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遠い散歩コース

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 久し振りに遠い散歩コース、往復すれば2万歩を越える安威川ダムを目指した。
歩いて2時間程だが、最後の上り坂はかなりスピードダウン。
このダムは、コンクリートでなく岩石や土砂を積み上げるロック・フィールドダム。
重機が見事に岩石を積み上げ、素人でもダムと判る形を見て元気を取り戻す。
堤の高さは76.5m、貯水量1800㎥。
ロック・フィールドダムで、高さ日本一の高瀬ダムは、高さ176m。100mも高い。貯水量日本一は徳山ダム、6億6000万㎥。30倍以上だ。
それらと比べれば可愛らしいが、住宅街から歩いて行けるダムは有難い。
傘寿を迎える来春には完成しそうだ、
ダムを眺めながら孫と祝いが出来れば嬉しいな…と考えながら、復路はかなりのスピードで歩いた。女房に「早かったね」と言われ、どうだと自慢顔。でもその後三日間ほど足が痛かった。ダム湖が満水になるのはいつ頃だろう。それまでは散歩で訪れる事が出来る様に頑張ろう。

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秋を求めて

DSC_2890.JPG 女房について秋を探しに出かけた。
ここ数日急に寒くなったが紅葉にはまだ早かった。中学校の校庭に少し色付いた木々に秋の兆しが見られる。
 稲刈りがすっかり終わった田圃では、藁を燃やす光景、風が無く煙は真っすぐ天に昇る。秋は着実に近づいている、いよいよ散歩のシーズンだ。DSC_2889.JPG

まだまだ楽しめそう

DSC_2868.JPG 今年初めて花を付けたサクララン、
長期間楽しめる。
今咲いているのを数えてみると、丁度30個。ふんわりと盛り上がった円形。何時も咲く時は30個前後が揃って咲く。アジサイの様にこの塊が一花かな。蝋細工を思わせる花に気が付いたのは6月14日、今で6個目。20日おきに一つずつ咲き、ふくらんだ蕾から2週間程楽しめる。あと、蕾が二つ見られるので、半年近く楽しむことになる。直径15pに満たぬ鉢で、少しの土しかないのに、よく頑張っている。高い所にあるので、私も水やりで頑張っている。肩より上に手を挙げる事が健康に良いと聞く、有難いと感謝。DSC_2869.JPG

最後の70代

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 平日の安威川、両岸には綺麗に整備された歩道。
前方には青空を覆う雄大な雲が見られる。私のお気に入りの散歩コースだ。
今日は景色の話しではない、右に見える土手だ。
近道の為、今まで何度も上った事が有る。
久し振りに何も考えず当たり前の様に上り始める。
数歩上ったあたりで怖いと感じた、初めての事だ。
仕方なく両手をつき、四つ足で上った。
誰もいなくて幸いだった。ジジイが四つ這いの姿、見られたものではない。
私なら噴出したかも知れぬ。
女房に話すと「靴のせいでしょう」と慰めてくれた。
息子の古を履いていたのだ。大きすぎて確かに歩きにくい。
だが納得できない。やはり歳のせいだとガッカリ気分。
今日は10月12日、私の誕生日は4月12日、半年後には80才になるのだ。
70代最後の半年、怪我せぬ様に頑張ろう。

帰りはヘトヘト

 コスモスを観に行こうと女房に誘われ出かける。地図を頼りに目的地には到着出来た。スマホでなく紙の地図。日陰で位置を確認。日本のデジタル化の遅れを象徴している様だ。
 田圃が一面に広がり、数台の機械が稲刈り。青空の下、もくもくと動く姿も見事と映る。驚いたことに稲穂を干さず、いきなり籾にしている。
昔ながらの稲を干す姿は、これからは見られなくなるのだろうか。
 数カ所に「コスモスロード」と書かれたピンクのノボリが立つ。コスモスの在りかを示してくれる。
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DSC_2860.JPG一応綺麗に咲いているが時期が早すぎたのか密度が薄い。少しがっかりして歩数計を見ると1万2千歩。最近は1万歩を越えると、足の裏でつまずく様になる。
若い方には分らないだろうが、年を取るとつま先でなく裏でもつまずくのだ。
 帰路、疲れを癒やすため、少し贅沢な昼食をとった。ビールの美味かった事、痛風以来我慢していたので久し振りの快感。健康であればこそと感謝、感謝。

オオシロカラカサタケ

DSC_2834.JPGオオシロカラカサタケ

 茨木駅から万博公園へのエキスポロードを散歩中、大きなキノコ発見。
結構 車や人が行き交う賑やかな道路に、大きく白色で目立つ。
早速スマホでパチリ。画像検索するとオオシカララサタケと判る。
写真下に添えた5円玉から判断すると直径16センチ。
さわるとふわりと柔らかそう、
美味しそうだが食べると吐き気や下痢を惹き起こす毒キノコだ。

  画像検索を覚え、散歩の楽しさが増えた。いつまでも新しい事に興味を持とう…。

ほっと安らぎを感じた

DSC_2846.JPG 我が家は13階建てのマンション、そこから徒歩5分のところに稲が干されている。この辺りもマンションに混じり戸建ての住居が建つ住宅街だ。
そこに見られた整然と干された稲の姿にホットし、思わず写真を1枚。
学生時代、友人の誘いで稲刈りを経験した事を思い出し、心が安らぐ。
後ろの公園の木も応援しての気分だろうか、それとも日本人には稲に対する贔屓の心が刷り込まれているのだろうか。
コロナで近所をうろつく日々のお陰での発見だ。いつまで続くか知らぬが来年も期待したい。
   
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ひろあき
最後の70代、1年1年を楽しみ生きる
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