2019年02月25日
2019対応プラグイン: Regex Match AutoSuggest Provider
私はまだ SDL Trados Studio 2019 を導入していませんが、その大きな理由となっていたのはプラグインの対応でした。特に、Regex Match AutoSuggest Provider は日英翻訳では欠かせないものとなっていたので、これが対応するまで導入はないなぁとゆっくり構えていました。が、なんと
Regex Match AutoSuggest Provider が 2019 に対応していた!
私は、先日になって初めて気付いたのですが、実は、もっと以前から対応していたでしょうか。このプラグインについては、以前の記事「■プラグイン■ 原文にある英数字を訳文にコピーする (日⇒英の場合)」で紹介しました。簡単に言うと、AutoSuggest 機能を自作の正規表現を使って強化できるものです。私は、複雑な正規表現を書くのは少し苦手なので、上記の記事で紹介したとおり、原文の英数字をそのままコピーすることに主に使っています。
このほか、私が現在のところ使っているプラグインとアプリの SDL Trados Studio 2019 への対応状況は以下のとおりです。
Comment View Plugin:対応済み
コメントを Excel ファイルに書き出すプラグインです。
紹介記事:変更履歴は本当に必要?
Community Advanced Display Filter:対応済み
「高度な表示フィルタ」をさらに強化するプラグインです。
紹介記事:■プラグイン■ フィルタで繰り返しを除外する
SDLTMExport:対応済み
メモリを sdltm ファイルからテキスト ファイルに変換するアプリです。複数のメモリをまとめて変換できるので便利です。私は、このツールで変換したテキスト ファイルを xbench に読み込んで使います。
PackageReader:未対応 (でも、おそらく大丈夫?)
パッケージの中のファイルを一覧するアプリです。明確にサポートされているのは 2015 までですが、現在の 2017 でも動いているので、おそらく大丈夫だろうと思っています。
紹介記事:パッケージの中身を見たい!!
SegmentSearcher:未対応
別画面で検索をしてくれるプラグインです。Regex Match AutoSuggest Provider と同じ作成者のものなので、近々対応してくれることを期待しています。
紹介記事:変更履歴は本当に必要?
こんな感じです。おそらく、SegmentSearcher だけは使えなくなりそうですが、このプラグインはどうしてもというものでもないので少し気長に待ちます。
なお、SDL AppStore では、購入していないバージョンのプラグインやアプリはダウンロードできません。ですので、私もまだいずれもダウンロードできず、実際には試していません。(2019 の試用版を入れたらダウンロードできるかもしれないですが、すみません、そこまで試していません。)
今回の記事は以上です。 プラグインの対応で 2019 を導入しない大きな理由はなくなりましたが、どうしようかまだ悩んでいます。導入しない大きな理由はないけど、導入する大きな理由もない、、、
あと 1 つの懸念は、以前の記事に書いたメモリのアップグレードが必要になる問題です。いっそのこと 2019 にしてしまえば解決!なんてことにはならないですかね〜。だったら、導入します。余計にひどくなるってことはないですよね!?
Regex Match AutoSuggest Provider が 2019 に対応していた!
私は、先日になって初めて気付いたのですが、実は、もっと以前から対応していたでしょうか。このプラグインについては、以前の記事「■プラグイン■ 原文にある英数字を訳文にコピーする (日⇒英の場合)」で紹介しました。簡単に言うと、AutoSuggest 機能を自作の正規表現を使って強化できるものです。私は、複雑な正規表現を書くのは少し苦手なので、上記の記事で紹介したとおり、原文の英数字をそのままコピーすることに主に使っています。
このほか、私が現在のところ使っているプラグインとアプリの SDL Trados Studio 2019 への対応状況は以下のとおりです。
Comment View Plugin:対応済み
コメントを Excel ファイルに書き出すプラグインです。
紹介記事:変更履歴は本当に必要?
Community Advanced Display Filter:対応済み
「高度な表示フィルタ」をさらに強化するプラグインです。
紹介記事:■プラグイン■ フィルタで繰り返しを除外する
SDLTMExport:対応済み
メモリを sdltm ファイルからテキスト ファイルに変換するアプリです。複数のメモリをまとめて変換できるので便利です。私は、このツールで変換したテキスト ファイルを xbench に読み込んで使います。
PackageReader:未対応 (でも、おそらく大丈夫?)
パッケージの中のファイルを一覧するアプリです。明確にサポートされているのは 2015 までですが、現在の 2017 でも動いているので、おそらく大丈夫だろうと思っています。
紹介記事:パッケージの中身を見たい!!
SegmentSearcher:未対応
別画面で検索をしてくれるプラグインです。Regex Match AutoSuggest Provider と同じ作成者のものなので、近々対応してくれることを期待しています。
紹介記事:変更履歴は本当に必要?
こんな感じです。おそらく、SegmentSearcher だけは使えなくなりそうですが、このプラグインはどうしてもというものでもないので少し気長に待ちます。
なお、SDL AppStore では、購入していないバージョンのプラグインやアプリはダウンロードできません。ですので、私もまだいずれもダウンロードできず、実際には試していません。(2019 の試用版を入れたらダウンロードできるかもしれないですが、すみません、そこまで試していません。)
今回の記事は以上です。 プラグインの対応で 2019 を導入しない大きな理由はなくなりましたが、どうしようかまだ悩んでいます。導入しない大きな理由はないけど、導入する大きな理由もない、、、
あと 1 つの懸念は、以前の記事に書いたメモリのアップグレードが必要になる問題です。いっそのこと 2019 にしてしまえば解決!なんてことにはならないですかね〜。だったら、導入します。余計にひどくなるってことはないですよね!?
タグ:2019 プラグイン バージョン アプリ Regex Match AutoSuggest Provider SegmentSearcher PackageReader SDLTMExport Community Advanced Display Filter Comment View Plugin AppStore
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