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近所の桜2

DSC_2524.JPG 徒歩5分程のところに小学校がある。
一本の木に赤と白い花が見られる。
桜じゃないよ花桃だよと妻の声が…。
数年前、散歩中に見つけ毎年楽しみにしている。
校門のすぐ脇、外側にあるから傍まで近づき青空をバックに撮影出来た。
校門内にあれば近づいて見上げて撮ることはかなわぬ。
 私が小学生の頃は誰でも校門をくぐれたし、正門から裏門へ近道する者もいた。
玄関に鍵をかける事も少なく昼などは無錠、学校から帰ってみると友人が部屋で
遊んでいる事もあった。
 これぞゆとり社会だ。昨今は物質的には豊かに、進学率も上昇、でも精神的に追い詰められる事件が多い。生活が豊かになったと言われるが、物質的で心からの本当の豊かさは…と考えさせられる。

「専門家の意見を聞いて」

 今朝の朝刊(毎日)一面トップに「コロナ議事録 15会議なし」の大見出し。
コロナに関する会議の議事録をほとんどとっていないとの事。
 
 なるだけ時事問題、特に政治に関わることは避けてきたが一言。
コロナ対策で必ずと言ってよいほど出て来る言葉「専門家の意見を聞いて」が気になっていた。
家を建てる、スポーツを極めたい、ダイエットをしたい等でも、事を行うには、その道の人を頼るのは当たり前だろう。しかしテレビや新聞の報道で何度も何度も「専門家の意見を聞いて」と聞かされると違和感を覚える。
もし間違った時には責任は私でないよ、専門家だよと聞こえて来る。
それも、専門家として誰を選んだのか、どんな意見があったのかの説明は殆どなし。
テレビで語る医療関係者は、コロナ対策が生ぬるいとほのめかす。
いや昨今では、かなりはっきりと述べている。
医療は勿論、経済界や統計学等、幅広い意見を公表し、その上で私はこう決めました、と説明すべきだ。
それを議事録としてしっかり残し、次回の災害の参考にするのが有効だろう。
今回のコロナ、初めての経験で、成功も失敗もあるはず。遡って検討してこそ犠牲者も浮かばれる。
今朝の見出しでやはり逃げの言葉だったのかと、これからの将来に不安を覚えた。

近所の桜 1

DSC_2523.JPGDSC_2519.JPG
歩いて10分程で辯天さんの参道に着く。
見事な桜のトンネル入り口である。
奥に見えるのは水子供養塔、高さ70mで結構遠くから見える。
雨上がりでも綺麗に見える、水玉を付けた花びらは清らかだ。一段高い場所にある本殿前には枝垂れも見られる。
桜が終わるとツツジも見事、しかも入場無料、最高の散歩コースである。
DSC_2522.JPG

佐保川の桜 3

DSC_2555.JPG 佐保川の桜見学の終わりに大仏鉄道記念公園に立ち寄る。
見事な枝垂桜の下に機関車の動輪が鎮座。大仏鉄道???
今まで聞いた事もなかった。調べてみると明治31年(1898)に加茂駅と大仏駅間が開通。全線で10Km足らず、しかも開通から9年で敗戦となった。
幻の鉄道だったのだ。
遠見には一本の桜に見えたが近づくと3本、見事に咲く。

佐保川の桜 2

DSC_2538.JPG 佐保川の桜見物で10人の70代位の男女グループが私らの前を行く。
何気に観察すると、桜を見ているのは3人、後は話に夢中。そのうちの一人は、ほとんど路面を見て歩く。老人らしい歩き方だ。時々話相手の顔を見るが桜はほとんど見ていない。久し振りの集いなのだろう。
 彼等と関係なく路面に見事な景色、
芝桜に桜の花びらがまぶされていた。

佐保川の桜 1

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DSC_2537.JPGDSC_2544.JPG

 桜好きの女房に連れられて奈良へ行く。
佐保川沿いに5Km程、両岸に延々と続く、見事。3時間かけほぼ往復する。
名物の「川路桜」の幹は数本の支柱に支えられ樹齢170年の貫禄を見せる。
しかし花は老いを感じさせず立派に咲いている。見習わねば。
名前は江戸時代末期の名奉行、川路聖謨が景観整備を行う際に植えたところから来る。
昼食が2時頃となり腹ペコで頑張った甲斐があった。
例年なら夜桜見物に備え提灯がぶら下がっているそうだが、コロナで中止。
昼間見学するには絶好の景色、コロナのお蔭か…。
イヤイヤ早くコロナ渦が終息し、皆と集いたい。
(樹齢170年の川路桜は写真右上です)

京都の桜 3

DSC_2511.JPG


 しょぼくれた話ばかりでは京都に失礼だ。
上賀茂神社の入り口の枝垂れ桜、立派だ。
やはり、こちらの方が元気が出る。まだまだボケずにうろつくぞ。

京都の桜 2

DSC_2496.JPG

 京都府立植物園内、細い幹に立派に付いた花。
小さいながら元気溢れる桜と、一枚パチリ。
近づくと、「桃の花」の名札がかかっていた。
豪華絢爛と咲く姿も良いが、キリリとしたものにも感動。

 歳のせいだろうか、若い頃は桜の下を通っても見上げもしなかったと思う。

京都の桜 1

DSC_2498.JPG

 桜好きの女房について京都府立植物園に行く。
桜見学、目的は同じなれど、見る方向が異なる二人は園内ではほぼ別行動。

 松が好きだった親父を思いながら、
一応桜を入れて一枚パチリ。

 大阪で就職し、名古屋、九州と転勤暮らし、親父が亡くなったのは私が札幌勤務の時。
もっと孫と遊ばせてやれば喜んだだろうと、人影のない盆栽を眺める。

孝行したい時には親はなし、とはよく言ったものだ。

奈良の椿3

DSC_2475.JPG 奈良と言えばやはり鹿だ。
すでにかなり歩いているが昼食後、
「西国三十三所」の第九番札所 興福寺は南円堂に向かう。のんびりと日向ぼっこの鹿、観光客がほとんどいない静かな風景に見とれる。バックは北円堂。南円堂の周りにはさすがにチラホラではあるが観光客が見られる。
コロナ渦でも良い面もあるのだ、でも感謝、感謝とはいかぬ。
2万歩を越え元気に帰宅、酒の旨さに感謝、感謝。
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ひろあき
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