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盆梅展

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 梅の盆栽で有名な、長浜の盆梅が万博公園で見られると、女房と出かける。
1時間程歩いて現地に到着するやガッカリ。
さすが長浜の盆梅、人の背丈ほどの立派な物が10鉢足らず並んでいたが、
咲いているのは1輪だけ。白い小さなのがあっち向いて咲いていた。
展示は3月13日までだが、それまでに満開が見られるのかと心配しながら公園内の
梅園に向かう。
こちらは見ごろ近くだった、報告は次回。

三度目のワクチン

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DSC_3145.JPG 若者を差し置き3度目のコロナワクチンを接種。1・2度目は個人医だったが、今回は1日で400名をこなす会場で受けた。
皆 馴れたもので、粛々と進んで最後の経過観察の場所まで10分程の流れ。
20人程が間隔を置いて座っているが、新聞を読んでいる者が一人。
本を読む者が私ともう一人、他はただぼんやりとしている。
若者ならスマホを楽しむものが多いだろうと、20分を経過。
直後は何ら違和感がなかったが、夕方には接種した右腕を動かすと痛みを感じる。明日には回復するだろうと心配していなかったが、2日間にわたり痛みが続く。大した痛みではないが用心して家にこもった。
3日目に元気を取り戻し、1万5千歩コースの梅園に向かう。
全部ではないが、5日前よりしっかり咲き、楽しませてくれた。
私の体調は全快、健康に感謝、感謝。

若者と会話

DSC_3116.JPG 慣れた桜通り散歩道、晴天に恵まれ行く。前方に若いカップルが望遠レンズ付きのカメラを構えている。
近づきカメラの先を眺めると、枯れ枝に白い花がキラキラと揺れている。
よく見るとスズメよりひと一回り小さな鳥が10羽以上枝から枝へと。
鶯かなと思いながら「何の花ですか」と若者に尋ねる。「分かりません、風が強く焦点が定まらない」との返事。
地面を見ると白い実が散らばっている。
カメラに収め、画像検索すると「ナンキンハゼ」と出た。
早速 若者に「花でなくナンキンハゼの実ですよ」と画像検索のやり方と共に知らせる。
お互い暫く青空に向けカメラ、私はスマホを構える。しばらくすると「どうも有難う」と若者挨拶。
「いやいや、貴方がカメラを構えていたので私も気が付いたのです」と答える。
めったに味わえぬ若者との会話が嬉しかった。
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梅林

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 桜通りを4キロ程南下すると、毎年通う梅林がある。
ちと早いかなと出かけてみた、50本程の内10本はほぼ見ごろ。
平日でもあり数名の老人が観梅を楽しんでいる。

コロナにも関わらず毎年、毎年変わらず清々しい美しさを見せる。
往復15000歩を超え、こちらは年々衰えを感じる。

 先輩に、「足の裏でつまずく様になった」と聞いた時はそんな馬鹿な・・。
つま先でつまずくより難しいだろうと思ったものだ。

残念ながら、最近では理解できる様になった。
年を経なければ理解できぬ一つと、元気である事に感謝。
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嵯峨野トロッコ列車

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 茨木駅付近を散歩中、線路わきに20人程の人だかりを発見。
立派なカメラを三脚にセットする者、脚立まで用意している者もいる。
すぐに近づき一人の若者に聞くと、嵯峨野トロッコ列車が走るという。
嵐山や保津峡辺りの紅葉や桜を楽しむ事で有名な列車が今頃茨木を?
私も邪魔にならぬ様にとスマホを構える。
数本の列車が通り過ぎた頃、先ほどの若者が脚立の上から「次の列車ですよ」
と知らせてくれた。
お陰で立派にトロッコ列車を捉える事が出来た。
画像を見せながら礼を言うと、「頑張ろう」との返事。
何を頑張れと言ったのだろう、コロナに負けずか年令か?
どちらにしても、人の好さそうな笑顔が印象に残った。

3回目ワクチン

 3回目ワクチンの接種予約券が届いた。
女房は早速電話をするが、つながらないと嘆く。
やがてパソコンを操作。しばらくすると「取れた!」と喜びの声。
私はのんびりと、1回目2回目の接種を行った病院へ出向く。
案内の時間、12時より早めに着き、入り口を入る。
当然、大勢の人が…、と思ったら大間違い、がらんとした待合所に2名程。
受付も空いているのですぐに話が出来た。
「ワクチンの入荷見込みが立たないので、予約受付をやっていません。」との返事。
何度も何度も「すみません」の言葉を挟みながらである。
なにも貴方が悪いのではないので、と言いたいぐらい頭を下げる。
大変な仕事だな…と同情しながら帰宅し、パソコンに向かう。
近くではあるが以前と違う医療機関で予約が取れた。
掛かった時間は数分である。出かける為に着替え、マスクをして玄関で靴を履くぐらいの時間だ。
時代に取り残された感を味わう。

健やかにと祈る

DSC_3103.JPG 近所を散歩中、不思議な木を見つけた。
左右に広がり、普通に曲がる枝から天を目指す枝が見られる。
葉を付けていないので画像検索でも樹木名が解らぬ。
葉が茂ったら調べてみよう。
直立したかの枝の背後のスッキリとした青空に、
我が子や孫も、親を乗り越え健やかにと祈る。

爆喜の春よ来い

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 茅葺屋根を含む古い屋敷が並ぶ細い道を歩いて満開の桜を見つけた。
まだ一月と言うのにと驚き、たまたまそばを行く人に「桜ですよね」と尋ねると
「そうだ」と返事があった。
写真に収め桜大好きの女房に見せると「十月桜だ」と教えてくれた。
なんか明るい気分に浸っていると孫から「高校受験に受かったよ」と電話あり。
エッ…まだ1月と、またもや驚く。
コロナを吹き飛ばす明るい春の訪れの予兆と、喜びが爆発した。

ア〜懐かしい

 大阪市の南に在る我孫子で何時ものマンション内覧会の仕事。
担当の立体駐車場の前で、しこたまカイロを忍ばせ寒さに耐えていると
「雪やこんこんあられやこんこん……猫はこたつで丸くなる」
と元気な歌声が聞こえて来た。見ると小学生の女の子が4人元気よく歌いながら歩いていく。懐かしい歌だと嬉しくなった。この辺の小学校では70年以上前に流行った童謡を今でも教えているのだ。孫の歌う様子を聞いて、ジジババは喜ぶことだろうと思った。
その後、今度はスピーカーから「雪やこんこん」が聞こえて来た。
やがて歌が近づきタンクローリーが現れた。
雪だるまをあしらった明るく彩色された車がマンション前で停車。
しばらくすると、向いの家から婆さんがポリタンクを持って現れた。
灯油の宅配だ。重い荷物を運べぬジジババを喜ばせているのだ。
近所の子供が歌を覚えるほど度々廻っているのだろう。灯油771.jpg

憲法9条

 今年は憲法改正の論議が少しは本格化しそうだ。
如何にしてこの憲法が出来上がったのかを知っておくことは意味があると思う。
その為に、読んでほしい1冊だと思う本を紹介します。
題名は「敗北を抱きしめて」著者はジョン・ダワー
上下巻合わせて900ページ程、忙しい方は下巻だけでもぜひ。
進駐した米国軍主導で出来上がった9条の様がよく解ります。
29ページに天皇裕仁がマッカーサー面会前には緊張のあまり震えていたと
書かれている。
日本人ならとても書けぬ事をシャーシャーと書いている、外人ならではの視点が新鮮。
私は上下巻を一気に読み、お陰でブログ投稿が久し振りとなりました。
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プロフィール

ひろあき
最後の70代、1年1年を楽しみ生きる
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