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2022年01月18日

瀬織津姫を祀る【佐久奈止神社】 長崎県西海市の神社




佐久奈止神社(さくなどじんじゃ)
霊元天皇の延寶二年(1674年)創建
旧社格:村社

御祭神
瀬織津比賣命

御利益
罪穢れの祓い清め、縁結び、厄除け、病気平癒、水難防止、降雨など

鎮座地
長崎県西海市西海町水浦郷680


posted by kohchan at 19:43 | TrackBack(0) | 長崎県の神社

2021年03月12日

【大村神社】 長崎県大村市



大村藩の居城であった玖島城の本丸跡に鎮座する。
旧社格は県社。
江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。

藤原鎌足・藤原純友・大村歴代の領主・藩主を祭り、
大村公園内に鎮座する神社です。

もともと、文化2年(1805)、藩主大村純昌(すみよし)が、
大村氏の祖と崇める藤原純友とその親族を祭る御霊宮を、
池田山に建立したのが始まりといわれます。

その後、明治3年に大村家歴代の12柱を合祀して、
常盤神社と改称しました。

翌年、廃藩置県によって大村藩がなくなると、
旧大村城下の士族達が発起人となり、
旧領内に呼びかけて常盤神社を旧大村領民全体で祭ることにしました。

しかし、池田山では参拝に不便なため、明治17年解体され、
荒地となっていた大村城本丸跡に移されました。

このときに社名も「大村神社」と改められました。

また、この移転にあたり、
勤皇の功績が大きかった7名の領主は本殿へ、
それ以外の歴代の領主や藩主は本殿脇の別社に祭られました。

大正4年には歴代全領主や藩主が本殿へ祭られることになり、
別社は取り壊されました。

主祭神
大村直澄公、大村親澄公、大村澄宗公、
大村澄遠公、大村純興公、大村純弘公、大村純熈公

配祀神
大村家の祖とされる藤原鎌足公、藤原純友公を始め
その他の領主、藩主36柱

●玖島稲荷神社
伏見稲荷大社より第16代大村藩主純伊(すみこれ)公が
1480年に大村領の守護神として分霊を受けたことに始まります。

元三城城址に「稲荷神社」と称して鎮座していたが、
明治41年(1908年)に遷座された。

御利益
商売繁盛、五穀豊穣、家内安全、諸願成就など

鎮座地
長崎県大村市玖島1丁目34−1


posted by kohchan at 17:56 | TrackBack(0) | 長崎県の神社

2021年03月11日

八大龍王【龍神社】長崎県大村市【八巻大辨戝天宮・法虎成徳大善神宮】



龍神社の御祭神は八大龍王で、
これを祀る龍神島は古代この一帯を支配した豪族の
古墳地域であったと言われている。

龍神社の創建は、
大村家二十三代藩主「大村 純尹(すみまさ)」の期、
宝永五年(1708)に社殿を建造し、
多羅山四世権大僧都法印を招いて開眼導師とした。
その後、毎年八月二十五日(旧暦)を例祭とした。

特に藩政時代は、
生業の繁栄と家内安全・開運の守護神とされ、参詣人で賑わった。

雨乞いには、彼杵、川棚、波佐見、江の串、宮村の浮立が演され、
月 輪 天人 鬼神 囃などで七日間踊られたという。

鎮座地
長崎県大村市玖島1丁目


posted by kohchan at 11:56 | TrackBack(0) | 長崎県の神社

2021年02月19日

【諫早神社(四面宮)】 長崎県諫早市



縁起書によれば、諫早神社の創始は
平城京・奈良時代の神亀五年(728)に、
聖武天皇の勅願により行基菩薩が当地へ赴いて
石祠を祀ったのが始まりと伝わる。

もとは九州総守護の神々をお祀りする
「四面宮」という神仏習合の神社でした。

古来より諫早の氏神様として、
歴代領主の祈願所と定められ西郷家や龍造寺家・諫早家から
篤く信仰されてきました。

明治時代の神仏判然令により、
並祀していた荘厳寺は分離されることとなり
本尊などは近くの寺院に移設。

その際に、社名を四面宮から「諫早神社」と改称しました。

地元の人々からは、
「おしめんさん(お四面さん)」の愛称で親しまれ
当地方の中心社寺として崇敬を受けています。


四面宮とは

四面宮は、『古事記』の国生み神話に由来する
九州(筑紫島)総守護の神々をお祀りする神社である。

諫早神社だけでなく、
島原半島を中心に多く建立されている神社で
雲仙にある四面宮が総本宮であった。

諫早領内にも分社として数多くの四面宮があったが
現在は福田神社、宗方神社、西長田神社、深海神社などの
社名に改称されている。

四面宮は「筑紫国魂神社」とも呼ばれ、
その名の通り九州一円の守護神として
九州各地の大名や有力者から崇敬を受けていた。

神仏分離令の影響で、今では四面宮の名称は残っておらず
多くの四面宮はいずれも明治時代に「温泉神社」へ名称を変更、
今現在も島原半島には十数社の温泉神社が鎮座している。

御祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)

配祭の神々
猿田彦大神・八幡大神・天満宮・御霊宮・稲荷社・太子堂

九州総守護の神々(四柱)
白日別命(筑紫国 )、豊日別命(豊国) 、
豊久土比泥別命(肥国) 、建日別命(熊曾国)

御利益
開運、家内安全、良縁、病気平癒、厄除、農漁業守護、
子育て、学業成就、子孫繁栄、医薬、商売繁昌など

鎮座地
長崎県諫早市宇都町1-12


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2020年09月25日

【八坂神社・御館山稲荷神社】長崎県諫早市の神社



●八坂神社
八坂神社は、
長崎県諫早市八坂町にある神社です。

昔、諫早神社に並置され、祇園の際に御幸ありしのみなり。

一時は下町に鎮座していたが
洪水によって現在の地に漂着したと伝えられる。

石文によれば延寶九年酉卯月(1681年4月)の創立。
旧諫早家の守護神として、家晴公が小祀をたてられたのが起源とする。

御祭神
建速須佐男命(たけはやすさのおのみこと)
櫛稲田姫命(くしなだひめ)

御利益
疫病除け、厄除け、災難除け、無病息災

鎮座地
長崎県諫早市八坂町5-25

●御館山稲荷神社
御館山稲荷神社(みたちやまいなりじんじゃ)は、
長崎県諫早市宇都町にある神社です。

御館山は、一千三百余年昔の大宝年間(701〜703)に、
行基菩薩が九州巡行の折、五智光山として開基された。

平安末期、鎮西八郎為朝が館を築き武術を練ったことから、
御館山と呼ばれるようになったと伝えられている。

山頂には元禄五年(1692)五智光山 四面上宮、
宝暦元年(1751)豊前英彦山の豊前坊が鎮座されている。

また山中には霊塚が多数散在し、稲荷信仰の霊地として
「幸恵美山(こうえみさん)」と民衆の崇拝で賑わってきました。

寛延三年(1750)、諫早藩主八代・茂行公の代、
親藩鍋島家との間に百姓一揆(諫早一揆)が起こり、
所領召し上げによって民衆は困窮を極め、
各地の神社に返地の祈願が行われた。

その折、佐賀綾部八幡の御神託により、
京都伏見稲荷を勧請し、上り地返還、諸願成就、領内安泰を
祈願するため正林の大乗院に社殿を建立し祭祀された。

明治五年(1872)年、社寺分祀の令により、
この稲荷社を御館山に移し、十五代・武春公の代に祭祀された
藤の森稲荷神社と合祀した。

以来、衣食住の祖神、生産豊饒・商売繁盛・家運長久
家内安全・除災招福・交通安全の守護神として現在に至っている。

御祭神
宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
大宮売神(おおみやめのかみ)

鎮座地
長崎県諫早市宇都町61-1・61-3


posted by kohchan at 22:29 | TrackBack(0) | 長崎県の神社

2020年09月23日

【久山年神社】長崎県諫早市の神社



久山年神社(くやまとしじんじゃ)は、
長崎県諫早市久山町に鎮座する神社です。

久山年神社は文禄元年(西暦1592年)霜月14日、
第107代 後陽成天皇の御代に、
久山村字宮の元に創建されたと記録にあります。

ある年イナゴが大発生し稲の被害が続いたため、
村人は駆除に努めたが その効果もなく、
困り果てた村人は もはや神にすがるしかないとして、
当時の四面宮(現在の諫早神社)の神官の馬場氏を斎主に、
御祭神の御神霊を勧請し祈願を行ったところ、
たちまちに被害が治まった事から
霊験あらたかとして祠を建て祀ったのが
始まりとされている。

その後、正保年間の始めに塩田が開墾されたが
しばしば堤防が決壊したため
御神体を船に遷し海(現在の大村湾)に浮かべ
祈願したところ、これもまた治まり、
村人たちは神の御神威だと大いに喜んで、
神社を宮の元から字山の上(現在地の裏手・城山の海側の中腹)に
遷し祀り、さらに篤い信仰を集めたと云われています。

これが元になり農業に霊験あらたかな神にも関わらず、
久山年神社の御神体は船形の御神座に乗せてお祀りされており、
大変珍しい様式となっているそうです。

御祭神
大年神(おおとしのかみ)
御年神(みとしのかみ)

御利益
五穀豊穣・商売繁昌・諸願成就・災難厄除・安産の神

久山稲荷神社
御祭神:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
御利益:商売繁盛・衣食住を司る神

鎮座地
長崎県諫早市久山町2275−2


posted by kohchan at 21:31 | TrackBack(0) | 長崎県の神社

2020年09月02日

諫早神社(四面宮)】長崎県諫早市の神社



諫早神社(いさはやじんじゃ)は、
長崎県諫早市に鎮座する神社です。

縁起書によれば、
諫早神社の創始は平城京・奈良時代の神亀五年(728)に、
聖武天皇の勅願により行基菩薩が当地へ赴いて石祠を祀ったのが
始まりと伝わる。

もとは九州総守護の神々をお祀りする
「四面宮」という神仏習合の神社でした。

古来より諫早の氏神様として、歴代領主の祈願所と定められ、
西郷家や龍造寺家・諫早家から篤く信仰されてきました。

明治時代の神仏判然令により、
並祀していた荘厳寺は分離されることとなり本尊などは
近くの寺院に移設。

その際に、社名を四面宮から「諫早神社」と改称しました。

地元の人々からは、「おしめんさん(お四面さん)」の愛称で親しまれ、
当地方の中心社寺として崇敬を受けています。

旧社格:懸社。

主祭神
天照大御神、大己貴命、少彦名命

配祭の神々
猿田彦大神・八幡大神・天満宮・御霊宮・稲荷社・太子堂

九州総守護の神々(四柱)
白日別命 (筑紫国)、豊日別命(豊国 )、
豊久土比泥別命(肥国 )、建日別命(熊曾国)

御利益
平和、家内安全、開運、福徳、厄除、農漁業守護、子育て
学業成就、子孫繁栄、健康・長寿、医薬、病気平癒、商売繁昌など

四面宮とは
四面宮は、『古事記』の国生み神話に由来する
九州(筑紫島)総守護の神々をお祀りする神社である。

諫早神社だけでなく、
島原半島を中心に多く建立されている神社で
雲仙にある四面宮が総本宮であった。

諫早領内にも分社として、数多くの四面宮があったが
現在は福田神社、宗方神社、西長田神社、深海神社などの社名に
改称されている。

四面宮は「筑紫国魂神社」とも呼ばれ、その名の通り
九州一円の守護神として九州各地の大名や有力者から崇敬を受けていた。

神仏分離令の影響で、今では四面宮の名称は残っておらず
多くの四面宮はいずれも明治時代に「温泉神社」へ名称を変更、
今現在も島原半島には十数社の温泉神社が鎮座している。

『古事記』の一節 〜イザナギ・イザナミの国生み〜
「次に、筑紫の島を生む、子の島もまた、身一つにして面が四つあり、
 面ごとに名がある。」

鎮座地
長崎県諫早市宇都町1-12


posted by kohchan at 20:26 | TrackBack(0) | 長崎県の神社

2020年09月01日

【高城神社】長崎県諫早市の神社



高城神社(たかしろじんじゃ)は、
長崎県諫早市高城町の諫早城址(諫早公園)に隣接して
鎮座する神社です。

第12代諫早藩主・茂洪公(しげひろこう)により
天保13年(1842)城山(現在の諫早公園)頂上に
高城明神として祀られたものを
明治15年(1882年)庶民の寄付により
本明川河畔(現在の高城公園)に移され創建されました。

昭和32年の諫早大水害で大破したため、
昭和35年に現在地に移築されました。

旧社格:懸社。

御祭神:龍造寺家晴公(りゅうぞうじいえはるこう)
配祀:菅原道真公

御祭神の諫早初代藩主・家晴公(1555〜1613)は、
天児屋根命の末裔・藤原鎌足公の八代目・俵藤太秀郷公の
25代の子孫にあたる。

また、家晴公の嫡子・第二代藩主・直孝公が姓を
龍造寺から諫早に改め、現在の地名に至っています。

若杉霊神
寛延3年(1750)佐賀藩は藩財政の立て直しと
諫早領主の不調法を理由に諫早領内の4千石を没収された為、
度重なる佐賀藩の圧政に耐え兼ねた領民たちは、
佐賀藩に反旗を翻し決起。

若杉春后は「諫早の百姓騒動」と言われる騒動の先頭に立ち、
長崎奉行、日田代官、大坂城代を通じ事の真意を
幕府に訴えようとしましたが、佐賀藩の知るところとなり、
若杉春后ら指導者は捕らえられ、佐賀で処刑されました。

17年後の明和4年(1767)に没収した4千石を、
佐賀藩祖鍋島直茂公の150年祭の供養という名目で返還されたので、
このことは若杉春后らが一命を賭して働いた賜物であるとして、
第11代領主諫早茂図公は遺徳をたたえ、「若杉霊神」を建立した。

鎮座地
長崎県諫早市高城町1-5


posted by kohchan at 20:20 | TrackBack(0) | 長崎県の神社
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