2016年12月14日
高梨、逆転を許し3位
ジャンプ女子ワールドカップ第3戦。
開幕3連勝を期待されていた高梨沙羅選手は1本目はトップに立ったものの、強烈な風の影響を受け逆転を許し3位に終わった。
このニジル・タギルは昨年も逆転を許した因縁のジャンプ台だ。
優勝したのはノルウェーのエース格マーレン・ルンビュ選手。
昨年ラージヒルの大会で高梨選手に次いで2位に入りその大ジャンプは近く優勝を予感させるものがあった。
あらためて自然条件に大きく左右される屋外競技であるジャンプの難しさを感じる試合となった。
特にこの地は−20℃以下にもなる寒さの厳しい、風もめまぐるしく変わる難しいジャンプ台だ。
風の影響で度々中断を余儀なくされるとその極寒の気温が選手のコンディションに大きく影響する。
さすがの高梨選手でもこの強烈にまく風にはいかんともしがたかった。
それでも表彰台を外さないところに高梨選手の底力を感じた。
自然条件左右されるこの競技、条件さえ整えば初優勝を飾りそうな選手は他にも何人かいる。
ここでも再三取り上げている個人的注目選手は若手ではスロベニアのエマ・クリネツ、ニカ・クリジュナルそしてフランスのルシール・モラ。
さらに復帰を果たしたサラ・ヘンドリクソンの完全復活が待たれる。
なお選手の表記に関してはNHKの表記を基準とする。
勘違いがあったらその都度訂正してゆくのでご了承願いたい。
開幕3連勝を期待されていた高梨沙羅選手は1本目はトップに立ったものの、強烈な風の影響を受け逆転を許し3位に終わった。
このニジル・タギルは昨年も逆転を許した因縁のジャンプ台だ。
優勝したのはノルウェーのエース格マーレン・ルンビュ選手。
昨年ラージヒルの大会で高梨選手に次いで2位に入りその大ジャンプは近く優勝を予感させるものがあった。
あらためて自然条件に大きく左右される屋外競技であるジャンプの難しさを感じる試合となった。
特にこの地は−20℃以下にもなる寒さの厳しい、風もめまぐるしく変わる難しいジャンプ台だ。
風の影響で度々中断を余儀なくされるとその極寒の気温が選手のコンディションに大きく影響する。
さすがの高梨選手でもこの強烈にまく風にはいかんともしがたかった。
それでも表彰台を外さないところに高梨選手の底力を感じた。
自然条件左右されるこの競技、条件さえ整えば初優勝を飾りそうな選手は他にも何人かいる。
ここでも再三取り上げている個人的注目選手は若手ではスロベニアのエマ・クリネツ、ニカ・クリジュナルそしてフランスのルシール・モラ。
さらに復帰を果たしたサラ・ヘンドリクソンの完全復活が待たれる。
なお選手の表記に関してはNHKの表記を基準とする。
勘違いがあったらその都度訂正してゆくのでご了承願いたい。
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