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ゴーヤーは大成功

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 豆には苦戦しているがゴーヤーは大成功。
自分ではそう思っている。
スーパーに並んでいるのと比べると小さいが、すでに30個を越える収穫である。
毎朝水やりと受粉を楽しくやっている、
一週間ほど前から蜂が一匹応援に来てくれる。
写真を撮ろうとするが、彼(彼女かも)はせっかちでなかなかじっとしていない。
蜜を吸うときは花びらの中に頭を突っ込み尻だけ見える、なかなか良い図にならぬ。

 先日は地植えしている友人宅で、雄花、雌花の説明と受粉の実演をした。
すでに10年の実績があり土作りも含め自信を持っている。
お蔭で毎日食膳に登場する、自作の一品で一杯、感謝 感謝である。

ゴーヤー

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 今年もゴーヤー収穫出来ました。
5月5日、子どもの日に苗を植え、6月末で2個収穫。
現在18個の実をつけています。毎朝、実の生る雌花を見つけては受粉した成果です。
多い日には50個近くの花が咲きます、しかしその内、雌花は多くて4個、
全然ない日もある。

 自慢はこれからです。植物にとって大切なのは土です。
今植えている土は3年目、それでも例年通り花開き、実を付けたのです。

 実の収穫と日除けの役目を終えたら、
葉っぱと茎の一部と根っこを切り刻み土に混ぜ込む。
それをベランダの日当たりの良い場所に広げる。
乾燥する度に表面にまんべんなく水を掛ける。
勿論土の上下は入れ替え、まんべんなく日光浴をさせる。
真冬の寒い時期はその土を元のプランターに戻す。
妻がさばいた魚のあら、味噌汁に使った出し雑魚をせっせと埋め込み
適度な湿気を保つ。
これが土の硬さを適度な物とし含気も向上、栄養価たっぷりの土の出来上がり。

 手を加え可愛がった分、成果が上がる、嬉しい事である。

ゴーヤーの花開く

P1090629.JPG 今年もゴーヤーを植えた。
昨年の土をベランダで広げ日光にさらし、魚のあら、味噌汁のダシを取った後のイリコを加え、丹精込めた土を使い、5月5日子供の日に苗を4本植えた。
今朝見ると一輪花が、雄花ではあるが咲いていた。これから毎朝楽しみである。
雄花の1割ほどの雌花を見つけ受粉してやらねばならぬ。
梅雨が明ける頃には蜂もやってきて助けてくれるのだが昨年は蜂の訪れは少なかった。今年はどうだろう…。
今月末には豆も植える予定だ。
6階のベランダで有機農法の真似事が出来る喜びに感謝。

花は写真右端中央に見られます。

続 TPP

 TPP、今日もまとまる事が出来なかった。私が先日述べた米が原因でなさそうだ。しかし、あの文章では農業を軽視と思われると心外なので、少し補測を…。

 日本の米は水稲が主で、田には水が張られている。お蔭で気温上昇が抑えられていると聞く。また休耕田にひまわりを植えたり、春にはレンゲを咲かせて喜ばせてくれる農家もある。昔は畦にはドジョウやカエルが居たり結構楽しいものであった。こういった趣を大切にする農業に環境保護として国が補助するのはいかがでしょう。

 物造り日本と言う事で、大量生産、効率第一で突っ張り、一応の成功を見た様だ。
しかしそれ以上の国造りとしては、心の落着き、自然に親しむ大らかな気持ちでの生活だと思う。その役を農業に望みたい。近隣国はがむしゃらに開発に向かっている。日本はホッとする国として役立てればどうだろう。
平野部の少ない国のこれからの農業は物を作るだけでなく、その風景を含め安心しホッとする雰囲気が必要と思われる。米でも麦でもあるいは牛や豚などは広大な土地を持つ国と、価格競争だけでは勝ち目が無いだろう。
日本には四季があり、良質の水にも恵まれている、これを生かした少量多品種、楽しい農場を目指せと思う。そのためにはそういった方向に進む農家に国の支援、国民の理解も必要であろう。

 私が幼少の頃にはセミやトンボ、バッタを捕まえたり、魚をすくいに行ったり、仕掛けを使ってスズメを捕まえたり。いろんな生き物を素手で掴んだ経験がある。
私はあまり得意ではなかったが、それでも掌でヌルリとしたり、ごそごそと動く感触は今でも記憶が残っている。得意な奴は、蛇やコウモリなども平気で捕まえバラシ(分解)ていた。今では生き物をいじめていると非難の声が上がるだろう。しかしその分、人をいじめる事が少なかったと思う。子供の頃にはゲームで格闘(すぐに生き返る)するのでなく、実際の生き物を相手にする事で、残酷さと共に命の有りがたさを学べるのではないだろうか。

 週末には農村で憩、帰りには曲がったキュウリや大きさマチマチのトマトを購入。
夏休みに田んぼの草取りを楽しむ。子供たちにこういった楽しみを覚えてもらいたい。大学なども都会に集中する兆しが見えるが、勉学には静かな環境が向いているはず。
ネット社会なればこそ、学生時代だけでも都会を離れても不便より理が多くないだろうか。
 農業の経験が無く、ゴーヤーしか植えたことのない爺の戯言かもしれぬが、私の期待である。

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ひろあき
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