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2022年12月10日
熊本県玉名市の神社二社 【川床少彦名神社・迫間八幡宮】
●川床少彦名神社(かわとこすくなひこなじんじゃ)
川床少彦名神社は、
長寛二年(1164年)平重盛によって勧請され建立
その後、延宝三年(1675年)に再建された。
また、阿蘇末社ともいわれている
旧社格:村社
御祭神
少彦名命(すくなひこなのみこと)
御利益
医薬・病気平癒・酒造繁栄・五穀豊穣・国土平安
諸産業興産・航海守護・漁業守護・縁結びなど
鎮座地
熊本県玉名市三ツ川1236
●迫間八幡宮(はさまはちまんぐう)
迫間八幡宮は、南北朝時代(1358年)、
菊池四郎宗政により建立されました。
旧社格:村社
御祭神
応神天皇・神功皇后・仲哀天皇
御利益
武勇長久・勝利祈願・出世開運・子孫繁栄
子育て・出世・安産・縁結び・良縁など
鎮座地
熊本県玉名市両迫間1144
2022年12月04日
九州最大の前方後方墳 【焼ノ峠古墳】 福岡県朝倉郡筑前町
焼ノ峠古墳(やけのとうげこふん)は、
福岡県朝倉郡筑前町四三嶋にある前方後方墳です。
昭和46年度農地改良事業に伴い発掘調査が行われ、
九州最大の全長40mの前方後方墳であることがわかり、
昭和50年2月13日に国の史跡指定を受けました。
この古墳は、標高130mの城山から派生する、
標高56メートルの丘陵頂部にあります。
築造年代は、3世紀後半(古墳時代前期)
当地方を治めていた首長墓と考えられている。
墳丘は、全長約40.5メートル、
後方部は一辺23.5メートル、高さ約4.5メートル、
前方部は長さ17メートル、幅12メートル、高さ約2メートル、
くびれ部分の幅は約8.5メートルであり、幅約2メートルの濠がめぐる
福岡県朝倉郡筑前町四三嶋239−115