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クライナ問題で思う事

 ロシアが戦争を仕掛け一方的に新たな独立国と認めた。
似たような話がある、自国が攻め込まれているわけでもないのに、鉄道爆破事件を起こしそれを根拠として他国に攻め入り独立国を作った。その独立国は満州国だ。
だからロシアは悪くないと言いたいのではない、どちらも良くないのは歴然としている。
今回核をちらつかせての戦争、誰も武力では応援してくれないことが分った。
経済制裁により加担してはいるが効果があるのか、有るとしてもかなり時間が必要な様だ。その間には大勢の人々が犠牲になる事だろう。
核をちらつかせた戦争には毅然とした態度が望ましい、同盟国であっても同じである。
石油やガスの値があがり等と及び腰、核戦争に対峙するためには堪えねばならぬと考える。被爆国日本は他国よりは敏感に反応するものだと世界に知らせておくチャンスだ。
日本も核武装した国に囲まれている、本気で対策を考えねばならぬ。
核武装しろといった単純な考えでは駄目だろう。
そうかといって核を持たぬ平和国家だと言ってるだけでは、今回の事件を見ると不安である。
武装せずとも攻められぬ国家とはどんな国なのかを論じるべきだと思う。
人間同士でも尊敬している者を襲う事はないだろう。
国として他国から尊敬されるにはどうすればよいか、果たして可能だろうか。
廻りより贅沢な生活や振る舞いも人から疎まれたり、恨みを買う原因となる。
なるだけ質素に暮らし、貧しき民に施し、それでも楽しく生きる術を学び、子孫に伝えねばならぬ。武装をするよりはるかに難しそうだ。
あるいは世界から移民を受け入れる、労働力として下済みの仕事をやらすだけでなく、
重要な人物まで日本で暮らしてくれれば核爆弾を落とされる事は無いだろうか。
その場合異民族に囲まれても国の体制を失わずに居られるか、そのための教育は必要だろう。
これらの政策は何世代にも渡るだろうその間どうすればいいのだろう。
いやいや日本だけが変わったとしても他国では紛争が起き核の使用に発展するかもしれぬ。
現在の国連を発展させる術はないのだろうか、そのためにもやはり世界からの信頼を増さねばならぬ。
そんな事を考えてみてはと思う、それでも核武装が必要となるかも知れぬが。
その時は人類破滅を覚悟する必要もあるだろう。どちらを選ぶか真剣に考える教育が必要だ。

 意識して花や鳥やと楽しそうな事を書いてきたが、昨今のニュースを聞くたびに怒りがこみ上げる。
政治関連は述べまいと我慢していたがついに書いてしまった。
他国に攻め込み嫌われる、核を落とされ占領経験を持ち、未だに領土を占領される。
これだけ経験した国は日本だけだ。各立場の悲哀を理解しながらこれからの若者にお願いしたい。
   
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ひろあき
最後の70代、1年1年を楽しみ生きる
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