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寒い、寒い

 手前のひっそりと建つ煉瓦造りは砲兵工場。
太平洋戦争当時はアジア最大の兵器工場だった。
何時までもひっそりとたたずむ時代であれ。
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DSC_0264.JPG 記録的な寒波襲来で寒い日が続く。
朝起きると小雪が舞い道路は白くなっている。仕事の為、朝7時前に家を出る。
乗った列車が吹田駅手前で停車。
「前を行く電車が踏切で荷物と接触」と何度も車内放送。
遅刻か…と焦る、20分程で動きはじめホットする。
現場(東成区、緑橋)は青空、でも風が強く、操作説明の機械式駐車場の前は凍っている。
使い捨てカイロを6枚、完全防備で頑張る、神の助けか午後2時には終わる。
余力があり、大阪城でも見て帰ろうと西に向かって歩く。10分もするとホカホカと寒さは吹き飛ぶ、厚着とカイロの為汗をかかぬようゆっくりと進む。
大阪城はさすが観光名所、寒さの中でも観光客はいる、ランニングしている人もチラホラ。それでも静かなムードの城が見られ満足。
気分良くなり大阪駅まで歩く、インフルエンザが猛威を振るっているので電車を避けた。2万5千歩を超えていた。



まだまだ冬だ

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 2週間ばかり前に、京都には春が来たとはしゃいだ。
昨日から寒波襲来、今朝は一歩も外に出ず部屋でくすぶっていると、
女房が「ベランダに氷が・・・」と知らせてくれた。
目覚めた時の気温(ベランダの)は氷点下1度だったが、昼間は7度まで上昇。
寒さより好奇心が勝りベランダに出てみると、バケツにしっかりと氷が出来ている。
風呂の残り湯を植木にやる為、毎回バケツに入れている水だ。
厚さ2センチ程、起床時に観察すればもっと厚みがあっただろうと悔しく思う。
まあ氷ごときで悔しがるのは若さの印かと、自分を慰める。
孫が小学校入ったころだったか…正月に凧を上げに行き、
水槽に氷が張っているのを見て興奮気味に喜んだのを思い出す。
凧はひご(太さ2ミリ足らずの細く裂いた竹)で作った箱凧(箱型の凧)。

暫く寒さは退却せぬ様だが、あさってより外での仕事が入っている、頑張るゾ。

京都に春が来た


八坂神社前の四条通り商店街には
垂れ幕が。
正月だからだろう、
店の人に聞いたが忘れてしまった。
ボケの始まりか…
(これを見て始まりではないと
妻が笑った)
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立派な建物は歌舞練場、
拡大すると入口に
芸妓さんが見られます。
芸妓と舞妓は違いますよ。
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 1月7日に京都祇園を訪ねる。午前10時で大勢の人人。
祇園の歌舞練場や宮川町にある舞妓・芸妓の教育施設である
東山女子学園周りに特に多い。
今日は舞妓さんの「始業式」「おめでとうさんどす」と新年の挨拶をする日だ。
その姿を一目、いや連写カメラで捕えようと、カシャカシャカシャ…お音が響く。
結構立派なレンズを付けたカメラ、それも2・3台を首からぶら下げている者も。
圧倒的に中年以上の男性が多い(自分もそうだが)
稲穂のカンザシと黒の紋付の正装、こちらは若さみなぎる日本美に溢れる。
しかし現代風なのか結構速足で歩幅も大きく感じた。カメラを逃れる為かも。
でもその溌溂さに春の訪れを感じた。
稲穂のカンザシは「今年も一年、稲穂のように頭をたれて、謙虚に生きます。」と
言う事らしい。
結構な心構えだ。年寄りも出しゃばることなく一年元気で過ごそう。

初詣

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 今シーズン最高の寒さの中、茨木神社へ初詣。
無風で日差しもあり、歩きだすと寒さは吹き飛ぶ。
毎年、新年の三が日の内に行くのだが、人込みを嫌い本日となる。
例年通り参道両脇に屋台が並び、思ったよりは大勢の人。
流れにのり本殿まで進み鈴を鳴らし賽銭投入。
願いは勿論、3人の孫の健やかな成長だ。
例年と違い着物姿とカレンダー売りが見られなかった。
団体の背広姿が目立つ、多いのは20人以上のグループ、銀行員の様だ。
今日は仕事始の会社が多いのだろう。

 写真は初詣とは関係なく大王松の生け花、
元日のブログを見た人から送られたものです。
南天の赤と大王松の緑が見事。

新年おめでとうございます。

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 新年おめでとう御座います。
今年もボケを遠ざける為に頑張ろうと思っております。

 神を待つと言われるところから、不老不死の象徴として正月には門松である。
そこで剪定を兼ねて刈り取った大王松の生け花を紹介して新年の挨拶としたい。
今月101才を迎える方の作も含めた生け花である。めでたいではないか。
大王松(だいおうまつ)と書いてダイオウショウとも読む。
私はダイオウショウの呼び方の方が威厳を感じ好きだ。
活けられた大王松は全て丹波篠山産です。
良い年でありますように頂き物で一杯、ご機嫌の正月です。
   
プロフィール

ひろあき
最後の70代、1年1年を楽しみ生きる
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