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お寺にD51

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 女房と真龍寺に紅葉狩り。
真言宗で昔は壮大な規模だったが、織田信長時代より規模縮小したとあるが、
こじんまりながら桜、紅葉、アジサイ、睡蓮と結構楽しめる。
手入れは結構行き届き参観の人も少なく落着ける。
駐車場には紅葉と共にD51が、住職の趣味なのだろうか。
昔は冷房無しで夏には窓を開け風を楽しみ、トンネルに入ると慌てて窓を閉めたものだ。煙が、いや煤煙と言った、大きいのは米粒を上回った。
蒸気機関車を見ると幼い頃を色々と思い出す。歳かなぁ〜。

デカい

IMG_9740.JPG神應寺(じんのうじ)山門きわに立つ五輪塔。大きさに驚き、共に写真に収めてもらった。過去に見た事ないと、側に立つ説明版を見る。全国最大高さ6mとある。デカい、デカいと感動し神應寺に向かう。
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神應寺(じんのうじ)

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「さくらであい館」の展望台で360度の眺めを楽しんだ後、神應寺に向かう。

大分の宇佐神宮、福岡の筥崎宮に並ぶ
日本3大神宮の一つである石清水八幡宮門前の閑静な寺で、八幡市最古。
10段程の階段を上がり山門をくぐると、いきなり階段。
境内まで160段、残念ながら途中で一呼吸休憩した。
紅葉の名所と聞いていたが大きな銀杏も紅葉も盛りを過ぎていた。
本堂からまたまた階段を上ると、
八幡宮参道ケーブルが見られた。
上り下りが交差する地点なので二度楽しむ。写真は逆光で影絵のようだが、
実地には輝いて見え散り始めた紅葉を補ってくれた。

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三川合流

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下の写真は上の赤線で囲った部分を拡大。
左に宇治川を「よどがわ」と表記。右の「木津川」は正解
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道に迷った三川合流地帯を再度訪問、楽々と到着。
前回見上げただけの「さくらであい館」に上る。
高さ28mから360度の展望は素晴らしい。
天王山をバックに、三川の中の木津川と宇治川が望め、
その間を背割提と呼び桜がびっしり。
春には絶対来ねばと、桜好きの女房が叫ぶ。
一階では学習室やイベント会場、野菜や弁当の販売、サイクリング客で賑わっていた。
三川合流地点より上流に在り、この地点では桂川を含めチャンと3本に分れている。
しかし、川に立つ標識には真ん中の宇治川に【よどがわ】の表示。
「おかしいのでは・・」と観光案内人に訊ねると、
「よく気が付きましたね」と褒められた。

言志四録

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言志四録
「言志四録」げんししろくと読む講談社より出版。
この本に興味をもったのは作者が佐藤一斎。
一斎に興味を持ったのは岩村城見学の時に歩いた城下町である。
貧富の差がなさそうな町は整然としている、驚いたのはトイレ。
歴史資料館、町の公衆トイレ、全て見事に清掃され、手洗い場には固形せっけんとプッシュ型容器に入った液体せっけんがキチンと並んでいるところもあった。

 軒先には揃いの暖簾が掛かり、町の結束が見られる。
家々には一斎の精神を示す文が書かれた板(写真の赤丸)がかかっていた。
至る所に見られる一斎の言葉が、この町に影響したのではと。帰宅後早速、一斎の書物を読んだ。1772年生れの美濃岩村藩の儒学者で、私には苦手な文章で苦労した。

数ある中から一つ紹介
身には老少有れども、而も心には老少無し。
気には老少有れども、而も理には老少無し。

須らく能く老少無きの心を執りて、以て老少無きの理を体すべし。
訳文:人間の体には年寄りと少年の別はあっても、心には老少はない。
体の働きには老少が有っても、道理には老少はない。
是非とも、年寄りだの、若者だということのない心をもって、万古に変らない、
老少のない道理を体得しなければならない。
真に難しい言葉であるが、大陸生まれの万年青年もそうありたい。



なめちゃいました

DSC_2887.JPG 6月中旬にサクラランが初めて咲いた。
12月に七つ目を楽しんでいます。寒さのせいか、見慣れた為か、鮮やかさが薄れたようです。しかし大方 半年に渡り楽しませてもらい、愛着は増しました。
透明に輝く水滴を眺める内に、舐めて見たくなり始めた。ひょっとして毒かも?爪楊枝の先に付け恐る恐る舌の上に。
ほんのりと甘さが感じられ、その後体調変化も見られません。
眼で見て、口で味わい長い間有難う。
毎年咲いてくれるのかな・・と、感謝。

紅葉を求めて2

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DSC_2981.JPG 善法律寺、紅葉で飾られた山門。
それに向け三脚にカメラを置く男性にチラリと目をやり急いで山門をくぐる。
こじんまりとした境内にもカメラ持参者が10名程見られる。
一巡して出て来ると、三脚を構えたカメラマンはまだ同じ位置にいた。
カメラマンを眺めつつ待つ事しばし、女房と来た道を戻る。途中 同じ道を避け、中山道を歩こうと予定変更。この辺りは三川合流だけでなく、国道、県道、市道が複雑に入り組む。頭上には高速道路、新幹線だけでなくJR京都線、阪急が走る。狭い範囲に入り組み、人の歩く道は重視されず横断歩道も少ない。
山崎駅には予定をかなり過ぎて到着、
茨木に着いたら歩数は2万5千。
夕飯を作る気力を失った女房を思い、
焼き鳥屋で一献。
医者に制限されている量を上回った、
元気なればこそ・・と感謝。

紅葉を求めて

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DSC_2973.JPG紅葉を求めて

 石清水八幡宮の傍に在る善法律寺を目指しJR山崎駅より歩いた。
車を避け淀川の川岸を東に向かうと三川合流のゼロ起点が見つかる。
桂川・宇治川・木津川が淀川となる合流点だ。
青空の中白い雲の下に山が見える。
足下の河原にも白くたなびくススキの穂が見事。
調子よく歩いていたが三川を越えるのに道に迷った。
なんとか目的の善法律寺に到着。女房は喜び、写真に夢中。
十分満足するのをひたすら待った。

アーケード街を横切る


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上左は電車が走ってますよ。



 近鉄 瓢箪山駅を降りると、すぐアーケード街。
電車はそのアーケードを横切る。
その街に出来たマンションで何時もの仕事、機械式駐車場の説明を行った。
11月19(金)〜23(火)、最後の23日は勤労感謝の旗日、近鉄電車内に国旗が掲げられていた。
働ける事に感謝しながら週五日の仕事を無事終了した。

亀の瀬地滑り

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DSC_2958.JPG右上:排水溝見学の入り口
右左:発掘された煉瓦造りのトンネル


左:地滑り模型、下に見えるのが大和川

 大阪と奈良の国境にある地滑りの現場を見学。
4万年前より地滑りが繰り返され、近代以降も3度。
昭和6年には大和川に沿って走るJR大和路線を覆いつくした。
現在では大和路線は対岸に移動、地滑り現場には対策工事が施された。
奈良盆地から流れ出る大和川がせき止められると奈良は浸水する。
それが決壊すれば大阪平野は大変な事になる。
地滑りの原因となる水を排水の為、掘られた10本程のトンネルは総計7.2Km。
滑り止めに打ち込まれた杭は直径6.5m、高さは最大の物は96mで30階建ビルに相当、本数は55本。
お陰で1,100m×1,000m×高さ70mの土地は現在落ち着いていると言う。
掘られた排水抗の一部は見学コースとなり、埋もれていた大和路線のトンネルも見られる。レールは取り除かれているが昔風のレンガ造りが見ものである。
もらったパンフレットには《日本遺産》認定とあり「もう、すべらせない!」と大書。
受験生のメッカとなるかも。
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ひろあき
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