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チャレンジ3(本)


 手当たり次第に本を読むと、視野が広がると述べたが失敗もある。
新年になって読んだ2冊を紹介したい。

 「人間にとって善とは何か ― 徳倫理学入門」著者フィリッパ・フット 樺}摩書房
第1章 道徳哲学への再出発 〜 第7章 反道徳主義者 まで240ページ程の本。
何とか我慢して1章の50ページまで読んだ、さっぱり意味がわからない。
3行程読み、また元に戻っても全然わからない。1割も理解できないので諦めた。
年のせいではないのは判っている、若い頃から国語は苦手であった。
小学生の頃、作文は無論、短文すら笑われた事がある。友達にではない、先生にである。
今なら問題になるだろう、音楽の先生には学芸会の時「Y君とO君は声を出すな」と言われたこともある。
(Y君が私、O君はやんちゃで声を張上げていた決して歌っていたのではない)
お陰で我慢と粘り(しつこいとも言う)が養われ、社会に出て役立ったと感謝している。
近年は「褒めると良い」が大流行り。だが踏まれて麦は元気になると昔教えられた。
どちらも行き過ぎは禁物、現在はどちら寄りかな、私には中道とは思えぬが。
結局この本は50ページで返却、二度と借りることは無いだろう。

 「ウーゴ・チャベス ベネズエラ革命の内膜」著者ローリー・キャロル 滑笏g書店
ベネズエラの国名は、小さなベネチュアが由来との事。
石油等の資源に恵まれた国が腐敗で悲惨な状態になる様子が書かれ結構面白い。
ところが第1章を読み終える頃に、以前読んだ事に気が付いた。
2度も同じ本を読むことは別に構わぬ、だが30ページも読んで気が付いたことにガッカリ。
それでも最後まで読み終えた。(我慢強いでしょ)
忘れるひどさが自覚出来、ボケさ加減もわかった。

こんな事ですが健康でノンビリ春を待ってます。感謝、感謝。
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