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360度の眺め

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DSC_2952.JPG 奈良県王寺町に四方を望める展望台があると友が案内してくれた。明神山、標高280mに満たぬ低山なれど、山頂からの眺めは見事。
 北には法隆寺が、と言われたがこの日の天気では確認できなかった。山頂に鉄柱が立ち並ぶ生駒山はすぐにわかる。比叡山もなんとか。
 西には悠久の鐘が吊るされた輪の中に光る瀬戸内海が見える。日曜日で若者も多く、時々鐘の音も聞こえた。
 余りの眺めに南の風景を4枚の写真に収め合成した。中央に見えるのが近畿最高峰の八経ヶ岳(標高1,915m)右に黒っぽく見えるのが二上山、後ろ左右に控えているのが葛城山、金剛山。
晴天の日に双眼鏡持参で明石大橋を・・と考えながら次の目的地、亀の瀬に向かう。

沈下橋

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 台風などの増水時に、水面下に沈む橋を沈下橋と言う。
大和川に掛かる橋は沈下橋であるが、
潜水橋と書かれていた。
巾2m程で洪水時に流されないために欄干はない。

 写真に写る橋を渡る群れは、久しぶりに集った我が仲間。
左に見える2本の出っ張りは、車が来た時に避けるスペース。
段差もありそのスペースに乗り移るのはビビリの私にはチト無理かも。
途中大きな鯉が群れていたのが見られた。
初めて渡ったが、あまり気分の良いものではなかった。
岸からしばらく眺めていると結構 車は通る。

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 今日は朝から雨模様。
時々太陽が見えるが、ベランダでの水やりも寒かった。
昼食後、女房が「おとうさん虹」と叫ぶ。
東ベランダに出ると端から端までしっかり掛かっている。
今まで見たことのない低いアーチで幅も広い。
喜びもつかの間、数分で姿を消した。
今日は虹が見られるのでは…との期待が当たり、万歳の気分。

久し振りの旅4

DSC_2922.JPG岩村城
 明智鉄道 岩村駅から徒歩30分足らずで登城口に着く。ここから天守までは
800mだが、高低差150mの急坂。
途中 石段が崩れているところもあり、
息を切らせての半時間。時速1.5kmだ。
実は前日の午後 転んで左のひざ坊主が腫れている。7p×6pの絆創膏を貼り、
しかも同じ左足が靴擦れ。

DSC_2925 - コピー.JPG辛い登城となったが、さすが日本三大山城、素晴らしい石垣。最上段の広場からは中央アルプスが、山頂にはうっすらと雪化粧。
天守の無い山城だが、数人の観光客が一心にカメラを構えていた。
青空に恵まれ、大満足で茨木に着き、
行きつけの寿司屋へ。
1年振りの訪問だったが、店主も元気そう。一杯の旨かった事、健康に感謝。

久し振りの旅3

 岩村へは、JR中央本線・恵那駅で明智鉄道に乗り換え半時間ほどで着く。
終点は明智光秀ゆかりの明智駅、路線は単線でこの岩村駅で上下交差を行う。
珍しいのは上下ホームが結構離れている事で思わず写真に収める。
目指す岩村城は歩いて1時間程と聞いている。元気で歩くぞ。

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久し振りの旅2

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苗木城
標高432m高低差170mを休憩なしで登る。予想が当たり人影まばら。
城壁に造られたこじんまりとした展望台からは木曽川が見える。
写真の左右に見える山をトンネルでリニア新幹線が走り抜ける。
川は勿論橋で渡るが、パイプ状の中を走るので姿は見えぬ。残念。
少し前にトンネル工事で事故が起き、
亡くなられた方もあったとの報道を思い出した。合掌。
神妙な気分で高台を降りると青空に輝く様に柿が。
事故の無い様2027年の開業を祈り、
恵那市のホテルに着く。
歩いた歩数は2万歩、汗を流し食事に出かける。
5:30開店を待って店に入り、カウンター席に座る。先客が二人で密にならず、
店主とも会話が出来、晩酌の旨かった事。PayPayで勘定、入り客は10名ほどになっていた。
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久し振りの旅1

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 コロナで外出を控えていたが辛抱しきれず(特に妻が)、2年半振りの旅。
目的地は岐阜県中津川の苗木城と、日本3大山城の一つ岩村城。
どちらも石垣のみの城跡、しかも結構急峻な山の上に築かれている。
ここなら観光客も少なかろうと予想したのだ。
名古屋に向かう為、7時半に京都着。新幹線構内も乗車した車内もガラガラ。
人の動きはまだまだの様だ。

遠い散歩コース

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 久し振りに遠い散歩コース、往復すれば2万歩を越える安威川ダムを目指した。
歩いて2時間程だが、最後の上り坂はかなりスピードダウン。
このダムは、コンクリートでなく岩石や土砂を積み上げるロック・フィールドダム。
重機が見事に岩石を積み上げ、素人でもダムと判る形を見て元気を取り戻す。
堤の高さは76.5m、貯水量1800㎥。
ロック・フィールドダムで、高さ日本一の高瀬ダムは、高さ176m。100mも高い。貯水量日本一は徳山ダム、6億6000万㎥。30倍以上だ。
それらと比べれば可愛らしいが、住宅街から歩いて行けるダムは有難い。
傘寿を迎える来春には完成しそうだ、
ダムを眺めながら孫と祝いが出来れば嬉しいな…と考えながら、復路はかなりのスピードで歩いた。女房に「早かったね」と言われ、どうだと自慢顔。でもその後三日間ほど足が痛かった。ダム湖が満水になるのはいつ頃だろう。それまでは散歩で訪れる事が出来る様に頑張ろう。

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秋を求めて

DSC_2890.JPG 女房について秋を探しに出かけた。
ここ数日急に寒くなったが紅葉にはまだ早かった。中学校の校庭に少し色付いた木々に秋の兆しが見られる。
 稲刈りがすっかり終わった田圃では、藁を燃やす光景、風が無く煙は真っすぐ天に昇る。秋は着実に近づいている、いよいよ散歩のシーズンだ。DSC_2889.JPG

まだまだ楽しめそう

DSC_2868.JPG 今年初めて花を付けたサクララン、
長期間楽しめる。
今咲いているのを数えてみると、丁度30個。ふんわりと盛り上がった円形。何時も咲く時は30個前後が揃って咲く。アジサイの様にこの塊が一花かな。蝋細工を思わせる花に気が付いたのは6月14日、今で6個目。20日おきに一つずつ咲き、ふくらんだ蕾から2週間程楽しめる。あと、蕾が二つ見られるので、半年近く楽しむことになる。直径15pに満たぬ鉢で、少しの土しかないのに、よく頑張っている。高い所にあるので、私も水やりで頑張っている。肩より上に手を挙げる事が健康に良いと聞く、有難いと感謝。DSC_2869.JPG

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ひろあき
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