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2021年07月07日
悪縁切り神社 【上野神社】 宮崎県高千穂
上野神社(かみのじんじゃ)の創建は不詳ですが、
紀州熊野神社を分祀勧請し、熊野神社と称していました。
天文十四年(1545)三田井親武により再興されている。
明治四年、原野神社と改称、
明治三十五年(1902)
九月関之宮(祖母嶽神社)枳原(げづはら)八幡
その他近隣の小社を合祀し、上野神社と称し現在に至る。
旧社格:村社
御祭神
伊弉冊命(いざなみのみこと)
事解男命(ことさかおのみこと)
速玉男命(はやたまおのみこと)
日子穂穂出見命(ひこほほでみのみこと)
鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
吾平津姫命(あいらつひめのみこと)
花房姫命(はなふさひめのみこと)
神日本磐余彦命(かむやまといわれびこのみこと)
品陀和気命(ほむだわけのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
武内大臣命(たけうちおおみのみこと)
菅原道真公
ご利益
悪縁切、夫婦円満、安産・子育て、火災除け、縁結び
五穀豊穣、一家繁栄無病息災、学問成就
鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町上野3389
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2021年06月29日
【豊玉姫神社】 佐賀県嬉野市
豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)
豊玉姫神社は、佐賀県嬉野市日本三大美肌の湯の一つとされる
嬉野温泉街に鎮座するナマズと美肌で有名な神社です。
創建年代は不詳ですが室町時代以前の創建とされています。
古伝承で神功皇后が豊玉姫神を奉斎した時(200年?)を
創建の年としています。
古伝によれば、老翁が、温泉湧出し、
心身の穢れを濯ぐ霊地である当地に、
村の惣廟の神を勧請しようとして、
日向国(宮崎県)に至り勧請したという。
天正年間(1573-1592)に
武雄後藤氏と嬉野直道公の戦いにより兵火に遭い、
社伝・宝物・旧記などことごとく焼失しましたが
元和年間(1615-1624)には社殿を再建し、
肥前蓮池藩初代藩主鍋島直澄の祈願所になりました。
旧社格:郷社
祭神の豊玉姫は、初代神武天皇の父、鵜草葺不合命の母です。
海の神・綿津見神の娘で、竜宮城の乙姫様にあたります。
御祭神
豊玉姫大神、住吉大神、春日大神
ご利益
美肌、縁結び、子宝、安産、五穀豊穣、安産養育、海上安全、
大漁祈願、郷土鎮護など
鎮座地
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2231-2
罔象女神 【五の宮神社】 佐賀県鹿島市
五の宮神社は、
元明天皇の和銅二年(709)八月、
奈良県 丹生川上神社の分霊を奉移し建立と伝えられ、
塩田川上流の嬉野市塩田町宮元にある丹生神社と同じく
水象女命(罔象女神)が祭神です。
塩田川水系の治水鎮護のため奉祀して、丹生神社から5社目、
また伊弉冉命の5子にあたるので、五の宮神社の社名になりました。
鹿島藩歴代藩主の信仰もあつく、
「鹿島誌」などの記録には、江戸時代は水害や干ばつの雨乞い、
疫病に霊験があるとして、近郷の農民達に崇敬されました。
現在でも北鹿島地区の氏神であり、
毎年10月の第3日曜日に獅子舞の奉納と神輿の行幸が行われます。
旧社格:村社
御祭神
罔象女神(水の神)
軻具土神(火の神)
句句廼馳神(木の神)
金山彦神(金の神、鉱山の神)
埴安媛神(土の神)
ご利益
祈雨、止雨、治水、子宝、安産、火難除け、金運、疫病退散
開運招福、商売繁盛、林業守護、田畑の開墾守護、金属加工業の守護
鎮座地
佐賀県鹿島市大字森1385