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スズメのおかげで

DSC_3237.JPG 何時もの散歩道、行く手に満開の桜。
地面を見るとほんのりピンク色。
早散り始めたのか・・と近づくと花びらでなく、花が落ちている。
見上げると雀が数羽花をちぎり、軸をくわえては振り落としている。
こりゃ面白いとカメラを構えるが、飛び交う雀に追いつけず捉える事はかなわなかった。一瞬 望遠付きで連写できるカメラが欲しくなった。
落ちた花は綺麗なので家に持ち帰り、水に浮かべて食卓に。
食事ごとに花見と洒落ている。
それにしてもなぜ、あの桜のみが雀に狙われたのかと調べた。
桜の名前はソメイヨシノ、軸に蓄えられた蜜を吸いに来た様だ。
メジロはくちばしが長いので、ちぎらず蜜を吸うそうだ。
雀のお陰で晩酌の旨い事。感謝、感謝。
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クライナ問題で思う事

 ロシアが戦争を仕掛け一方的に新たな独立国と認めた。
似たような話がある、自国が攻め込まれているわけでもないのに、鉄道爆破事件を起こしそれを根拠として他国に攻め入り独立国を作った。その独立国は満州国だ。
だからロシアは悪くないと言いたいのではない、どちらも良くないのは歴然としている。
今回核をちらつかせての戦争、誰も武力では応援してくれないことが分った。
経済制裁により加担してはいるが効果があるのか、有るとしてもかなり時間が必要な様だ。その間には大勢の人々が犠牲になる事だろう。
核をちらつかせた戦争には毅然とした態度が望ましい、同盟国であっても同じである。
石油やガスの値があがり等と及び腰、核戦争に対峙するためには堪えねばならぬと考える。被爆国日本は他国よりは敏感に反応するものだと世界に知らせておくチャンスだ。
日本も核武装した国に囲まれている、本気で対策を考えねばならぬ。
核武装しろといった単純な考えでは駄目だろう。
そうかといって核を持たぬ平和国家だと言ってるだけでは、今回の事件を見ると不安である。
武装せずとも攻められぬ国家とはどんな国なのかを論じるべきだと思う。
人間同士でも尊敬している者を襲う事はないだろう。
国として他国から尊敬されるにはどうすればよいか、果たして可能だろうか。
廻りより贅沢な生活や振る舞いも人から疎まれたり、恨みを買う原因となる。
なるだけ質素に暮らし、貧しき民に施し、それでも楽しく生きる術を学び、子孫に伝えねばならぬ。武装をするよりはるかに難しそうだ。
あるいは世界から移民を受け入れる、労働力として下済みの仕事をやらすだけでなく、
重要な人物まで日本で暮らしてくれれば核爆弾を落とされる事は無いだろうか。
その場合異民族に囲まれても国の体制を失わずに居られるか、そのための教育は必要だろう。
これらの政策は何世代にも渡るだろうその間どうすればいいのだろう。
いやいや日本だけが変わったとしても他国では紛争が起き核の使用に発展するかもしれぬ。
現在の国連を発展させる術はないのだろうか、そのためにもやはり世界からの信頼を増さねばならぬ。
そんな事を考えてみてはと思う、それでも核武装が必要となるかも知れぬが。
その時は人類破滅を覚悟する必要もあるだろう。どちらを選ぶか真剣に考える教育が必要だ。

 意識して花や鳥やと楽しそうな事を書いてきたが、昨今のニュースを聞くたびに怒りがこみ上げる。
政治関連は述べまいと我慢していたがついに書いてしまった。
他国に攻め込み嫌われる、核を落とされ占領経験を持ち、未だに領土を占領される。
これだけ経験した国は日本だけだ。各立場の悲哀を理解しながらこれからの若者にお願いしたい。

10年振りに咲く

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DSC_3231.JPG 母は質素な生活だった。旅行は無論、外食もしない。ただ一つ、狭い庭に花を育てる事が唯一の楽しみだった。
そんな母が亡くなった時、母のただ一人の友人がシンビジウムの花を供えてくれた。
「おばちゃん、おばちゃん」と呼びかけ、よく遊んでもらったのを覚えている。我が家にテレビが無かった時期には、よくテレビを見せてもらい、お菓子をよばれたのを憶えている。
そんな事で頂いた鉢を大切に育てたつもりだが、4年後に一度花を付けた後は一向に蕾も付けぬ。株が増えたので二鉢に分けてベランダのあちこちに位置を替え頑張った。その内の一鉢に昨年末にやっと蕾が付いた。がなかなか花とならぬ。
駄目かも…と思いながらも手当ては怠らなかった。
それが昨日、待望の開花、10年振りに3輪咲いたのだ。今朝起きてみると6輪、全て咲くと10輪となる。
母もおばちゃんも、へたくそがやっと咲かせたと、笑っているだろう。

淀の河津桜

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DSC_3228.JPG 梅と椿の見学の帰りに、ついでに河津桜を見に寄った。まだ早いと思いながら淀駅から歩いて10分足らずで人だかりが見られる。
満開にはまだまだだが充分楽しめた。

梅にメジロ

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DSC_3197 - コピー.JPG  民家の庭に見事な白梅、よく見るとメジロが3羽。
住宅街にメジロが3羽も‥とよく見ると、小さな籠にミカンを入れてぶら下げている。それを啄みに来た様だ、そのうち鶯も来るのだろうか。



左は上の写真を拡大:中央にメジロ、
その下に白い籠に入ったミカン

えりか

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DSC_3194.JPG長居公園散歩中に珍しい花を見つけた。初めて見る花、早速スマホに捉え画像検索。花名は「えりか」、ツツジ科で世界に700種類以上。南アフリカ原産で、花言葉は意外にも「孤独」とある。近くで見ると密集し結構可愛らしい。遠くから眺めると、地味な姿、あまり目立たぬ。
右上の写真は憩いの場所、その両側に植わっていた。
休憩している人は結構いるが、誰も見向きもしない。

おっちゃん

 長居公園の近くでマンション内覧会での仕事が入った。
何時もの機械式駐車場の操作説明だ。
駐車場契約者が少ない上に駐車場契約者が少なく、しかも全員が午後からとなった。
有難い事だと、ノンビリ長居公園一回りした。
大勢の人がランニングをしている。歩いている人に尋ねると、
一周すると2・7Kmと分かる。
緑の中を気分爽快で汗ばみながら早昼を・・と、喫茶店に入る。
誰もいない、ピアノが置いてあるのを眺めていると「いらっしゃい」と二階からおっさんが現れた。注文し椅子に座ると、すぐにお冷を持ってきた。
「ピアノが置いてあるね」と言うと「弾きましょうか」という。
「いや、いいよ」と言ったが、料理はそっちのけで演奏しながら「どんなジャンルが好きですか」ときた。
「音痴で音楽には興味がない」と言うと、やっと食事の準備を始めてくれた。
食後、新聞・雑誌に目を通し、店を出ようと思うと又も誰もいない。
食い逃げし放題の有様だ。暫くすると女性客が一人来店、又二階から「いらっしやい」とおっさんが現れた。
女性は常連客と見えて、壁に掛かる絵の話しを始めた。
お愛想(支払い)がてら絵もかくのですねと言うと、最近始めたとの事。
もともとはドラムをやっていたとの事。
コーヒーも料理も大した事は無いが、何かほんのりとした満足感を味わえた。
仕事を終え気分良く帰宅、歩いた歩数2万歩。

両手を広げよう

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DSC_3183.JPG 何時もの散歩道、桜通りを行く。名前の通り、桜が沢山植えられている、勿論花はまだ。
そんな中にぽつぽつと梅が咲いている。一番気に入ったのが写真の梅です。
一本の木が思い切り左右に枝を伸ばしているのだ。
近づくと無数の蕾が見られる、見頃はこれからだ。
月20万歩の目標達成にはもってこいだ、元気で通うぞ。

梅林

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DSC_3167.JPG まずまず見ごろであるが、寒さの厳しい上に風も強く人気はまばら。
広々とした中に梅林が広がり、清々しくはある。
600本も植わると聞き、寒さに耐え隅々まで見て歩く。
満足気分でEXPO CITYの回転寿司店に入る。
早速箸で摘まもうとするが、手がかじかんで上手くゆかぬ。妻に訴えると「私も…」と笑う。
元気なればと感謝。歩数は1万7千歩だった。

まんさく

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 盆梅が飾られている千里庵(茶室)の前に満作(まんさく)が植わっている。
満開だが遠くから眺めると枯れ花に見えなくもないが、近づくと火薬が破裂した様に細い花弁が開いている。
調べると、花言葉は「ひらめき」とあり、パッとひらめくのかな。
早春に先ず咲くので「まんずさく」から満作と呼ばれるらしい。
どちらにしても縁起の良さそうな花だ。
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ひろあき
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