2022年12月04日
九州最大の前方後方墳 【焼ノ峠古墳】 福岡県朝倉郡筑前町
焼ノ峠古墳(やけのとうげこふん)は、
福岡県朝倉郡筑前町四三嶋にある前方後方墳です。
昭和46年度農地改良事業に伴い発掘調査が行われ、
九州最大の全長40mの前方後方墳であることがわかり、
昭和50年2月13日に国の史跡指定を受けました。
この古墳は、標高130mの城山から派生する、
標高56メートルの丘陵頂部にあります。
築造年代は、3世紀後半(古墳時代前期)
当地方を治めていた首長墓と考えられている。
墳丘は、全長約40.5メートル、
後方部は一辺23.5メートル、高さ約4.5メートル、
前方部は長さ17メートル、幅12メートル、高さ約2メートル、
くびれ部分の幅は約8.5メートルであり、幅約2メートルの濠がめぐる
福岡県朝倉郡筑前町四三嶋239−115
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