2021年02月21日
高梨、節目の通算60勝
ジャンプ女子ワールドカップルシュノブ大会個人戦が2月18日、19日と行われ、高梨沙羅が通算60勝目をあげた。
1日目はニカ・クリジュナルが優勝、高梨は2本目で直前にゲートが3段下がる中、93.5mの大ジャンプで追い上げたが2.8ポイント及ばず2位、3位にはシリエ・オップセットが入った。
そして2日目、高梨は2本とも大きなジャンプで2位を突き放し通算60勝目、今シーズンの3勝目をマークした。
このところ4戦トップ3の顔触れが変わらず、この3人の好調さが際立っている。
総合ランキングでもこの3人がトップ3となっている。
ニカ・クリジュナルについていえば、5年前の2016年2月14日の投稿で15歳でデビュー戦14位に入ったことをあげ、将来高梨にとって怖い存在になると記した。
本当に高梨のライバルに成長したのはうれしい。
高梨は前回の投稿でもふれたが、決してスランプに陥っていたわけでも不調にあえいだわけでもなく、平昌オリンピックのあとより高みを目指してゼロからジャンプを作り直すことにともなうもの。
その中で確実にこれまで各シーズン通して優勝しているのは本当にすごいことだと思う。
今シーズンはそのゼロから作り直してきたジャンプの成果が少しずつ発揮されている結果だと思う。
1日目はニカ・クリジュナルが優勝、高梨は2本目で直前にゲートが3段下がる中、93.5mの大ジャンプで追い上げたが2.8ポイント及ばず2位、3位にはシリエ・オップセットが入った。
そして2日目、高梨は2本とも大きなジャンプで2位を突き放し通算60勝目、今シーズンの3勝目をマークした。
このところ4戦トップ3の顔触れが変わらず、この3人の好調さが際立っている。
総合ランキングでもこの3人がトップ3となっている。
ニカ・クリジュナルについていえば、5年前の2016年2月14日の投稿で15歳でデビュー戦14位に入ったことをあげ、将来高梨にとって怖い存在になると記した。
本当に高梨のライバルに成長したのはうれしい。
高梨は前回の投稿でもふれたが、決してスランプに陥っていたわけでも不調にあえいだわけでもなく、平昌オリンピックのあとより高みを目指してゼロからジャンプを作り直すことにともなうもの。
その中で確実にこれまで各シーズン通して優勝しているのは本当にすごいことだと思う。
今シーズンはそのゼロから作り直してきたジャンプの成果が少しずつ発揮されている結果だと思う。
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