2022年08月30日
瀬織津姫と七支刀を持つ神像を祀る神社 【太神太神宮・天道社・こうやの宮(磯上物部神社)】 福岡県みやま市
太神太神宮(太神国玉神)
天智天皇が即位前に小佐嶋へ行幸の時、仮の御室として神籬を建て
朝夕お祈りを捧げられた所だといわれています。
白村江の戦いで捕虜となり、684年に帰還した
筑紫三宅連得許(つくしのみやけのむらじとくこ)が
奉祀しました。
御祭神:天照大神
天道社(天下皇神)川上名神
古代からの自然崇拝の神で、太陽に感謝し五穀豊穣を祈ったところです。
久留米高良大社の『天慶神名帳』に出てくる
二十六神名のうち『天下皇神』にあたると考えられています。
こうやの宮の元宮司 中島家の古文書には、
「天道社(天下皇神)」川上名神、
祭神:罔象女神、瀬織津姫神とあります。
川上名神とは、肥前一の宮、
川上神社の御祭神 與止日女神の勧請神ではないかと思われます。
こうやの宮(磯上物部神社)
正式には「磯上物部(いそのかみもののべ)神社」と言います。
こうやの宮には、五体の御神像が安置されています。
その中から七支刀を持った神像が発見されました。
これは奈良の石上(いそのかみ)神社の七支刀の発見より
ずっと古くから伝わっているものです。
鎮座地
福岡県みやま市瀬高町太神
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