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昔は「Trados さん、頑張って!」とお祈りしながら訳文生成していませんでしたか? 今も、たまにそんな気分になるときがあります。Trados って本当にわからないことばかりです。特に、日本語の情報は少ないですよね。いくら翻訳者とはいえ、日本語の情報が欲しいのです。Trados ユーザーの方々といろいろ情報交換できたらと思っています。




2018年06月03日

SDL Trados Studio 2019 の新機能 ― 個人翻訳者の視点から


前回は文字数の細かいお話でした。そのときは次回も文字数のお話にしようと思っていたのですが、最近、Trados の新バージョン 2019 の紹介があったので、今回はこの新バージョンについてちょっと書いてみたいと思います。

SDL の公式ブログに紹介記事がありました。

SDL Trados Studio 2019の新機能
https://blog.sdltrados.com/jp/whats-new-trados-studio-2019/


21.png



この公式ブログをざっと読んだところでは、「翻訳会社さんからお仕事をもらう個人翻訳者にとって特に大きな新機能はない」という印象でしたが、どうでしょう?? こんな解釈でいいのかなぁ。以下、この公式ブログに書かれていた各項目について、個人翻訳者として思ったことを書いてみました。


Tradosビギナーの強力な味方 ― Walk Me
各機能への迅速なアクセス ― Tell Me

「Walk Me」は主に初心者向け、「Tell Me」は機能や設定を簡単に見つけられる、ということです。いろいろとわかりやすくなるのは喜ばしいです。

公式ブログに掲載されていたスクリーンショットでは、検索ボックスに英語を入力して機能を検索しています。これは、まだベータ版だからですよね、きっと。記事の冒頭にも「一部日本語化されていない」と注意書きがありますし。正式版では日本語で検索できますよね?? そうでないと、私は困ります。


新しいプロジェクト作成ウィザード

「Metro Map」というストリームラインによってわかりやすくなるそうです。よく通販サイトなどで、「商品の選択 -> 確認 -> お支払い」とステップの一覧が表示されることがありますが、それと同じです。

私は翻訳会社さんからパッケージを受け取って作業することが多く、自分で新しいプロジェクトを作成することはあまりありませんが、Metro Map はプロジェクトの新規作成ウィザード以外にも使われているようなので、いろいろわかりやすくなっていると嬉しいです。


プロジェクトファイルの追加や変更にも柔軟に対処


プロジェクトを作成した後でファイルを追加したり更新したりすることが簡単になったそうです。これは、個人の翻訳者でもちょっと気になります。パッケージを受け取って作業を始めてしまった後はどうなるのでしょう??

作業を開始してしまったファイルの更新はとても困ります。メモリはあるとしても、訳し分けなどをしている可能性があるので、単純に一括翻訳するわけにはいかず、いつも面倒な思いをしています。

作業を開始したバイリンガル ファイルを、変更になった部分だけ更新してくれる、というのであればとても便利そうに思えます。でも、本当にそんなことできるのでしょうか? パッケージを受け取った側でファイルの更新作業をしなければならないとなると、ファイルが複数ある場合などは手間がかかりそうですし、更新部分のワード数がどのようにカウントされるのかもかなり気になります。まあ、ちょっと期待??してみます。


検証機能の設定が訳文言語ごとに可能に

すみません、私は英語と日本語のみなので、あまり関係がないです。


翻訳メモリの内容がより見やすく

「翻訳メモリ」ビューで、1 ページに表示される個数を変更できるようになり、存在するページ数も表示されるようになったそうです。細かい機能ですがちょっと嬉しいです。メモリを編集していると、いったいどれだけメモリがあるのかわからず、うんざりしてしまうこともあったので、こうした機能はいいかもしれないです。


Visioファイルに対応

Visio ファイルに「対応」したそうです。これって、Visio が入っていない環境でも訳文生成やプレビューができる、ということではないですよね? 残念ながら、私は Visio を持っていません。フローチャートばかりの Visio ファイルを、プレビューできないけどバイリンガル ファイルで訳してね、という依頼がきたら、正直言ってお断りしたくなります。


公式ブログで紹介されていた機能は以上です。2017 のときの upLift テクノロジーのような大きな新機能はなさそうなので、アップグレードするかどうかは翻訳会社さんの状況によるでしょうか。2019 で作ったバイリンガル ファイルが 2017 ではプレビューや訳文生成できない、という事態にだけはなって欲しくないです。それって、個人翻訳者にとっては「下位互換がない」のとほぼ同じです。

今回は以上です。 しばらくは、期待も込めて、経過観察してみようかと思います。





2018年05月08日

Trados の設定を変えるには − [ファイル] と [プロジェクトの設定]

Trados Studio になって「プロジェクト」という概念が導入されたとき、いろいろ設定が増え、私はかなり混乱した覚えがあります。

Trados の設定は大きく 2 か所に分かれます。

  1. メニュー バーの [ファイル]
  2. 各プロジェクトの [プロジェクトの設定]

19-0.png

簡単に言うと、[ファイル] は全プロジェクトに共通する Trados 全体の設定、[プロジェクトの設定] は、その名前のとおり、プロジェクトごとの設定です。パッケージを受け取って作業する個人翻訳者の場合、何か設定を変えたいと思ったら、まず [プロジェクトの設定] を探す、そこに希望の項目がなければ [ファイル] の設定を探す、という感じになると思います。

1 つ目の [ファイル] の設定は、メニュー バーの [ファイル] をクリックして設定します。[ファイル] をクリックすると以下のような画面が表示されます。[ファイル] から表示されるこの設定画面を Office では Backstage ビューと呼びますが (この呼び名、あまり浸透してないですけど)、ここでは Trados 環境全体の設定を行います。どのプロジェクトにも共通のエディタの動作設定や、プロジェクトを新規作成するときのデフォルト設定、と考えておけばよいかと思います。

19-1.png


2 つ目の [プロジェクトの設定] は、いずれかのプロジェクトを選択してから、リボン上の [プロジェクトの設定] をクリックします。

この設定は、選択したプロジェクトのみに適用され、[ファイル] からの設定を上書きします。既に作成されている特定のプロジェクトの設定を変更するときは、[ファイル] ではなく、こちらの [プロジェクトの設定] を使用します。

重複する設定は [プロジェクトの設定] から


[ファイル] の設定から [オプション] を選択すると、下の図の左側のようなメニューが表示されます。右側は、[プロジェクトの設定] からのメニューです。


19-2.png

ご覧のとおり、この 2 つはとてもよく似ており、重複している設定がいくつかあります。重複しているのは、「ファイルの種類」、「埋め込みコンテンツ プロセッサ」、「検証」、「言語ペア」です。この中で、パッケージを受け取って作業する個人翻訳者が気を付ける設定は「検証」と「言語ペア」の 2 つくらいだと思いますが、これらの設定を変えたいときは、[ファイル] ではなく、必ず [プロジェクトの設定] を使用します。

たとえば、パッケージを開いた後で、検証やメモリの設定を変えたいと思ったら、[プロジェクトの設定] を使用します。パッケージを開いた後に [ファイル] から設定を変えても、その変更はプロジェクトには適用されません。[ファイル] は、あくまで、プロジェクトを新規作成するときに使用されるデフォルト設定と考えてください。自分でプロジェクトを作成しない限り、[ファイル] の設定は意味がありません。


重複しない設定は [ファイル] から


さて、重複していない設定ももちろんあります。上の図のとおり、[ファイル > オプション] の方がメニューが多く、エディタの動作、AutoSuggest、ショートカット キーなどは [ファイル > オプション] からしか設定できません。

これらの設定は、すべてのプロジェクトに共通して使用されます。言い換えると、エディタの動作や AutoSuggest の設定はプロジェクトごとには変えられない、ということになります。AutoSuggest は、プロジェクトごと変えられた方が便利な気もするのですが、そのようなことはできません。


メモリに登録されるユーザー名は例外


ユーザー名に関する記事でも取り上げましたが、メモリに登録されるユーザー名は要注意です。これは、[ファイル] と [プロジェクトの設定] の両方から設定できますが、[プロジェクトの設定] の方が優先ということはありません。どちらか一方で設定を変えると、もう一方の設定も自動的に変わります。

19ー5.png

この設定に注意が必要になるのは、プロジェクトごとに異なるサーバー TM に接続する場合です。サーバー TM 自体の設定は [プロジェクトの設定] からプロジェクトごとに行うことができますが、メモリに登録されるユーザー名はプロジェクトごとに設定しておくことができません。その都度、手動で変える必要があります。


[プロジェクトの設定] はパッケージを開くたびに上書きされる


パッケージを受け取って作業していると、ときどき「ファイルが追加になったので追加のパッケージを送ります」と言われ、作業の途中で追加のパッケージを開かなくてはならないことがあります。パッケージに含まれているプロジェクトの名前が同じ場合、パッケージを開くと同名の既存プロジェクトを上書きしようとします。このとき、バイリンガル ファイルについては「上書きしますか」というような確認メッセージがありますが、メモリ、用語集、各種設定は問答無用で上書きされます。

つまり、[プロジェクトの設定] からせっかく自分の好みに合わせて設定を変えていても、追加のパッケージを開くと、自分の設定はすべて上書きされてしまいます。検証の設定をエクスポートする、メモリをどこかに退避するなど、ある程度の対策はできますが、どうしても上書きされてしまうものもあります。もっとも、翻訳会社さんは使って欲しいメモリや設定をパッケージに含めてきているので、一応それには従う必要があり、「上書きする」という仕様は当然と言えなくもありません。仕方ないので、追加のパッケージを開いたら、必要に応じて、もう一度設定し直します。

なお、追加のパッケージを開いても [ファイル] からの設定には影響がありません。エディタの動作や AutoSuggest の設定は、パッケージによって上書きされる心配は無用です。


今回は、以上です。いろいろなところに、いろいろな設定があって、私はかなり混乱しましたが、まず [プロジェクトの設定]、その後で [ファイル] という順番で見ていけばいいかと思います。


2018年04月30日

提供された訳文と自分の訳文を区別する ー A どのメモリの訳文かを表示する

前回の続きで、提供された訳文と自分の訳文を区別する方法を説明したいと思います。

  1. 提供されたメモリは更新せず、自分の訳文は別のメモリに保存する。
  2. ヒットしてきた訳文が、どのメモリのものなのかひと目でわかるようにする。


前回の記事では「1. 提供されたメモリは更新せず、自分の訳文は別のメモリに保存する」方法を説明し、自分の訳文用のメモリを作成しました。さて、このような設定にしてメモリが複数存在する状態になると、今度は、翻訳作業中に訳文がヒットしてきたときに、いったいどのメモリからヒットしてきているのかを知りたくなります。

これを実現するために、私はメモリのフィールドを使用します。

17ー1.png

[翻訳結果] ウィンドウの右端に何やら文字が表示されていることがあると思います。これがメモリに設定されている「フィールド」です。フィールドは訳文と一緒に一覧されるので、複数の訳文がヒットしたときにとても便利です。上記の例では、自分のメモリに「自分の訳文」と表示されるように設定してあり、3 番目の訳文が「自分の訳文」です。

[翻訳結果] ウィンドウでは、訳文の 1 つを選択すると、ウィンドウの下部に選択した訳文のメモリ名が表示されます。ただ、これは訳文を選択しないと表示されないので、訳文が複数ヒットしてきた場合はそれぞれ選択する必要があり、少し不便です。

では、フィールドの設定方法を説明します。ステップは、次の 2 つです。(ちょっと面倒ですが、慣れればきっと大丈夫です。)

  1. フィールドを追加する。
  2. メモリに訳文が登録されるときにフィールドの値が更新されるようにする。


1. フィールドを追加する

まずは、メモリにフィールドを追加します。ここでは、自分のメモリに「MemoryType」という名前のフィールドを追加します。

[プロジェクトの設定] の [翻訳メモリと自動翻訳] の画面で、対象のメモリを選択し、[設定] をクリックします。選択したメモリの設定画面が開くので、左側のメニューで [フィールドと設定] を選択します。ここで、フィールドを設定します。


17-2.png


名前
フィールドの名前です。[翻訳結果] ウィンドウに表示されるので短い名前にすることをお勧めします。今回は、「MemoryType」としました。

種類
フィールドに設定する値の種類を選択します。今回は、[テキスト] を選択します。これで、文字列の値を設定できます。

属性値リスト
これは、 [種類] で [リスト] を選択したときに設定します。今回は無視します。

複数の値を許可する
フィールドに複数の値を設定できるようにするかどうかです。今回は無視します。

これで、フィールドが追加できました。

2. メモリに訳文が登録されるときにフィールドの値が更新されるようにする

フィールドを追加したら、メモリに訳文が登録されるときにそのフィールドの値が更新されるように設定します。ここでは、先ほど追加した「MemoyType」フィールドに「自分の訳文」という文字列が入力されるように設定します。

17-3.png


[プロジェクトの設定] の [翻訳メモリと自動翻訳] で、今度は [更新] を選択します。[フィールドの値] 画面が表示され、そこに先ほど追加したフィールドが自動的に表示されているはずです。[] 欄に設定したい文字列を入力します。 今回は、「自分の訳文」としました。

もし、追加したはずのフィールドが表示されてこない場合は、メモリの設定画面に戻り、以下のようにメモリの [更新] 列にチェックが入っていることを確認してください。メモリを更新する設定になっていないとフィールドは表示されてきません。

17-2.png


設定は以上です。これで、訳文を入力してその訳文がメモリに登録されると、「MemoryType」フィールドに「自分の訳文」という値が入力されます。

※※ すみません、以下の情報が間違っていたので、訂正させて頂きました。
※※ 以前の説明は「翻訳メモリビュー」の設定でした。「エディタ」の設定は以下のようになります。
※※ 混乱を招き、申し訳ございません。(2018/9/6)

さて、フィールドをちゃんと設定したのに [翻訳結果] ウィンドウにフィールドが表示されてこない!という場合は、フィールドが表示される設定になっているかどうかを確認します。これは、以下から確認できます。(今度は、[プロジェクトの設定] ではなく、[ファイル] です。)

[ファイル] -> [オプション] -> [エディタ] の
[翻訳結果ウィンドウ] と [訳語検索ウィンドウ] です。

それぞれのウィンドウについて、表示するかどうかと、表示する個数を設定できます。


fieldPNG.PNG


デフォルトで 3 つのフィールドを表示する設定になっています。あまりたくさん表示すると、訳文自体を表示するスペースが狭くなってしまいます。適当に調節してください。


今回は、以上です。少し複雑だったでしょうか。
私は、このフィールドの機能をなかなか理解できなかったのですが、翻訳会社さんに教えていただき、やっとなんとなくわかりました。個人で作業しているときはあまり必要のない機能ですが、種類の違うメモリが複数あってそれぞれを区別しなければならないときなどには便利です。