2015年08月17日
アイドル考
私たち世代は音楽のジャンルを特定せずに接してきた。
だから歌謡曲あり、演歌あり、軍歌も自然と僕ら世代は耳にしていたし、グループサウンズやアイドルにも抵抗なかった。
ただ当時のアイドルはみんなソロだった。
モーニング娘。の登場によって個人からグループへと変わっていった様に思う。
そして今をときめくＡＫＢ48が握手会という新たな手法でファンを獲得していった。
実はＡＫＢ48はめちゃイケを通して初めて興味を持つようになった。
そんなときあの事件が起きた。
「握手会」の警備に関しての貴重な発言がある。
めちゃイケの矢部オファーシリーズでＡＫＢの裏方の仕事の手伝いとして握手会の「はがし」をやることになった矢部さんの「とがったもの持ってる子とかおったらどうしよ」との心配に「かなり手前に警備がいるので大丈夫です」と答えていた。
事件が起こってしまったことを考えると運営スタッフ側に気の緩みがあったのかどうか。
そして事件の後「握手会」を再開させたことは、ＡＫＢ48グループにとって「握手会」がファンとの接点の要であることとともに最も大きな収益源であることを考えると致し方ないと思う。
ただ被害者のひとりはいまだにリハビリを続けているという事実を受け止めなくてはならない。
事件の当事者への配慮が十分だったのか。
彼女たちが負ったケガ、心の傷は非常に大きなものだったこと、それが十分情報として伝わってこなかったことが残念だ。
だから歌謡曲あり、演歌あり、軍歌も自然と僕ら世代は耳にしていたし、グループサウンズやアイドルにも抵抗なかった。
ただ当時のアイドルはみんなソロだった。
モーニング娘。の登場によって個人からグループへと変わっていった様に思う。
そして今をときめくＡＫＢ48が握手会という新たな手法でファンを獲得していった。
実はＡＫＢ48はめちゃイケを通して初めて興味を持つようになった。
そんなときあの事件が起きた。
「握手会」の警備に関しての貴重な発言がある。
めちゃイケの矢部オファーシリーズでＡＫＢの裏方の仕事の手伝いとして握手会の「はがし」をやることになった矢部さんの「とがったもの持ってる子とかおったらどうしよ」との心配に「かなり手前に警備がいるので大丈夫です」と答えていた。
事件が起こってしまったことを考えると運営スタッフ側に気の緩みがあったのかどうか。
そして事件の後「握手会」を再開させたことは、ＡＫＢ48グループにとって「握手会」がファンとの接点の要であることとともに最も大きな収益源であることを考えると致し方ないと思う。
ただ被害者のひとりはいまだにリハビリを続けているという事実を受け止めなくてはならない。
事件の当事者への配慮が十分だったのか。
彼女たちが負ったケガ、心の傷は非常に大きなものだったこと、それが十分情報として伝わってこなかったことが残念だ。
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