2018年10月24日
近所の神社
手前は緩やかな坂道これは階段の数には加えていない。 秋は紅葉、春には桜も。 |
静けさ漂う落着きの場所、 孫の成長を祈る場でもある。 |
地震で傾いた塀と頭部が落下した灯篭。 手水舎にかかっている2枚のタオル、いつも清潔感あり清々しい。 |
近所の神社やお寺は静かで落ち着く。
我が家の近所には春日神社と呼ばれる神社が七カ所にある。
一番近いところは徒歩10分、裏道を行けば車の通りも少ない。
畑や田んぼの実りや色彩の変化を楽しみ、最後に120段ほどの階段を上る。
散歩には最高である、徒歩10分では運動にならぬので、
時には一番近い道の南側の道を行く。
ここには旧家が並ぶ、500坪以上の敷地の周りを、瓦を乗せた土塀が囲む。
中には大きな木がうっそうとしている。
これで5000歩程の散歩となる、住んでいる6階までもちろん階段である。
こちらは75段である、夕刊も階段を使うので全部で270段、
昔は13階まで上がっていたが、徘徊していると思われては・・と止めた。
写真は最近撮ったものだが、地震で灯篭や垣根が倒れている。
紅葉も通常ならもっと華やかなはず、台風で枝葉が痛んだのだろう。
それでも手水舎の手ぬぐいは綺麗に掛かっている。
これを見るだけでも値打ち物だ。
若い頃は無神論者を通していた私も、境内に立ち入った時は手を合わせ
賽銭箱に何がしかお供えする。
自分の事を祈ったことはまだない、もっぱら孫の健やかを願うのみである。
投稿者:ひろあき|13:07
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