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真龍寺

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DSC_2614.JPG 密を避け真龍寺へ。茨木市に住み20年余りになるが初めてである。
交通量の多い171号線を越え北上すると、畑が目につき始める。
ほとんど人と出会うことがなくなると、目的地の真龍寺到着。
石段の上にある本殿手前の池に近づくと、立派な鯉が寄って来た。
その奥にはひっそりと睡蓮が数輪見られる。
母が好きだった花だ。鑑賞のため明石城へ2度行った事を思い出す。
数少ない親孝行の一つだ。孝行したい時には親はなし、とは私の事を言ったのだろう。
そんな事を考えながら寺の駐車場を通ると、機関車D51が置かれていた。
黄砂の予報が出ていたが、空気は澄み空は真っ青、気分良く帰路に就く。
寺を出てすぐの畑で野菜を売っている。新鮮野菜に眼の無い妻は大喜び。
家に着くと15000歩だった。

あれから2週間

 奈良・大和高田市で機嫌よく6泊7日の仕事を終え2週間が経った。
新型コロナが猛威をふるう中、3食ほぼ外食。
空いた店を選んだと説明するが、女房は恐怖に捕らわれる。
我が家のテーブルは巾80p長さ180p程。
食事の時はその対角線上にそれも外向きに座る。
話しかけられ、うっかり振り向くと、こちらを向くなと言われる。
こんな日々で、コロナ潜伏期間とされる2週間がやっと過ぎ、落ち着いた。

 そんなことで、ワクチンを接種するまで仕事を休む事にした。
有難い事に、会社は快く承諾してくれた。
自宅から2時間の現場、大和高田に宿泊出張の許可等、感謝、感謝だ。
自宅に籠っていても毎日一杯を欠かさない。
だが仕事をした後の一杯は格別なのだ。
早くワクチン接種を願うばかりである。

長期出張のつづき

 内覧会で機械式駐車場の操作説明をするのが私の仕事だ。
奈良・大和高田市での今回の物件は、駐車台数163台もの設備、それを二人で対応する。来客は土日とも40件を超えた。一人20件をこなしたのである。
昔と違い、最近の装置は安全のため、前後左右にセンサーが設けられ、人が近づいたり覗いたりすると機械が停止。勿論装置内に猫が立ち入った場合も停止する。
操作ボックスを中心に左右は無論、奥にも立ち入り、センサーの働きを実演しながら
大きな声で説明せねばならない。
一件あたり10分前後かかる。すなわち20件では200分、2時間半ほどになる。
小学時代、合唱の本番では私とO君は口だけ動かし、声を出すなと言われた
音痴なのだ。今なら問題だろうが、お陰で腐されても、褒められてもあまり応えない。
そんなわけで歌う事はないし、家内と二人の時は会話も少ない、
コロナで仲間との集いもなし。
久し振りに前後左右に動き、立ったりしゃがんだり、時には息切れを感じながらマスク越しに大声を出した為、無性にビールが欲しくなった。
痛風発症後は控えていたビール、大好きなトンカツで一杯やった、最高だった。

 その後、ご機嫌で旅館に帰り、持参した本を読んだ。
アフリカ特派員の別府正一郎が書いた(株)集英社発行の
「アフリカ 人類の未来を握る大陸」。
南アフリカの家々には蛇口があるが、ひねっても水は出ない地域がある。
コロナで手洗いも出来ぬ悲しさが書かれている。
今日は贅沢したのだと感謝しつつ床に。

長期出張

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6泊7日の出張に至った説明前に、「前回久し振り」で述べた4月13日振りは誤りでした。
4月20日に「イッペイやるか」を投稿していました。ボケ防止を云々していながら…残念。
写真左は入り口、右は中庭


 4月初めに「奈良・大和高田市で24日から29日まで内覧会がある」と電話があった24・25・25日と29日はよいが、平日は通勤時間帯の密。もし宿泊させてくれるなら」と返事。折り返し電話があり「上司と相談した結果、宿泊OK」との返事。
そんなわけで前日の23日から6泊 旅館を予約したが、こんな長期は現役時代でもなかった、大丈夫か心配になった。
我がままを言ってしまった手前、断る訳にいかず、
数日前より睡眠を十分とり体調を整えた。
何時もはビジネスホテルにするのだが、現場まで5分以内の旅館とした。
仕事で旅館は初めてだが、着いてみて大正解。
庭のツツジが出迎えてくれ、出て来た女将も愛想が良い。
何より素晴らしいのは、部屋も部屋にある風呂も清潔だった。
駅近くの線路脇ながら単線で、たまに電車の音が聞こえたが全く気にならず。
その上安価、一泊税込みで6,600円、お陰でぐっすりと眠れました。
旅先には必ず本を持参する私には、部屋がチト暗いのが気になった。
でも気持ち良い部屋とおもてなしで、元気に帰宅出来、感謝、感謝。



久し振り


 4月13日に投稿してからお休みしていました。
コロナで参ったか‥と思われた方もおありでしょう。
前日の12日に79才の誕生日を妻に祝ってもらいました。
中三になった孫にお互い大切な1年だとメールしました。
孫は知力、体力も伸びる時期、私はボケと体の衰えと戦う最後の70代。
横道にそれました。暫くブログを書かなかった理由は長期出張です。
何時ものマンション完成に伴う内覧会の仕事で4月23日から29日まで
奈良・大和高田市に6泊7日の仕事を引き受けたのです。
現役時代でも珍しい長期間です。
さすがに大丈夫かと出張前より緊張、帰宅後も気が抜けたのか
書く気にならなかったのです。
やっと元気を取戻し、まず出張報告から始めようと思っています。

イッペイやるか

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DSC_2581.JPG 総持寺の桜も峠を越えたころ、境内の隅に黄色い花が目についた。
写真に撮り、納経所に向かう。コロナの影響か客は無し、二人居られた係の人は暇そう。これ幸いと写真を示しながら訊ねた。「イペイと言います」と親切に教えてくれた。「有難う御座います、イッペイやるかですな」とお礼を言うと、しら〜とした顔となった。真言宗は禁酒なのだ、両親が世話になったお寺も真言宗で法事で皆が酒を飲んでもお坊さんは決して口にしなかった。申し訳ない気持ちで再度黄色い花を眺めると、さわやかな桜と違って暑苦しい感じが。
 改めてネットで検索する。空が見えぬほど黄色で覆われた写真が沢山見られる。ちと早すぎたかと、五日後に再度見に行くが前回とあまり変わらぬ。
枝には若葉が、地面には落花が見られる。ガッカリしていると老婦人が珍しい木ですねと。
「イペイと言いますよ、南国の花でブラジルの国花です」と教えてあげる。ちょっと生意気そうに聞こえたのではと、「私もさっき知ったばかりです」と。
婦人は有難うと、ほほ笑んでくれた。
下の写真が五日後です。

郵便屋さんに感謝

DSC_2578.JPG 昨日は私の誕生日、79才になった。

 子どもや孫から祝いの電話。

 孫から見ればひいお婆さんが亡くなったとの訃報。104才、ひ孫に見送られての大往生。

 昼前に、治療した歯の被せが外れる。

日々、のんべんだらりと過ごす私には大忙しだ。
誕生日にこれだけの事が起こるのはもう少し緊張感を、とのお告げか。
それにしても孫からの手紙に感謝。
孫にではなく郵便屋さんに、である。
写真をご覧下さい。これでちゃんと配達されたのだから驚きである。
70代最後の1年を迎えた。
中三になる孫に、中学最後の1年だ頑張れと、言い聞かせたのを思い出しながら祝い酒を傾けた。これからも色々あるのだろう頑張るぞ!!

我が家の桜

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 桜の下を歩くと、散った花びらの中に、5弁揃って落ちている。
桜の花蜜を好む小鳥の仕業だとは何となくわかっていた。
調べてみると目白、ヒヨドリは口ばしを花に差し込み食べるが、シジュウカラやスズメは食いちぎるそうだ。
落ちている花の食痕を見ると、どの鳥が犯人か解るとあったが、私には無理だ。
綺麗なので拾って、うす砂糖液に浮かべると、10日程楽しめる。
コロナの中、家飲みのアテにしている。

近所の桜 4

DSC_2561.JPG近所の桜 4

 歩いて5分の路地にこじんまりと桜。
バックの桜の方が勢いがあるが、地植えでないのに頑張っている。
車時代に路地の真ん中に置かれているのが又良い。
以前、日の丸を掲げ、
子供時代を思い出す通りとして紹介した。
落ち着いた通りで、もうすぐ見事な枝垂れフジが見られる。

近所の桜 3

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DSC_2567.JPG近所の桜 3

 茨木市役所より北に約1Kmの川端通、南には桜通りが5Km程続く。
樹高2m以上の木が6000本以上、そのうち1500本が桜と聞いた。
梅林は桜通りの南端にある為、
市役所から往復で10Km、年に数度は歩いている。

 川端通のわきに、川端康成文学館があり入場無料、何度か友人を案内した。
川端氏はノーベル賞受賞の文豪、
「伊豆の踊子」が有名だ。
家からは15分程の距離、散歩でよく通る、その度に一度読んでみようと思うが未だ成せず。
今年は是非読んでみよう。
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ひろあき
最後の70代、1年1年を楽しみ生きる
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