2018年01月11日
京都に春が来た
八坂神社前の四条通り商店街には 垂れ幕が。 正月だからだろう、 店の人に聞いたが忘れてしまった。 ボケの始まりか… (これを見て始まりではないと 妻が笑った) |
立派な建物は歌舞練場、 拡大すると入口に 芸妓さんが見られます。 芸妓と舞妓は違いますよ。 |
1月7日に京都祇園を訪ねる。午前10時で大勢の人人。
祇園の歌舞練場や宮川町にある舞妓・芸妓の教育施設である
東山女子学園周りに特に多い。
今日は舞妓さんの「始業式」「おめでとうさんどす」と新年の挨拶をする日だ。
その姿を一目、いや連写カメラで捕えようと、カシャカシャカシャ…お音が響く。
結構立派なレンズを付けたカメラ、それも2・3台を首からぶら下げている者も。
圧倒的に中年以上の男性が多い(自分もそうだが)
稲穂のカンザシと黒の紋付の正装、こちらは若さみなぎる日本美に溢れる。
しかし現代風なのか結構速足で歩幅も大きく感じた。カメラを逃れる為かも。
でもその溌溂さに春の訪れを感じた。
稲穂のカンザシは「今年も一年、稲穂のように頭をたれて、謙虚に生きます。」と
言う事らしい。
結構な心構えだ。年寄りも出しゃばることなく一年元気で過ごそう。
投稿者:ひろあき|22:16
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