シングル親父のわだち

アイドル考　その２

最近のアイドルにはあまり興味がなかったのだが、AKB48を知るきっかけとなったのはめちゃ２イケのテスト企画である。

ただその前に放送された矢部オファーシリーズでのOKL48の「永遠より続くように」という曲が妙に印象に残っていた。

実はそれまでアイドルからは距離を置いていたのだがテスト企画でAKB48にこんな子がいるんだと改めて興味を持つようになった。
それとともに他のアイドルグループも見るようになった。
改めて見てみるとモーニング娘。の４期までにパワーを感じた。

みんな一生懸命なんだなと感心した。
ただあまり前へ前と出たがりの子は苦手、一歩引いた少し控え目な方が応援のし甲斐がある。
全く逆の人もいるだろうし、これは好みの問題だと思う。

一番好きなアイドルグループの曲は「ハッピーサマーウエディング」。

AKB48の曲では「永遠より続くように」の他には「次のSeason」「Only today」「愛の存在」「風は吹いている」「アンチ」等が好きだ。

その中から一曲。
数か月ぶりにツアーのステージに立った入山杏奈さんに熱いコールが送られる。

投稿者：アレアッチャ｜02:35 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年08月17日

アイドル考

私たち世代は音楽のジャンルを特定せずに接してきた。

だから歌謡曲あり、演歌あり、軍歌も自然と僕ら世代は耳にしていたし、グループサウンズやアイドルにも抵抗なかった。

ただ当時のアイドルはみんなソロだった。
モーニング娘。の登場によって個人からグループへと変わっていった様に思う。

そして今をときめくＡＫＢ48が握手会という新たな手法でファンを獲得していった。
実はＡＫＢ48はめちゃイケを通して初めて興味を持つようになった。

そんなときあの事件が起きた。

「握手会」の警備に関しての貴重な発言がある。
めちゃイケの矢部オファーシリーズでＡＫＢの裏方の仕事の手伝いとして握手会の「はがし」をやることになった矢部さんの「とがったもの持ってる子とかおったらどうしよ」との心配に「かなり手前に警備がいるので大丈夫です」と答えていた。

事件が起こってしまったことを考えると運営スタッフ側に気の緩みがあったのかどうか。
そして事件の後「握手会」を再開させたことは、ＡＫＢ48グループにとって「握手会」がファンとの接点の要であることとともに最も大きな収益源であることを考えると致し方ないと思う。

ただ被害者のひとりはいまだにリハビリを続けているという事実を受け止めなくてはならない。

事件の当事者への配慮が十分だったのか。
彼女たちが負ったケガ、心の傷は非常に大きなものだったこと、それが十分情報として伝わってこなかったことが残念だ。

投稿者：アレアッチャ｜01:39 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年08月14日

僕ら世代のスーパースター「加山雄三」

ビートルズと対面した唯一の日本人ミュージシャン、シンガーソングライターという言葉がなかった時代に自ら作った曲を自ら演奏し歌い、多くのミュージシャンや芸能人に多大な影響を及ぼしたのが加山雄三さん。

僕ら世代でいうとサザンオールスターズの桑田佳祐さん、俳優の竹中直人さんたちが加山さんを語る姿はとても熱い。
加山さんと「美しいヴィーナス」をうたう竹中さんは本当にうれしそう。

同年代だからこそ自分が加山さんに抱いていた気持ちを共有できる。
加山さんに対する敬意の深さを感じる。

投稿者：アレアッチャ｜00:36 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年08月13日

「君といつまでも」は双子曲

「君といつまでも」は実はその前に発表したデビュー曲「DEDICATED（恋は紅いバラ）」とコード進行が全く一緒だったというエピソードがある。
この「恋は紅いバラ」に続く新曲を作るように依頼された期間は１週間という無茶な注文だった。
最初は作る気もなかったが明日までに持っていかなければならないという状況に追い詰められたとき、「恋は紅いバラ」と同じコード進行で作った新曲が「君といつまでも」だ。
並べて聴くとなるほどと思うけど、同じコード進行でこんな曲を作るなんて改めてすごいなぁと感心する。

さらにもうひとつ、エルビス・プレスリーに触発されていた加山さんがレコーディングの時いい気持になっていった台詞がその場で採用されることになったという。
こんなエピソードにも加山さんの天性のスター性を感じる。

投稿者：アレアッチャ｜12:18 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年08月13日

ＨＥＲＯだった若大将

僕らの世代の音楽との関わりの特徴と言えば、小さいころからいわゆる歌謡曲、演歌、軍歌、グループサウンズ、フォークとありとあらゆるジャンルを聞いて歌って育ってきたことだろうか。

そして子供のころのあこがれといえば、加山雄三さん。
歌ってスポーツ万能の若大将はまさに男の子のアイドルでありＨＥＲＯだった。
自分で作曲して歌うというのは日本で初めてではないだろうか。

小さい頃見た映画と言えばゴジラと若大将。
今では信じられないが当時は人気の映画は立ち見も当たり前だった。
指定席がなかった代わりに入れ替え制ではなかったので何度も同じ映画を見ることができた。
たいてい2回目に座ることができた。

この話はすでによく知られているが「君といつまでも」を映画で披露する田沼雄一（加山さん）が不機嫌な理由。
久しぶりに顔を合わせた三人（若大将、マドンナの澄子さん、マネージャーの江口）が当時の秘話を語っている。
最初はシリーズ化するとは思っていなかったという話も。

投稿者：アレアッチャ｜03:35 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年08月09日

バラエティーのルーツ

昔のバラエティーを見て感じるのは

今では絶対あり得ないようなことをやっていた。
身体のはり方が半端ない。

ということ。
今こんなことしたらすぐBPOがうんぬんということになるだろう。
バラエティーが自由でのびのびしていたし、パワーがあった。

こんな人たちがこんなに身体をはっていたんだとびっくりする。

竹中直人さんは同年代で同じ地元ということもあり、大きなインパクトを受けた。
その他に自分と同年代の芸能人はどんな方がいるかというと

（敬称略）
（1年先輩）桑田佳祐、竹中直人
（同学年）長淵剛
（１年後輩）大竹しのぶ、東国原英夫、
（２年後輩）秋元康、陣内孝則、玉置浩二

例えばこんな人たちが同年代。

投稿者：アレアッチャ｜01:05 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年08月07日

27時間TVドリームカバー「チェインギャング」

ドリームカバーのコーナーで中居さんが歌いたかった「チェインギャング」。

中居さんがこの曲が好きな理由はなんとなくわかる気もする。
多分青春時代この歌詞のような気持ちなったことがある人は少なからずいると思う。
説得力のある詩だと思う。
この曲だけに限らずTHE BLUE HEARTSの曲は当時の若者が多く共感していたと思う。

バラエティー色を出したかっただろうがこういった演出はどうなのだろう
あまり愉快とは言い難い気がするが。

最後までちゃんと歌わしてあげたかったし聞きたかった。

投稿者：アレアッチャ｜01:37 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年08月06日

27時間TVドリームカバー「THE TAKECHANマン」秋川雅史

27時間テレビでダンスライブ以外にもいくつか面白い企画があったが、特に印象に残ったのはドリームカバーのコーナーでの秋川雅史さん。

秋川さんがカバーした「THE TAKECHANマン～タケちゃんマンの歌～」はインパクト抜群だった。
曲って歌う人や歌い方によってガラッと印象が変わるんだなと強く思った。
重厚なオーケストラサウンドと秋川さんの声量があいまって力強く原曲とは全く違ったおもむきの曲に仕上がった。

超一流の人たちが本気でアレンジしてカバーすると、曲が生まれ変わるというとてもよい企画。
他のアーティストたちのカバーも素晴らしかった。

投稿者：アレアッチャ｜22:24 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年08月06日

27時間TVダンスライブ「吉本印天然素材」

そして岡村さんの意識がもうろうとする中、宮迫さんの呼びかけで吉本印天然素材の登場。

「No Limit」

ここでかという思いと待ってましたという思いが交錯する。
夏先生が泣いている。
そして10回にわたる30秒間のラップパート。
20数年前と比べてもひけをとらない。
正直これで締めなのだと思った。

まさか最後にSMAPが待っていようとは思わなかった。

でもこれで岡村さんがめちゃ２イケオファーシーリーズ等を通してかかわったすべてのアーティストとのコラボが完結。

これだけのアーティストとのコラボ、２度と見られないだろう。
本当にいいものを見させてもらった。
それだけにかえすがえす残念だったのは音声の入れ方、これだけがちょっと首をかしげざるを得ない。

吉本印天然素材
Ｍ22　No Limit

SMAP
Ｍ23　FIVE RESPECT

投稿者：アレアッチャ｜01:45 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年08月04日

27時間TVダンスライブ「OKL48」

ライブもいよいよ終盤へ。
テツａｎｄトモとのコラボをしながらの移動。
顔を含め全身を目一杯使った踊りで体力の消耗はかなりピークに。
バラエティーという側面も見せながら全力を出し切らなければいけないのがつらいところ。

AKB48とのコラボでは倒れ込み矢部さんが代わりに踊る。
そして「永遠より続くように」の途中からダンスに加わる。
まあこれは台本通りといったところ。
岡村さんが踊った曲は全て過去に何らかの形で踊っており振りが入っている。
だから今までからんだことのない「会いたかった」と「ヘビロテ」は踊らなかったのだろう。
矢部さんは過去オファーシリーズでNMB48と「ヘビロテ」を踊っているのでからめたのだと思う。

2000年８月に誕生したオカレモンキャラで構成するユニットOKL48「永遠より続くように」は本当にいい曲だ。
できればもう少し余力を残して、この１曲だけに絞った岡村さんのフルパフォーマンスを見たかった。

そして卒業したメンバー以外はオリジナルメンバーでやってほしかったという思いはあるけど、まあそこはAKB48サイドの意向もあるのだろう。

テツａｎｄトモ
Ｍ17　なんでだろう
Ｍ18　スリル（江頭２：50加わる）

AKB48
Ｍ19　会いたかった
Ｍ20　ヘビーローテーション
Ｍ21　永遠より続くように（OKL48）

投稿者：アレアッチャ｜21:03 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

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