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2021年10月19日

【菊宮神社・ひのみこ社】宮崎県西臼杵郡高千穂町



●菊宮神社(きくのみやじんじゃ)

三田井後河内に鎮座し、
永正元年(1504)の創建と伝えるが定かではない。

古老の伝説によれば、
鎌足公の末孫で肥後菊池氏の祖が、
戦乱に逃れ高千穂町三田井馬原栄宅に辿り着き、
宮を建て天児屋根命、大職冠鎌足公を祭神として奉祀したと伝える。

天正十九年(1591)三田井兵部大夫右武公が再興したと伝える。

祈願成就の神として高千穂神社・槵觸神社とともに、
今なお天孫降臨聖地三田井三社の一社として尊崇されている。

『日向地誌』によると、旧称菊大明神といい、
明治四年河内神社と改称し、村社となり、
後、菊宮神社とさらに改められた。

御祭神
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
大職冠鎌足公(だいしょくかんかまたりこう)

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1688-1

●ひのみこ社

ひのみこ社 は、神社庁にも属していません。
また、新興宗教団体にも属しておりません。
いわばどなたでも自由にお参りになられ
思うように願いを託すことのできる神社です。

この神社の前身は、
明治の初め(明治5年)に出雲大社がその教えを普及するために
創られた出雲大社(イヅモオオヤシロ)教の枝の一つとして
旧上野村村長も務められた田尻武雄氏によって設立された
高千穂教会を始まりとしています。

このため元々は大国主命と繋がりを持つ神々が祀られていました。

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町上野


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高千穂のパワースポット【槵触神社】 宮崎県西臼杵郡高千穂町



槵触神社(くしふるじんじゃ)は、
天孫降臨の地として伝えられる槵觸の峰に鎮座する神社です。
国史見在社「高智保皇神(高智保神)」の論社で、旧社格は県社。

古事記の一文に
「筑紫日向高千穂之久士布流多気に天り坐しき」と書かれており、
古くは「槵觸の峰」を御神体としてお祀りしていましたが、
元禄7年(1694年)社殿を建立しました。

古くは「櫛ひ大明神」や「くしふる大明神」と称せられ、
また「二上(ふたかみ)神社」、「高智保皇神社」とも呼ばれており、
明治4年(1871年)に「二上神社」を正式社名としたが、
同43年に「槵触神社」に復した。

御祭神
主祭神:天津日子番能邇邇芸命
相殿神:天児屋根命・布都恕志命・布刀玉命・武甕槌命

御利益
所願成就・歌・武道など

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井713


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【祇園神社】 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町のパワースポット



由緒
第二十九代欽明天皇の十六年頃、知穂郷に厄病流行し、
疫病及び厄難消除の祈願守護神として
曾男神蘇民将来・巨旦将来を合祀して創始。

祇園社と称し第五十五代文徳天皇の天安元年
曽男神(素盞鳴大神)並びに冠八面大明神(闇霎神)に
正五位下の神階奉授の古い神社です。

第五十六代清和天皇の貞観十一年(869年)
山城国(京都)八坂神社より素盞鳴大神を勧請、
伊弉冉大神、大名牟知大神、奇稲田姫尊を合祀し、
五穀豊穣の守護神として、八坂神社と改称。

明治四年日陰神社と改め、
明治四十三年、折立神社(祭神:伊弉冉命、伊弉冉命、事解男命)、
清水神社(祭神:八岐大蛇)、長司神社(祭神:水波女命)の
三社を合祀し、昭和十年二月祇園神社と改称現在に至っています。

御祭神
素盞嗚大神、大己貴大神、伊弉冉大神、
奇稲田姫神、五ツ瀬ノ神、蘇民将来、巨旦将来、
天満天神、足名椎神、手名椎神、稲荷大明神

御利益
厄難災難消除 五穀豊穣 交通安全など

境内社
大山祇神社 山ノ神 畠中天満天神
妙見社 水波能売神(水神)
古我武禮神社 冠八面大明神 闇霎神 八岐太蛇
権現神社 家都御子神、熊野速玉神、熊野天須美神
生目八幡大名神

鎮座地
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町鞍岡6066


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2021年10月18日

【天安河原】 宮崎県西臼杵郡高千穂町




天安河原(仰慕ヶ窟)
【高千穂パワースポット】
天照大神が岩戸にお隠れになったさい、
天地暗黒となり八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり
神議されたと伝えられる大洞窟。
別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれています。

御祭神
思兼神(おもいかねのかみ) 
八百萬神(やおよろずのかみ)

御利益
知恵向上、学業成就

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸


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2021年07月20日

【熊野鳴瀧神社】 宮崎県西臼杵郡高千穂町



熊野鳴瀧神社(くまのなるたきじんじゃ)の
創建は定かではありませんが、
古伝によれば河内村の有藤氏の祖、栄四郎が
紀州の熊野の神社をあつく信仰し、本村に勧請したいと熊野本宮に、
7年の間参詣し続け、河内の総鎮守として奉斎したという
言い伝えがあります。

しかし、棟札によると八十八代後嵯峨天皇の乙巳(1269年?)
八月二十八日、三田井井城主、大神高千穂太郎が
造立したとも伝えられており、一定しません。

その後、宝暦八年(一四五六年)社殿を炎焼しましたが
同十年(一四五八年五月)再建しました。
文化三年(一八〇六年)六月に再建され、明治九年五月に改築しました。

『日向地誌』によると、
旧川内村には旧称熊野三社権現、旧称鳴滝六社大権現、
旧称北野天満宮の三社があり、明治4年にそれぞれ
中川内神社、上河内神社、下川内神社と改称して村社となりました。
明治四十年、この三社を中川内神社に合祀して、
熊野鳴瀧神社と改称しました。

熊野鳴瀧神社上宮の奥に「熊野鳴瀧神社上宮滝」があり
昔から牛馬の守護神として知られ、戦前までは村内の崇敬者はもちろん、
大分・熊本の人々がこの滝の水を牛馬に与え、安全と繁栄を祈念しました。

御祭神
伊弉冊尊(イザナミノミコト)
速玉男命(ハヤタマオノミコト)
事解男命(コトサカオノミコト)
山幸彦(彦火火出見尊ヒコホホデミノミコト)
豊玉比売尊(トヨタマヒメノミコト)
玉依比売命(タマヨリヒメノミコト)
鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)
吾平津比売尊(アイラツヒメノミコト)
神武天皇(神日本磐余彦尊カムヤマトイワレヒコノミコト)
素戔男尊(スサノオノミコト)
菅原道真公(スガワラノミチザネコウ)
宇気母知命(ウケモチノミコト)

ご利益
縁結び、子孫繁栄、家内安全、武運長久、
厄除け、病除け、牛馬の守護

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字河内32-2


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2021年07月07日

悪縁切り神社 【上野神社】 宮崎県高千穂



上野神社(かみのじんじゃ)の創建は不詳ですが、
紀州熊野神社を分祀勧請し、熊野神社と称していました。

天文十四年(1545)三田井親武により再興されている。

明治四年、原野神社と改称、
明治三十五年(1902)
九月関之宮(祖母嶽神社)枳原(げづはら)八幡
その他近隣の小社を合祀し、上野神社と称し現在に至る。

旧社格:村社

御祭神
伊弉冊命(いざなみのみこと)
事解男命(ことさかおのみこと)
速玉男命(はやたまおのみこと)
日子穂穂出見命(ひこほほでみのみこと)
鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
吾平津姫命(あいらつひめのみこと)
花房姫命(はなふさひめのみこと)
神日本磐余彦命(かむやまといわれびこのみこと)
品陀和気命(ほむだわけのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
武内大臣命(たけうちおおみのみこと)
菅原道真公

ご利益
悪縁切、夫婦円満、安産・子育て、火災除け、縁結び
五穀豊穣、一家繁栄無病息災、学問成就

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町上野3389


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2021年06月26日

高千穂のパワースポット 【中畑神社】 宮崎県西臼杵郡高千穂町



中畑神社は、阿蘇神社の外宮で、
建磐龍命(たていわたつのみこと)が阿蘇に向かわれた際、
この地区にある国見ケ丘で国見された、
その時に設けられた行在所の跡地に社殿が建立されました。

旧社格 村社

御祭神の建磐龍命は、開拓の神様とも言われ、
何か新しいことを始める際にお参りすると良いそうです。

御神徳
交通安全、商売繫盛、家内安全、病気平癒、企業繁栄、武運長久、
開運招福、厄除招福、競技力向上など

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町押方6417


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2021年06月25日

天孫降臨の山が御神体【三ヶ所神社】宮崎県五ヶ瀬町



三ヶ所神社(さんがしょじんじゃ)

三ヶ所神社は古くから二上山天孫降臨の聖地の
山岳信仰に関わる神社です。

男岳と女岳の二つの頂をもつ二上山(標高1060m)の
男嶽の9合目に奥宮があり二上山を御神体とする。

今は里から祀ることが出来る様に現在地に移転。

伝承によると、三ヶ所神社は、
平安時代昌泰三年(900)に創建されたと伝えられる

旧社格:郷社

御祭神
伊邪那岐命(いざなきのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)

合祀神
瓊瓊杵尊、猿田彦命、菅原道真公

ご利益
夫婦和合・縁結び、脳活性化、方除け・交通安全、学問成就など

本殿は、文政元年(1818年)に建立、
三間流れ造りで主要部が1本の大欅で作られた総欅造りで
74体の彫刻があり、特に脇障子の中国司馬遷の史記物語
「潁川に耳を洗う」、正面の海馬2体の彫刻は全国八万数十社ある神社で
三社しかないと云われている。
また龍の彫刻も4体あり、日光東照宮の龍にも匹敵すると云われる。

鎮座地
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町三ヶ所8736


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2021年06月24日

【下野八幡大神社】宮崎県西臼杵郡高千穂町



下野八幡大神社(しものはちまんだいじんじゃ)

建久三年(1192)岩戸山裏村(現在の上岩戸)二ツ岳に
顕現の正八幡を大神朝臣大太郎惟元が御神託をうけて奉祀したのが
創祀とされている。

社殿の創建は宝治二年(1248)勅命をうけ
比叡山延暦寺鶏足院から使僧普安歓心大師が下向、
翌宝治三年(1249)六月十六日
別当寺八幡山無量寿院鶏足寺とともに成就、
大神高千穂太郎政信公自ら四百余騎を引きつれて
祭礼を奉仕したと伝えられている。

その後社殿が大友宗麟の兵火で焼失する等の星霜を経て
明治維新に別当寺が廃寺となり、明治四年村社に列し、
昭和三年郷社となる。

御祭神
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
品陀和気命(ほんだわけのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)

合祀
素盞鳴命(すさのおのみこと)
櫛名田姫命(くしなだひめのみこと)

ご利益
育児・安産・必勝など

境内には宮崎の巨樹百選に選ばれたケヤキ・イチョウ、
平家討伐のために椎葉へ向かう那須大八郎が必勝を祈願して
杉の穂を逆さに挿したといわれる「逆杉」、
延岡藩主・有馬左衛門佑直純公が島原出陣の際に必勝祈願で植栽した
「有馬杉」など、伝説の残る巨木が見られます。

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町下野559



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四億年の雫【妙見神水・妙見神社】宮崎県五ヶ瀬町



妙見神水
この湧き水は今から約4億年の昔、
九州島発祥の地、祇園山の石灰岩層洞窟から、
妙見神社の一角に湧き出している湧水は
「四億年の雫 妙見神水」と呼ばれ、
古くから「授乳の神水」と伝えられ、
平成の名水百選にも選ばれています。
1日の湧水量:14,400トン

「妊婦が飲むと丈夫な子供が授かり母乳の少ない人が飲むと乳が良く出る」
と伝えられています。

妙見神社
貞観11年(870年)清和天皇時代に建立され、
水神様として崇められていたと伝わります。

鎮座地
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町鞍岡5640


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2021年06月22日

【嶽宮神社】 宮崎県高千穂の隠れパワースポット




嶽宮神社(たけみやじんじゃ)
御創建の年代は明らかではないが、
高千穂町押方二上嶽鎮座二神大明神(二上神社)の外宮として
昌泰3年(900年)に勧請され、嶽の宮岳大明神と称した。

天文八年(1539)領主三田井越前守親武が再建、
また同十八年(1549)二月十八日藤原朝臣甲斐若狭守鑑昌が
社殿の建立を終っている。

元禄四年(1691)藩主有馬氏から神領五斗が寄進され、
その後寛政元年(1789)十二月五日社殿再建された。

明治六年(1873)本組神社、
昭和四十四年に嶽宮神社と改称して今日にいたっています。

旧社格 村社

御祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)

御利益
縁結び 夫婦円満  絵画など

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町押方325


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【祇園神社】宮崎県五ヶ瀬町のパワースポット



第二十九代欽明天皇の十六年頃、
知穂郷に厄病流行し、疫病及び厄難消除の祈願守護神として
曾男神蘇民将来・巨旦将来を合祀して創始。

祇園社と称し
第五十五代文徳天皇の天安元年
曽男神(素盞鳴大神)並びに冠八面大明神(闇霎神)に
正五位下の神階奉授の古い神社であります。(文徳実録第九より)

第五十六代清和天皇の貞観十一年(869年)
山城国(京都)八坂神社より素盞鳴大神を勧請、
伊弉冉大神、大名牟知大神、奇稲田姫尊を合祀し、
五穀豊穣の守護神として、八坂神社と改称。

明治四年日陰神社と改め、
明治四十三年、折立神社(祭神:伊弉冉命、伊弉冉命、事解男命)、
清水神社(祭神:八岐大蛇)、長司神社(祭神:水波女命)の
三社を合祀し、昭和十年二月祇園神社と改称現在に至っています。
旧社格 村社

御祭神
素盞鳴大神(すさのおのみこと)
大己貴大神(おおなむちのみこと)
伊弉冉大神(いざなみのみこと)
奇稲田姫神・五ツ瀬ノ神・蘇民将来・巨丹将来・天満天神・足名椎神
手名椎神・稲荷大明神

御神徳  
厄難災難消除、五穀豊穣、交通安全など

特殊神事
当社の夏祭は延宝二年(1674)に始まったと伝える、
蘇民将来の伝承とかかわりがあるという、
荒谷地区の氏子による麦餅焼きがある。

また、この地区に疫病が流行したことがあり、
その平癒祈願をこめて麦餅を奉納したとも伝える。

さらに疫病除けの信仰と結びついた
茅の輪と意趣を同じくする森巻きの神事があり、
スサノオノミコトの大蛇退治の伝承につながりがあるという。

芸能では祇園神楽があり、
近郷にその形態の神楽は見られない特殊な神楽である。
又棒術がある。これは大車流棒術で神陰流である。
それに子供薙刀、また平家の流れを伝える臼太鼓踊りがある。

鎮座地
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町鞍岡6066



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2021年04月29日

高千穂八十八社の総社 【高千穂神社】 宮崎県西臼杵郡高千穂町



高千穂神社(たかちほじんじゃ)の創建は不詳ですが、
神武天皇の兄、三毛入野命が東征の途次、
高千穂に帰られて日向三代をお祀りされたのが初めとされています。

以降、その子孫と称する三田井氏が長く奉仕され、
後には三毛入野命夫婦と八柱の御子とを合祀し、
垂仁天皇の時代に社殿が建立されたとされています。

飛鳥時代から平安時代前期にかけて編纂された
六国史に「高智保皇神」の神名で記載され、
仁明・清和両朝(833〜876)に日向国最高の御神階が授けられた
国史見在社です。

天孫降臨、神武天皇ゆかりの高千穂宮として、
今日では国運の隆昌と、縁結び、交通安全、厄除けの神さまとして
広く信仰されています。

古くより高千穂八十八社の総社として崇められてきたことから、
社名は古来「十社大明神」や「十社宮」など称されてきました。

明治4年(1895)に三田井神社と改称、
明治28年(1895)に現在の高千穂神社に改称されました。
旧社格は村社。現在は神社本庁の別表神社となっている。

御祭神
高千穂皇神(たかちほすめがみ)は、
日向三代と称される皇祖神とその配偶神である。

天津彦火瓊瓊杵尊と木花開耶姫命、
彦火火出見尊と豊玉姫命、
彦波瀲武鸕草葺不合尊と玉依姫命
の総称です。

十社大明神(じっしゃだいみょうじん)は
神武天皇の兄、三毛入野命とその妻子神九柱、
三毛入野命、鵜目姫命、御子太郎命、二郎命、三郎命
畝見命、照野命、大戸命、霊社命、浅良部命の総称です。

御利益
縁結び・夫婦円満・諸願成就・農産業・厄祓等

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037



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2021年04月28日

【龍神】 八大龍王水神




天孫降臨の地、高千穂にある龍神をお祀りする
【八大龍王水神】

一説には、古事記が編纂された八世紀頃には、
すでにこの地に水神様が祀られていたとの伝承も有り、
少なくとも一千三百年以上の歴史があると云われています。

古くは「イゴ様」として崇敬されていました。

八大龍王神は観世音菩薩の守り神、水神、
天龍八部衆(仏法を守護する8神)に属する龍族の八王

元来、水に関わる自然を司る神として、
雨乞いや河川氾濫の防止などの願いを捧げられてきた八大龍王ですが、
近年では商売繁盛や勝負事の祈願にスポーツ界、会社経営者など、
勝利・成功を願う方々が全国から参拝に訪れています。

御祭神
八大龍王神
(難陀、跋難陀、娑伽羅、和修吉、徳叉迦、阿那婆達多、摩那斯、優鉢羅)

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸6521



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2021年04月27日

【天岩戸神社 西本宮】 宮崎県高千穂町




天岩戸神社 西本宮
【高千穂パワースポット】神社・御朱印巡り

天岩戸神社西本宮は創祀の時代を詳かにしないものの、
岩窟(天岩戸)を神体とするのは、
古くからの信仰形態を示すものであるとされる。

社伝によれば、瓊瓊杵尊が天岩戸の故事を偲び、そ
の古跡に鎮祭したのが起源であり、
弘仁3年(812年)に大神惟基によって再興されたが、
戦国時代にたびたび焼失したという。

元禄4年(1691年)にまとめられた寺社明細記録『高千穂旧記』には
「天ノ岩戸」についての記述の中に
「拝殿有、四方見通に建たり、前ニ鳥居有」とあるのみで神社としては
記載されておらず、簡素な遥拝所としての造りであったと考えられる。

その後棟札によると、宝永4年(1707年)に荒廃した社地を整地し、
文政4年(1821年)には延岡藩主の援助で社殿を再建したという。

天保8年(1837年)にこの地を訪れた松浦武四郎が
紀行文(『西海雑志』)に記した「道の傍に二間に四間の遥拝所あり」が
それを指していると考えられる。

天保12年(1841年)にこの地を訪れた豊後の医師賀来飛霞は
その紀行文(『南遊日記』)に、
「殿アリ扁シテ(扁額に)天磐戸ト書ス」と記している。

『日向地誌』でも、
明治4年(1871年)に「天磐戸神社」と改称されるまでの旧称は
「天磐戸」(神社とは書かれていない)としている。

明治6年(1873年)村社に列し、同30年に社殿の造営が行われた。

御祭神
大日霎尊(おおひるめのみこと 天照皇大神) 

御利益
諸願成就、開運除厄など

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073番地1


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天孫降臨の山を御神体とする【二上神社】宮崎県西臼杵郡高千穂町



二上神社(ふたがみじんじゃ)は二上山を御神体として
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)を
御祭神として祀る神社です。
 
高千穂の神奈備山(かんなびさん)、
神宿る山として信仰されている二上山は
高千穂町と五ヶ瀬町の境界に位置し、
南西の男嶽、北東の女嶽からなり、
二上神社は女嶽北東に鎮座する。

二上山は「日本書紀」に記された天孫降臨の山とも言われ
「日向風土記」逸文に出てくる高千穂の二上嶽であると伝えられる。

古来より霊山として信仰があり
山中に二上大明神の祭祀場があったが山が深く冬は雪が多いため
北東の二上神社、
南西の中登神社(ちゅうのぼりじんじゃ)に分かれ祀り、
醍醐天皇の御代昌泰元年(八九八年)に
現在の地に創立されたと伝えられる。

その後中登神社の御霊は、
五ヶ瀬町内の数社を統合合併して新たに造られた
三ケ所神社へ遷された。

明治4年に山附神社、
更に明治34年1月29日に二神神社と改称、
昭和9年には二上神社に復した。

旧社格:村社

また、高千穂町大字押方に嶽宮神社、
五ヶ瀬町大字桑野内に桑野内神社が創建され現在に至っているが、
現在はそれぞれ独立した神社となっている。


御祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)

相殿
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
天満大自在天神(菅原道真公)

御利益
縁結び、夫婦円満、子孫繁栄、健康長寿、ほか

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字押方2375-1


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道開きの神・芸能の神 【荒立神社】 宮崎県西臼杵郡高千穂町



荒立神社(あらたてじんじゃ)

猿田彦命(さるたひこのみこと)と
天鈿女命(あめのうずめのみこと) の2柱を主祭神とし、
大年神、迫天満、当地一帯に住む興呂木(こおろぎ)家の先祖を祀る。

猿田彦命は記紀に天孫降臨の際、
瓊々杵尊(ににぎのみこと)の道案内をした神であると記され、
道開きの神として知られ、
また、天鈿女命は同じく記紀に天照大神が天の岩戸に隠れた際に、
楽しげに舞い踊った芸能の神として知られている。

猿田彦命と天鈿女命が結婚し荒木を利用して急いで宮居を造ったため、
荒立宮と称しました。

御祭神
猿田彦命、天鈿女命
大年神、迫天満、当地一帯に住む興呂木(こおろぎ)家の先祖

御利益
縁結び、夫婦和合、安産、交通安全、五穀豊穣、商売繁盛、厄除、
長寿祈願、芸事の上達、厄除け、子宝、長寿など

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井667


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2020年04月12日

芸能人も通うパワースポット【荒立神社】 宮崎県高千穂町



荒立神社(あらたてじんじゃ)は、
猿田彦命(さるたひこのみこと)と
天鈿女命(あめのうずめのみこと) の2柱を主祭神とし、
大年神、迫天満、当地一帯に住む興呂木(こおろぎ)家の
先祖を祀る。

猿田彦命は記紀に天孫降臨の際、
瓊々杵尊(ににぎのみこと)の道案内をした神であると記され、
道開きの神として知られ、また、天鈿女命は
同じく記紀に天照大神が天の岩戸に隠れた際に、
楽しげに舞い踊った芸能の神として知られている。

明治になって村社に列し、
明治末(20世紀初頭)の神社合祀政策により
高千穂神社に合祀され廃社とされるが、
後に復社されて現在に至る。

猿田彦命と天命鈿女命が結婚して住まわれた地とされています。
荒木を利用して急いで宮居を造ったため、荒立宮と称しました。

夫婦円満、縁結び、交通安全、五穀豊穣、教育、子宝、安産、
長寿、歌や舞、芸能などにご利益があると言われています。

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井667


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2020年04月10日

高千穂のパワースポット 【瀬織津姫神社】 宮崎県西臼杵郡高千穂町




瀬織津姫(せおりつひめ)は、祓戸四神の一柱。

全国の神社で、6月末及び12月末に執り行われる
大祓式(おおはらえしき)に於いて奏上される
大祓詞(おおはらえのことば)に記載されている神様です。

瀬織津姫神社は、永ノ内川と岩戸川が合流した場所であり、
普通より多くの瀬が折り重なっている所です。

この瀬の勢いが全ての罪穢(つみけがれ)を海へと
流し去って下さる、清め祓えの女神として知られています。

水神や祓神、瀧神、川神、九州以南では海の神ともされ、
天照大神の荒御魂とされることもあります。

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸7217


posted by kohchan at 15:42 | TrackBack(0) | 宮崎県の神社

2020年04月09日

全国からスポーツ選手、経営者が通う 【八大龍王水神】 宮崎県高千穂町の神社 【龍神パワースポット】



八大龍王水神の創建年代は不詳。

古くは「井川様(いごさま)」として崇敬されていました。

元来、水に関わる自然を司る神、
観世音菩薩の守り神といわれる八大龍王ですが、
近年では、商売繁盛や勝負事の祈願に有名スポーツ選手・会社経営者など、
全国から多くの参拝者が訪れています。

鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸6521


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