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ほんのりとした幸せ感

 今日は目の定期健診(白内障手術後3ヶ月毎)で散瞳検査を受ける。
瞳孔を点眼液で広げ眼球の内側を検査するのだが、瞳孔が開けるだけで30分程。
良く流行っている眼科で、何時も15人ぐらが座っている待合で待機していた。
 
 その中に元気な93才のお婆さんが、ご婦人に付添われて来院していた。
大きな声で隣の客と話している。18年前に当院で白内障の手術をしたとか
近況をしっかり話せる、まったく元気で顔を見なければ90代には見えない。
最後の精算も「こまかいものが無いので5000円で御願いします。」と自分でやっている。
お釣りと領収書は自分のカバンにちゃんと収めた。
だまって見守っていた付添の婦人には、処方箋(薬局で薬を買う為の書類)と
お薬手帳を渡すだけである。
帰り際には「私の傘、解りますか」と付添いに話している、忘れ物の多い私には感動です。

何度も何度も付添の婦人に「すみませんねえ〜」「忙しいのにね〜」と話す姿。
又だまって見守り、ゆったりとした付添婦人の対応に、ほんのりした幸せ感が漂う。
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