シングル親父のわだち

ＴＶドラマと音楽～その６「成田離婚」勘違いの妊娠

ＴＶドラマと音楽～その６
「成田離婚」「Sunny day Holiday」
第４話での勘違いの妊娠

キャバクラでの誤解からケンカになり破いてしまった離婚届を提出しに行くが、証人の署名がないため書類不備で受け付けてもらえない。

証人二人を頼んだのは、一朗と夕子の離婚に前向きに協力的な北村と結城さん。

そんなとき夕子は吐き気を催し生理が遅れていることも相まって妊娠じゃないかと病院に出向く。

そして妊娠を告げられる（実は、たなかゆうこという同姓同名の人の診察結果を間違えて聞いてしまうことに）。

自分の名前が星野夕子であることにも思いがめぐらず、高齢出産の注意を説明されるても妊娠のショックで全く耳に入らない。

夕子の妊娠を知った一朗は悩むが母子家庭の自分の境遇から複雑な思いが駆け巡るが、妊娠の事実を受け入れ前向きになろうと決心し子供の靴を買って帰る。

ところが妊娠が間違いだとわかり笑って能天気に話す夕子にすごい剣幕で怒り離婚届を出しに行く。

一朗の靴のプレゼントと手紙を見た夕子は慌てて追いかける。

投稿者：アレアッチャ｜23:03 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年04月21日

鈴木先生の心に響く言葉

このドラマが本当に訴えたいことが最終回に集約されているように思う。
次の言葉は本当に心に残った。

「現代は多様性の時代と言われている。だが果たしてそうだろうか？確かに様々な価値観を自由に選択することが許されてはいる。しかしその結果、一人ひとりが自分に都合のいい意見に閉じこもり、他人の異なった意見に耳を貸さない。個々の胸の中は結局、偏った考えに凝り固まって貧しくなっているんじゃないだろうか?」
「一人ひとりがたくさんの価値観を胸に抱き、面倒で苦しくても向き合い葛藤し、周りの価値観との共有を一生懸命探れば、僕らには別の道が開けてくるはずなんだ」

「大人は子供をみくびっている。新しい知識を得て新しい考え方を身につける、それは新しい人間に生まれ変わるようなものだね」

「他者を批判することで自らを正当化するものの何と多いことか」
「自分の意見を押し付けようと躍起になり相いれない意見は相手の人格までも否定するものの何と多いことか」

ネットやメディアの無責任な発言を見聞きするとこれらの言葉がずしんと胸に突き刺さる。

投稿者：アレアッチャ｜12:12 ｜テレビ・映画｜コメント(1)

2015年04月21日

ＴＶドラマと音楽～その５「鈴木先生」“僕が僕であるために”

「鈴木先生」には多くの将来有望な子役（若手の俳優）が出演している。
その中でも気になったのが土屋太鳳さん、未来穂香さん、北村匠海さんの３人。
この他にも松岡茉優さんとか藤原薫さんとか、活躍の場を広げている役者さんが多数いる。

鈴木先生演じる長谷川博己さん、この役をはじめ一風変わった個性的な役柄が多い。
そしてそんな難しい役柄を次々と見事にこなしている。

そしてエンディングには尾崎豊さんのカバー曲「僕が僕であるために」がドラマを一層魅力的なものにしている。

投稿者：アレアッチャ｜11:40 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年04月21日

ＴＶドラマと音楽～その４「鈴木先生」“光射す方へ”

朝ドラ「まれ」主演の土屋太鳳さん、初めに彼女を知ったのは「鈴木先生」というドラマ。
彼女はこれまで多数のドラマ・映画に出演し、素地がしっかりしている。

オープニングの「光射す方へ」という印象的な曲で一気にドラマへと引き込まれる。

「鈴木先生」は学園ものとしては異色、これまでの先生のイメージを覆す斬新な作品。
また生徒役もほとんど等身大の配役となっているので、年齢の違和感がない。

投稿者：アレアッチャ｜11:22 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年04月20日

ＴＶドラマと音楽～その３「成田離婚」最後の晩餐

ＴＶドラマと音楽～その３
「成田離婚」「Sunny day Holiday」
第３話での最後の晩餐

お互い心の中で思っていることとは相反し売り言葉に買い言葉ですぐケンカしてしまう二人。

離婚のため整理をしている中、写真や新婚旅行のローマで買ったヴェネチアングラスをみつけ後悔し始める。
しかし夕子と一朗に好意を持つ北村と結城さんは離婚をさせようと画策する。

そして別れる前に最後の晩餐することに

１ヵ月で挫折したイタリアン教室で習った料理をふるまう。
お互い自分のひを認めるものの、夕子は離婚届を提出してしまったと思い込み、一朗は離婚届をまだ出していないことを言い出せずにいたがもう一度やり直そうとする。

そんな中、離婚届をポケットにいれたままクリーニングに出してしまったことで、誤解を増幅させまた夕子の怒りを買ってしまう。

知っている方はもう少ないかもしれないが「だっちゅーの」のパイレーツが出演している。

投稿者：アレアッチャ｜14:53 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年04月20日

ＴＶドラマと音楽２「Sunny day Holiday」「成田離婚」

ＴＶドラマと音楽～その２

1997年放映の「成田離婚」

主題歌である松任谷由実さんの「Sunny day Holiday」が流れると、タイトルバックが自然と脳裏にプレイバックされる。
またちょいちょいストーリーの大事な場面でも曲が流れる。
「いいひと」に続くこの作品がきっかけで草薙さんの主演のドラマは積極的に見るようになった。

このドラマには、まだブレイクする前の阿部寛さんをはじめ、個性的な役者さんがたくさん出演している。
皆さん若いなぁ。

主なキャストは（敬称略）
草彅剛・瀬戸朝香

阿部寛・深津絵里・沢村一樹・伊藤裕子

酒井敏也・岡田理江・近藤芳正・主浜はるみ

竜雷太・高林由紀子・立石涼子・緒沢凛

森本レオ・神山繁・宇梶剛士・河村隆一

その中でも極楽とんぼの加藤浩次さんの奥さんである香織夫人（緒沢凛）が出演しているのがちょっとレアかも。

投稿者：アレアッチャ｜02:24 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年04月19日

やべっち寿司「榮倉奈々」

もう10年近く前に榮倉奈々さん。
笑い上戸?
当時と全く変わってない。

投稿者：アレアッチャ｜11:03 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年04月19日

ＴＶドラマと音楽１「月光」「トリック」

ドラマを見る基準は出演される俳優さんと興味を持てるストーリーかでほぼ決めている。

その他に稀に演出家の場合もある。

また音楽も重要な要素になる場合がある。

これまで印象に残ったドラマで何度も見返しているドラマは総じて音楽がドラマの場面とともに強烈にインプットされている。

主題歌の場合がほとんどだがＢＧＭが印象に残る場合もある。

第１回は見逃してしまったが、「アルジャーノンに花束を」。
主題歌の「ザ・ローズ」が耳に残って録画だが見てちょっと目頭が熱くなった。
野島さんの作品はいつも私たちに何かしら問題提起してくれる。
それも結構重い問題で心がしめつけられる。
このドラマも見続けそう。

そんなドラマと音楽（主題歌）をしばらくピックアップしてみたいと思う。
どの音楽もその曲を聴けばドラマの場面が鮮明に蘇ってくるものばかりだ。

その第１弾として｢月光｣。
もちろん「トリック」第１シリーズのエンディング曲。
自分の中でこれまで見たドラマの中でナンバーワンの作品が「トリック」。
それまで特に気にしてなかった阿部寛さんと仲間由紀恵さんの魅力にどっぷりつかるきっかけとなった作品だ。

山田と上田の関係が作品に大きな魅力を与えていると思う。
そしてこの山田と上田にぴったり当てはまったというか、役作りをしたのが仲間さんと阿部さんだ。

とにかく「月光」が流れると第１シリーズだけでなく全作品のいろんな場面が頭によみがえる。
「流星群」や「私とワルツを」もいい曲なのだが、どうしても「トリック」といえば「月光」、「月光」と言えば「トリック」となってしまう。

投稿者：アレアッチャ｜01:27 ｜テレビ・映画｜コメント(1)

2015年04月19日

６４第１回

警察内部での摩擦、記者クラブとのやりとり等、とても緊迫しのめりこんでみてしまうドラマ。

誘拐事件は自分の子供が幼かったころはとても敏感になっていたことを思い出した。

原作はあえて読まずに全５回をまず見てみたい。

第１回は特に家族のトラブル、思春期の子供への難しい対応が、同じ年ごろの子供をもつ親として心に刺さった。

ピエール瀧さんの広報官がやけに様になっていた。

投稿者：アレアッチャ｜00:40 ｜テレビ・映画｜コメント(0)

2015年04月18日