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2021年07月29日

阿蘇の水神パワースポット2社【群塚神社・塩井神社】熊本県阿蘇郡南阿蘇村



◆明神池の湧水
明神池の湧水は南阿蘇湧水群の一つで、
平成の名水百選にも選ばれています。

その昔、子宝に恵まれない当時の城主がこの湧水で身を清め、
この池を望む丘にある「群塚神社」の誕生石に祈ったところ
子宝に恵まれたという話が残っています。

明神池の湧水を飲むと安産、子宝に恵まれるという話から、
「誕生水」と呼ばれています。

●群塚神社(むれづかじんじゃ)
由緒
創建年代は不詳
天正年間、当地区に吉田城があり、城主には子がなく、
この水源で身を清め、境内にある誕生石に願いをかけられたところ、
子宝に恵まれました。

しかし、産後の肥立ちが思わしくなく乳が足りず、
日に日に痩せ細る子どもに困り果てた奥方は、
境内にあるいちょうの木に乳房のように垂れ下がっている
気根を撫でられたその日から病気も回復し、乳の出もよくなり、
それ以来現在もなお、婦人の参拝する信仰が残っております。

また、日本最後の内戦である明治10年の西南の役で、
会津藩家老佐川官兵衛は当地区長門屋の座敷にて
南郷有志隊と薩摩軍に対する作戦会議を行い、
この水で身を清め、当群塚神社に必勝を祈願された事実が
残されています。
旧社格:村社

御祭神:水波能女命、国常立尊、国狭土尊

御利益
安産、子授かり・子宝、五穀豊穣、祈雨・止雨、国土安泰、開運招福、出世、悪霊退散、厄除け、商売繫盛など

鎮座地
熊本県阿蘇郡南阿蘇村吉田1418


◆塩井社水源
神社のすぐ北側にある夜峰山(よみねやま)の地下を通って
境内に湧き出す水は、毎分5トンと豊富で、
古来より「お汐井様」「おしおいさん」と崇められ、
「不老長寿」「諸病退散」の御神水として尊ばれてきたそうです。

水源から流れ出た豊富な水は灌漑用水や飲料水に利用され、
塩井川として白川に注がれていきます。

この塩井川は南阿蘇で唯一西から東へ流れる川として知られ
「ノンボリ(上り)川」とも呼ばれているそうです。

「夜峰山」は、健磐龍命(たけいわたつのみこと)の妻阿蘇津姫命(あそつひめのみこと)が出産の際、姫が身を隠せるように一夜で築き上げたという神話が残されているそうです。

●塩井神社
創建は平安朝期とされています。
塩井神社は、文禄2年(1593年)までは
南郷谷総鎮守八坂神社の夏大祭の御神幸の社とされていました。

当時は塩井神社に一泊の後、
翌日御本殿(八坂神社)に還幸されていましたが、
天正年間(島津勢の当国侵入)の兵乱により
塩井神社への神幸は廃絶されたと伝わります。 

御祭神
罔象女神(みつはのめのかみ)

ご利益
祈雨、止雨、治水、商売繁昌、子宝、安産、五穀豊穣など

鎮座地
熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松1655



posted by kohchan at 10:03 | TrackBack(0) | 熊本県の神社

2021年07月28日

上色見熊野座神社の分霊 【色見熊野座神社】熊本県阿蘇郡高森町



●小倉原菅原神社

創建年代、由緒不詳
御祭神:菅原道真公
旧社格:村社

鎮座地
熊本県阿蘇郡高森町色見229

●色見熊野座神社

上色見熊野座神社と並び、
高森町の四大熊野座神社の一つとされています。

享保7年(1722年)
「上色見熊野座と分離し上色見の穿戸社の分霊を奉置す」
と社記にありますが、
鎌倉時代前後より存在した由緒ある社地であったようです。

御祭神
伊邪那岐命、伊邪那美命、石君大将軍(健磐龍命の荒魂)

ご利益
縁結び、合格・必勝、商売繁盛など

鎮座地
熊本県阿蘇郡高森町色見2649


posted by kohchan at 23:42 | TrackBack(0) | 熊本県の神社

2021年07月27日

阿蘇都媛命 【祖母神社】 熊本県阿蘇郡高森町



『村山祖母神社』は、
第六十代醍醐天皇の延長5年(927年)9月19日、
阿蘇大宮司友仲公により創建されました。
旧社殿は創建当時のものでしたが、
大正4年(1915年)3月1日、火災のため焼失しました。

御祭神は 阿蘇二の宮である
阿蘇都媛命(アソツヒメノミコト)を主神とし、
国土創の功あった御一族の神々九柱の神霊です。

阿蘇都媛命は初代 阿蘇大宮司 惟人命の祖母にあたることから、
「祖母神社」と称されます。

御祭神
阿蘇都媛命

配祀
國龍命・比東芬q神・若彦命・彦御子命・新彦命
新比当ス・ 彌比当ス・速瓶玉命・豐磐窗大神・櫛磐窗大神

鎮座地
熊本県阿蘇郡高森町高森2556


posted by kohchan at 23:39 | TrackBack(0) | 熊本県の神社

火の国の炎のピラミッド 【一関八坂神社】 熊本県阿蘇郡南阿蘇村



社記によると安康天皇の御代(453〜456年)に
杵築大社(現:出雲大社)を勧請したともあり、
また里の伝えでは宣化天皇の御代(536〜539年)
須佐之男命が北山の地に顕現され、
須佐之男命・櫛名田比賣命の二柱を勧請して
「北山神社」と称していたそうですが、
朱鳥2年(687年)の大洪水で流され、
その後現在地に遷座したといいます。

その後、天歴5年(951年)に勅命により
「祇園社」と称するようになり、
明治初期に「八坂神社」と改称されたようです。

また『阿蘇郡誌』によると、祇園社と称する以前、
大同2年(807年)に阿蘇家と国司が協力をして
北山から現在地へ社殿を遷したとも伝えられます。

旧社格:郷社

御祭神
須佐之男命、稲田比当ス、大名武智命

ご利益
厄除け、疫病退散、縁結び、病気平癒、
家内安全、商売繁昌、開運成就など

鎮座地
熊本県阿蘇郡南阿蘇村一関671


posted by kohchan at 10:16 | TrackBack(0) | 熊本県の神社

2021年07月20日

【熊野鳴瀧神社】 宮崎県西臼杵郡高千穂町



熊野鳴瀧神社(くまのなるたきじんじゃ)の
創建は定かではありませんが、
古伝によれば河内村の有藤氏の祖、栄四郎が
紀州の熊野の神社をあつく信仰し、本村に勧請したいと熊野本宮に、
7年の間参詣し続け、河内の総鎮守として奉斎したという
言い伝えがあります。

しかし、棟札によると八十八代後嵯峨天皇の乙巳(1269年?)
八月二十八日、三田井井城主、大神高千穂太郎が
造立したとも伝えられており、一定しません。

その後、宝暦八年(一四五六年)社殿を炎焼しましたが
同十年(一四五八年五月)再建しました。
文化三年(一八〇六年)六月に再建され、明治九年五月に改築しました。

『日向地誌』によると、
旧川内村には旧称熊野三社権現、旧称鳴滝六社大権現、
旧称北野天満宮の三社があり、明治4年にそれぞれ
中川内神社、上河内神社、下川内神社と改称して村社となりました。
明治四十年、この三社を中川内神社に合祀して、
熊野鳴瀧神社と改称しました。

熊野鳴瀧神社上宮の奥に「熊野鳴瀧神社上宮滝」があり
昔から牛馬の守護神として知られ、戦前までは村内の崇敬者はもちろん、
大分・熊本の人々がこの滝の水を牛馬に与え、安全と繁栄を祈念しました。

御祭神
伊弉冊尊(イザナミノミコト)
速玉男命(ハヤタマオノミコト)
事解男命(コトサカオノミコト)
山幸彦(彦火火出見尊ヒコホホデミノミコト)
豊玉比売尊(トヨタマヒメノミコト)
玉依比売命(タマヨリヒメノミコト)
鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)
吾平津比売尊(アイラツヒメノミコト)
神武天皇(神日本磐余彦尊カムヤマトイワレヒコノミコト)
素戔男尊(スサノオノミコト)
菅原道真公(スガワラノミチザネコウ)
宇気母知命(ウケモチノミコト)

ご利益
縁結び、子孫繁栄、家内安全、武運長久、
厄除け、病除け、牛馬の守護

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字河内32-2


posted by kohchan at 23:34 | TrackBack(0) | 宮崎県の神社

【五穀神社】 福岡県久留米市



五穀神社(ごこくじんじゃ)は、
福岡県久留米市通外町にある神社。

御祭神は豊宇気比売神、
相殿には稲次因幡正誠公がお祀りされています。

創建は寛延2年(1749年)5月23日伊勢神宮の外宮より
五穀を司り給う神・豊宇気比売神の御分霊を勧請し、
相殿の稲次因幡公は享保13年に起きた久留米藩農民騒擾に際して、
その解決に一身を捧げた功績により祀られたものです。
神社本庁包括の神社。

鎮座地
福岡県久留米市通外町58


posted by kohchan at 17:31 | TrackBack(0) | 福岡県の神社

2021年07月08日

日本三大下り宮の一社 【草部吉見神社・日子八井命神陵】熊本県阿蘇郡高森町



主祭神は日子八井命で、
ほか健磐龍命、阿蘇都比当スなど十二神を併せ祀る。

日子八井命は、神武天皇の六十九年、
東征の時、日向高千穂より草部に入られ、
しばらく川走の窟(イワヤ)に住んだのち、
今の草部吉見神社の所にあつた池を干し宮居を定めた。
このとき襲ってきた大蛇を斬り、焼き、
大蛇が血を流しながら逃げて行つた所を血引原(現地引原)、
焼かれた所を灰 原と言い、今もこの地名が残つています。

大蛇の棲んでいた「吉ノ池」の水を東の谷に流し、
池を埋め立て宮殿を建てられ、屋根や壁を草で葺かれた故事から
地名を「草壁」と言い、後に「草部(くさかべ)」に改められたと
言われています。

創建は阿蘇神社に先立つこと六年と言われる。

宮居を定められたその翌年、
健磐龍命(神八井命の御子・阿蘇大神とも言う) が
下向して来ると迎え、請われて姫を健磐龍命の妃にされた。

この姫が 阿蘇都比唐ナあり、
日子八井命は健磐龍命と力を併せ、内には九州鎮護、
外には東征という朝廷の国土統一事業の一翼を担われた。

天正年間には戦国大名化した豊後の大友氏が肥後に侵攻し、
社領は略奪され権 大宮司家は一時祠官家を離れて
村民の中に身を潜めた、

寛政五年(1793) に祠官家が復興され、
文化七年(1810)には祝部(ハフリ)家が再興され た。

社殿は、弘治二年(1556)に甲斐左近将親成によって造営され、
のち傷みが激しくなつたので明暦二年(1656)に
里人らによって現在の社殿に 補修された旨、
明和九年(1772)の棟札に記録が残る。

以後明治二十五年 までに十八回修理されたと伝えられる、
構造、彫刻など技巧を凝らした造りと なっている。

社地は侵食が進んだ南外輪山の舌状台地の中央に位置し、
社殿が鳥居より下 にあるいわゆる下り宮と呼ばれる珍しい配置で、
鵜戸神社(宮崎県日南市) 貫前神社(群馬県富岡市)とともに
日本三大下り宮の一つに数えられている。

旧社格は郷社。

社殿下の吉ノ池(八功徳水とも言う)と呼ばれる湧水池がある。

社殿の東方300mばかりのところに、
石の玉垣で囲まれた日子八井命の御神陵がある(陵墓参考地)。
神陵は約10アール、9m✕8mの玉垣がめぐらされている。
この山陵を俗に御明様(おあきさま)という。
この神陵三つの物忌が有り今に至るもこの物忌が守られており、
若しこれを犯せば立所に兇事ありと伝えられている。

御祭神
一の宮:日子八井命
神武天皇第一皇子にして草部吉見神または國龍命とも別称す。
阿蘇神社に三の宮として合祠

二の宮:比東芬q命 日子八井命の妃

三の宮:天彦命 日子八井命の第一皇子

四の宮:天比当ス 天彦命の妃

五の宮:阿蘇都彦命 日子八井命の甥・阿蘇大神健磐龍命

六の宮:阿蘇都比当ス 日子八井命の女にして、阿蘇大神の妃

七の宮:新彦命 日子八井命の第二皇子

八の宮:彌比当ス 新彦命の妃

九の宮:速瓶玉命 日子八井命の外孫・阿蘇大神の嫡子

十の宮:若彦命 新彦命の甥・天彦命の御子

十一の宮:新比当ス 新彦命の女

十二の宮:彦御子命 日子八井命の外曾孫・速瓶玉命の男

ご利益
縁結び、厄除け、五穀豊穣、健康長寿、農業守護
家業繁栄、学業成就、ボケ封じなど

鎮座地
熊本県阿蘇郡高森町草部2175


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2021年07月07日

悪縁切り神社 【上野神社】 宮崎県高千穂



上野神社(かみのじんじゃ)の創建は不詳ですが、
紀州熊野神社を分祀勧請し、熊野神社と称していました。

天文十四年(1545)三田井親武により再興されている。

明治四年、原野神社と改称、
明治三十五年(1902)
九月関之宮(祖母嶽神社)枳原(げづはら)八幡
その他近隣の小社を合祀し、上野神社と称し現在に至る。

旧社格:村社

御祭神
伊弉冊命(いざなみのみこと)
事解男命(ことさかおのみこと)
速玉男命(はやたまおのみこと)
日子穂穂出見命(ひこほほでみのみこと)
鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
吾平津姫命(あいらつひめのみこと)
花房姫命(はなふさひめのみこと)
神日本磐余彦命(かむやまといわれびこのみこと)
品陀和気命(ほむだわけのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
武内大臣命(たけうちおおみのみこと)
菅原道真公

ご利益
悪縁切、夫婦円満、安産・子育て、火災除け、縁結び
五穀豊穣、一家繁栄無病息災、学問成就

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町上野3389


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