食事を半分以上残した。
そんな訳でブログは中止、本日となる。
熱も収まり回復に向かうとの連絡で、元気が出たのである。
彼らの的確な対応が功を奏したのだ、アッパレである。
これからも楽しい事ばかりでなく色々あるだろう、力を合わせて乗り越えてほしい。

散歩

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今日も万博公園まで歩く。
日本庭園前のバラ園では甘い香りが漂う。
その先にある民族博物館の入り口に無料で入れる休憩所がある。
平日は何時もガラガラ、現在すぐそばで「韓日食博」が開かれている。韓国のお菓子や飲み物、調味料等の販売が行われており、その看板などで賑やかだ。
しかし店員一人。めったにお客は入らない。
写真手前の背もたれのある黒い椅子が私の指定席。
拡大していただければ愛用のザックが写っています。
家からここまで約5000歩、10〜30分程お茶等飲んで休憩する。
静かでゆったり、エアコンまで効いている贅沢な環境である。
今日は本を持参で、秋の読書と洒落込む。
30分で2人女性の客が訪れた。
国立の施設なので利益度外視、しかしつぶれぬかと心配である。
そんな訳でお茶を購入、ペットボトル入り500mlが194円、決して安くはない。
韓国産の〈とうもろこしひげ茶〉。「美味しいですよ」に惹かれ買ったのだが。
少しトウモロコシの香がするが、何とも言えぬ初めての味。
よく冷えているのが幸いであった。
帰りは関西では名門のゴルフ場、茨木カントリーの経由で帰宅。
本日は15000歩、健康に感謝、感謝。

朝食

 孫に会いに東京で3泊し、最終の朝食は軽く済ませようと駅前にある松屋(牛丼店)に入る。休日(体育の日)朝8時前でも結構 客が入っている。
慣れぬ発券機で苦戦しながらメニューを選び席に着き、周りを観察。
若い人が12名程、10分程で食べ終わり出ていく。
殆どが仕事終わりか、これから仕事、と言った風情。
立派な事である、毎日ぶらついているこちらとしては申し訳ない気分。
その中に一人ジョッキの注文、見ると2杯目、朝からビールか…。
寝起きにはさすがに呑む気にはならぬだろうから、仕事上がりの一杯だろう。
ゆったりと味わっている様を見て、尾道出張時代を思いだす。
かの地では食堂は朝早くから開いており、漁師が船から上がり一杯やりに来る。
労働の後の仲間とのひと時、はた目にも威勢よく頼もしい。
街中で朝からビールを呑める場所を見つけた。しかも安い1杯200円(ジョッキは小さめだが)。
 
 残念ながら、もう私にはこの爽快な気分を味わうチャンスはないだろう。
孫の成長を喜び晩酌、これ以上望むと罰が当たる。現状の幸福に感謝。

 シルバーウイークに予定していた喜之介のお宮参り、ホテルが取れず(爆観光の影響か)日程をずらして10日に決行。
お天気に恵まれ最高の初のお参りとなった。
9日から3泊して毎日孫を抱っこ。眠っている時はそれまでに撮影した映像をテレビ画面に映し出してくれる。息子夫婦の対応に感動。私にとっては最高の時間。
今日で生後3ヶ月になるが、朝 会う度に成長を感じた4日間だった。
泣き声、喋り、手足の動きが力強く大きくなる、お喋りは言っている事は解らぬが楽しい。「あ」「う〜」とか一言だが、相槌を打ってやると返してくれるのだ。
(周りの人にはそう見えぬかも)
喜之介ずくめだけではない、98才の姿勢正しく気品あふれる最高齢を交えての楽しい宴会もあり、若い二人のおもてなしに感謝。

 最終日、横浜で途中下車。現役時代一番お世話になった友人夫婦と4人で一杯、
これも最高。
横浜の景色を眺めながらの歓談、あっという間に時間は過ぎる。
9時半に帰宅。今朝は7時頃まで爆睡、久し振りの快眠だった。
心配していた腕の筋肉痛も無し。息子に言われて前もって筋トレをやったのだ。

 今日は一日家に閉じこもったが、明日からまた歩かねば…、元気なればこそ楽しさも訪れるのだ。健康のバロメーターである晩酌を終え、気分よくブログに取り組む。
健康である事に感謝、感謝。



コスモス

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 銀杏採取以来、度々万博公園方面へ散歩するようになった。
今日は久し振りに公園内に入場、コスモスを見学。
開園を待つようにして入園したが、カメラ持参の人が既に数十人、
「花の丘」と呼ばれ広大な場所ですので、これくらいならノンビリ観察出来る。
何度来ても素晴らしい眺めである。
10種以上は在り、色とりどり。縁取りのある品種や大きさも様々である。
千円札と比べているのは、大きさに驚き撮影。
コスモスと言えば可憐で可愛らしいとのイメージだが、こいつはデカく色も濃くのさばっている感じ。派手な八重まであり新種だろう、清楚とは程遠く豪華である。
昔人間には小輪で白色、許せるのはせいぜいごく薄いピンク位までだろう。
人の数も増え、ゲージ替わりに千円札を持ってうろつく私を、不審に眺める視線を感じ引き上げる事にした。
家から往復2万歩、元気に歩く。有りがたや、有りがたや。
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プロフィール

ひろあき
最後の70代、1年1年を楽しみ生きる
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