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高梨、異次元のジャンプで今季7勝目

スキージャンプ女子ワールドカップ第8戦ドイツ・オーベルストドルフ大会。

ひとり2本とも100m超えのジャンプをみせた高梨沙羅選手が6連勝、今シーズン7度目の表彰台中央に立った。

しかし強い。
実況アナも解説者もただただすごいを連発。

通算64試合で37勝目、表彰台登壇数で言うと56回(2位14回、3位5回)。
ものすごい数字だと思う。

特に2本目は圧巻だった。
ヒルサイズを超えるジャンプ、観客がどよめく。



上位5人の成績は以下の通り。
高梨       104.0m 129.3pt(−3.2)107.0m 278.5pt(+10.7)
イラシコシュトルツ  97.5m 116.6pt(−1.9)100.0m 251.7pt(+10.1)
クリネツ       96.5m 113.7pt(−3.3)100.5m 250.2pt(+10.0)
ブティッツ       92.5m 108.6pt(+2.1) 99.5m 246.5pt(+14.4)
ザイフリーツベルガー 97.0m 115.4pt(−2.4) 96.0m 242.0pt(+10.6)
( )内はウィンド+ゲートファクターポイント

2位とは26.8ポイント差(ちなみに2位と9位の差が21.5pt)なのでいかに高梨選手が図抜けているかがわかる。

今シーズン表彰台は、高梨選手以外オーストリアかスロベニア勢で独占している。

インタビューを受ける顔に傷がうかがえるが1本目のジャンプのときにぶつけたものだろう。

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アレアッチャ
高校生になる息子を抱えるシングルファーザーです。生活してゆく上で一人親ならではの悩みや工夫等を含め日々感じたことを発信したいと思います。
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