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虫混入


 食品に虫 混入のニュースで思う。私が幼い頃(半世紀以上昔)には菜っ葉は無論 米にも虫がいた。
栗や桃にも食べている時に虫に気付く、桃などはまだ動いている事があった。
畑には虫が居る方が自然だろう、畑に虫が居ない方が恐い。農薬タップリを想像する。
普通の虫なら間違って食べても大したことないが、
農薬なら体内に蓄積される惧れがあるだろう。
良く洗い検査をしても完全に除くのは現在では無理だろう。
これに懲りて薬漬けにならぬ事を願う。我らもあまり騒がぬ事だ。
しかし、工場の加工ラインで混入したのであれば論外、虫がいる環境で作られた事になる。

 農薬についてもう一つ。
現役の時に、カスミ草の脱気包装機の開発に携わった事がある。
白い小花でフワーと霞の様に目立たない。
花束にはよく用いられ他の花の引き立て約を勤めている。
フワーとした状態を袋に詰めて脱気(空気を抜く)し、体積を1/5ぐらいにすることが出来る。
輸送コストやストックスペースが減り、空気が減ることで花の活動が抑えられ、
日持ちも改善されるだろうとの狙いであった。
そのときに花卉組合(花を扱う組合)の方に素手で触らぬように言われた。
花に虫が居ると市場で嫌われるので農薬をタップリ使っているとの事。(虫より恐いぞ)
食品で無いので食品ほど厳しい規制が無いようだ。
指をしゃぶる子供のいる家庭では生け花にも注意が必要ですぞ。
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