2015年01月25日
Wカップ第6戦、高梨沙羅3位も総合トップ維持
スキージャンプ女子ワールドカップ第6戦オーベルストドルフ大会が日本時間24日深夜に行われ、現在総合ポイントトップの高梨沙羅選手は3位となり、前回約2年ぶりに逃したワールドカップ表彰台に再び上った。
1回目。
カリーナ・フォークト選手、96mの118.2ポイント。
ダニエラ・イラシコシュトルツ選手は脚力の強さを見せつける101m、126.8ポイント。
そして高梨沙羅選手96m114.4ポイント。
2回目。
高梨選手は95.5m、総合232.1ポイントで3位。
フォークト選手は95.5mで総合237.7ポイントの2位。
イラシコ選手が95mを飛び、総合245.2ポイントで優勝した。
インタビューでは1回目はジャンプのタイミングが合わなかったが、2本目は完全ではないが少し修正できたと話していた。
今季ここまでの闘いを見ると、昨年のような他に抜きんでた絶対王者というようなことはない。
これは高梨選手が不調という訳でなく、他の選手が力をつけてきたことと故障上がりの選手が本来の力を取り戻しつつあることに加え、高梨選手自身がさらなる高みを目指して昨季から取り組んでいる踏み切りの修正がまだうまくいっていないことにあるといえる。
まだ結果がついてきていないが、一段と強い高梨選手が見れると期待している。
また伊藤選手9位、勢藤選手11位、岩渕選手12位と日本選手の頑張りも目立った。
この結果、第6戦を終えての総合ランキングでは1位高梨選手356ポイント、2位イラシコ選手342ポイント、3位フォークト選手308ポイントとなった。
1回目。
カリーナ・フォークト選手、96mの118.2ポイント。
ダニエラ・イラシコシュトルツ選手は脚力の強さを見せつける101m、126.8ポイント。
そして高梨沙羅選手96m114.4ポイント。
2回目。
高梨選手は95.5m、総合232.1ポイントで3位。
フォークト選手は95.5mで総合237.7ポイントの2位。
イラシコ選手が95mを飛び、総合245.2ポイントで優勝した。
インタビューでは1回目はジャンプのタイミングが合わなかったが、2本目は完全ではないが少し修正できたと話していた。
今季ここまでの闘いを見ると、昨年のような他に抜きんでた絶対王者というようなことはない。
これは高梨選手が不調という訳でなく、他の選手が力をつけてきたことと故障上がりの選手が本来の力を取り戻しつつあることに加え、高梨選手自身がさらなる高みを目指して昨季から取り組んでいる踏み切りの修正がまだうまくいっていないことにあるといえる。
まだ結果がついてきていないが、一段と強い高梨選手が見れると期待している。
また伊藤選手9位、勢藤選手11位、岩渕選手12位と日本選手の頑張りも目立った。
この結果、第6戦を終えての総合ランキングでは1位高梨選手356ポイント、2位イラシコ選手342ポイント、3位フォークト選手308ポイントとなった。
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