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ジャンプ女子ワールドカップ2017-18シーズンを振り返って

ジャンプ女子今季の全日程を終えた。
タイムリー話題ではないが今季を振り返り、開幕前の自分なりの予想と結果を踏まえ来季を展望してみたい。

まず今季も高梨を中心の試合展開となるだろうと予想していた。
ただこれまでのように高梨の独壇場になることはない、ルンビとアルトハウス、伊藤がどこまで脅かしていくのかと考えていた。
シーズンが始まってなかなか勝てなくてもオリンピックに照準を合わせコンディショニングしているのだろうと思っていた。
しかしルンビやアルトハウスの好調さと高梨との得点差が試合を重ねるごとに如実に表れこれまでのシーズンとは違うなと実感し始めた。

高梨の不調もさることながら、特にルンビのジャンプは今シーズン他を圧倒していた。
昨シーズンからその片鱗は見せていたが今季ここまで素晴らしいジャンプをするとは正直思っていなかった。
どちらかというとアルトハウスの方が怖い存在になるのかなと思っていた。
それはアルトハウスの方が安定性があってルンビはまだムラがあるのではと考えていたからだ。

結果はルンビが15戦9勝、2位4回、3位2回と表彰台をはずすことはなく抜群の強さを見せた。
とにかく今シーズンはルンビのシーズンといってよいだろう。
そしてアルトハウスも3勝し2位5回、3位2回と昨シーズンからの飛躍を加速させ高梨の前に立ちはだかった。
さらに若手も台頭も著しく。特にデビューのシーズンから注目しているニカ・クリジュナルが総合でトップ10入りをはたした。
近い将来優勝するのではないかと思う。

まさか54勝をあげるのにこんなに苦労するとは思ってもいなかったし今シーズンは勝てないのでは思っていた。



来季もルンビの牙城はそう簡単に揺るぎそうにない。
高梨、アルトハウスと今シーズン大怪我から途中復帰したイラシコシュトルツを加えた4人が闘いの中心となるであろう。
ただもう少し得点差は縮まり僅差の戦いになるのではないかと思う。
高梨もようやくらしいジャンプを最終戦で見せてくれた。



久々に250点を超える得点をマークした。
とにかく250〜260点を超える得点をマークしないと優勝争いには絡めない状態なので最終戦でのこの得点は来季につながる明るい兆しでもある。

女子のジャンプも高梨の一人勝ちの時代が終わりルンビという強力なライバルが君臨する新たな時代へと入った。
見る側にとってはよりハイレベルな争い、ジャンプをみることができ来シーズンも非常に楽しみだ。

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アレアッチャ
高校生になる息子を抱えるシングルファーザーです。生活してゆく上で一人親ならではの悩みや工夫等を含め日々感じたことを発信したいと思います。
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