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2020年04月12日
芸能人も通うパワースポット【荒立神社】 宮崎県高千穂町
荒立神社(あらたてじんじゃ)は、
猿田彦命(さるたひこのみこと)と
天鈿女命(あめのうずめのみこと) の2柱を主祭神とし、
大年神、迫天満、当地一帯に住む興呂木(こおろぎ)家の
先祖を祀る。
猿田彦命は記紀に天孫降臨の際、
瓊々杵尊(ににぎのみこと)の道案内をした神であると記され、
道開きの神として知られ、また、天鈿女命は
同じく記紀に天照大神が天の岩戸に隠れた際に、
楽しげに舞い踊った芸能の神として知られている。
明治になって村社に列し、
明治末(20世紀初頭)の神社合祀政策により
高千穂神社に合祀され廃社とされるが、
後に復社されて現在に至る。
猿田彦命と天命鈿女命が結婚して住まわれた地とされています。
荒木を利用して急いで宮居を造ったため、荒立宮と称しました。
夫婦円満、縁結び、交通安全、五穀豊穣、教育、子宝、安産、
長寿、歌や舞、芸能などにご利益があると言われています。
鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井667
2020年04月10日
高千穂のパワースポット 【瀬織津姫神社】 宮崎県西臼杵郡高千穂町
瀬織津姫(せおりつひめ)は、祓戸四神の一柱。
全国の神社で、6月末及び12月末に執り行われる
大祓式(おおはらえしき)に於いて奏上される
大祓詞(おおはらえのことば)に記載されている神様です。
瀬織津姫神社は、永ノ内川と岩戸川が合流した場所であり、
普通より多くの瀬が折り重なっている所です。
この瀬の勢いが全ての罪穢(つみけがれ)を海へと
流し去って下さる、清め祓えの女神として知られています。
水神や祓神、瀧神、川神、九州以南では海の神ともされ、
天照大神の荒御魂とされることもあります。
鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸7217
2020年04月09日
熊本県(九州?)内唯一の【八咫烏神社】熊本市最古の神社【健軍神社】熊本県熊本市の神社
【八咫烏(やたがらす)神社】
八咫烏神社は、近くの健軍神社の末社の一つで、
600年近い歴史を持つ熊本県内(九州?)唯一の八咫烏神社です。
御祭神
賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)
八咫烏は、日本サッカー協会のシンボルマーク
および日本代表のエンブレムの意匠として
用いられていることで知られています。
サッカー関係者や県外からの参拝者がくるなど、
サッカーファンの聖地となっているそうです。
鎮座地
熊本県熊本市東区健軍4丁目16-95
【健軍神社】
健軍神社(けんぐんじんじゃ)は、
熊本県熊本市東区にある神社です。
阿蘇神社(阿蘇市)、甲佐神社(こうさじんじゃ、甲佐町)、
郡浦神社(こうのうらじんじゃ、宇城市)と共に
阿蘇四社とも称され、熊本市内で最古の神社と言われています。
社伝によれば欽明天皇19年(558年)に
阿蘇神社の大宮司が同神社を勧請して創祀し、
異賊征伐の為に社号を「健軍」と称した。
後に阿蘇四社の一として阿蘇神社の別宮とされました。
初め「健軍宮(たけみやぐう)」や
健軍村竹宮(たけみや)と呼ばれ、
または十二社大明神とも称せられて、
健軍荘(たけみやしょう)の産土神社でした。
明治6年(1873年)に郷社に列し、
昭和以降「たけみや」が「けんぐん」と音読されるようになり、
地域名も託麻郡健軍村から熊本市健軍町となりました。
御祭神
健磐龍命、天御中主神、仲津彦神、仲津姫神、
神渟名川耳命(綏靖天皇)、阿蘇津姫命、草部吉見神、
速甕玉命、彦御子命、比東芬q命、新彦命、若比当ス、
若比古命、新比売命、弥比当ス等を祀るが
もともとは境内にある国造社の神、火(肥)国造 の祖である
健緒組(たけおくみ。健緒純にも作る)と見る説もある。
健緒組は『肥前国風土記』や『肥後国風土記』逸文によれば
景行天皇の時代に肥(火)君(ひのきみ)の姓を賜ったといい、
『国造本紀』によれば崇神天皇朝に火国造に定められたという。
境内社
雨宮神社 - 雨宮大神
この中の雨宮神社は、加藤清正が歌を詠んだことで
雨が降り出したという言い伝えのある神社。
美和神社 - 大物主大神、三穂津姫命、事代主命、猿田彦大神
国造神社 - 速瓶玉命
日吉神社 - 大山咋命、若山咋命
天社神社 - 道君首名公 (おぶとさんの愛称)
矢城神社 - 矢城山の山神、稲荷大明神、青龍龍神
鎮座地
熊本県熊本市東区健軍本町13-1
全国からスポーツ選手、経営者が通う 【八大龍王水神】 宮崎県高千穂町の神社 【龍神パワースポット】
八大龍王水神の創建年代は不詳。
古くは「井川様(いごさま)」として崇敬されていました。
元来、水に関わる自然を司る神、
観世音菩薩の守り神といわれる八大龍王ですが、
近年では、商売繁盛や勝負事の祈願に有名スポーツ選手・会社経営者など、
全国から多くの参拝者が訪れています。
鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸6521
2020年04月08日
高千穂パワースポット 【秋元神社】 宮崎県高千穂町 【高千穂神社の奥宮】
秋元神社は、健磐龍命(たていわたつのみこと)が
諸塚大白山中腹に創建し、
1683年、現在地に創立したと伝えられます。
1873年(明治6)に「秋元太子大明神」を
「秋元神社」と改称しました。
拝殿が鬼門(北東)を向いていることから
大きなパワーが宿ると言われています。
御祭神:国常立命(くにとこたちのみこと)
国狭土命(くにさづちのみこと)
豊斟淳命(とよくむぬのみこと)
主神の国常立尊が国土・大地の神様である為、
国土安泰や心身健全などにご利益があると言われています。
鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山6781
2020年04月07日
【高千穂のパワースポット】向山神社【熊野十二社大権現】宮崎県西臼杵郡高千穂町の神社
創建は不詳。
古文書によると「紀州熊野から勧請」とあり、
「熊野十二社大権現」と言われていました。
「丸小野権現」「向山権現」とも記されています。
向山村の大社として三田井家の崇拝が篤く、
三田井越前守親武が再建したと伝えられます。
明治四年丸小野神社と改め、明治六年村社に列せらる。
更に明治三十一年六月向山神社と改称した。
御祭神
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
伊弉冊命(いざなみのみこと)
素戔嗚命(すさのおのみこと)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
端津姫命(たぎつひめのみこと)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
天津彦根命(あまつひこねのみこと)
沽津彦根命(いくつひこねのみこと)
熊野杼樟日命(くまのくすびのみこと)
天穂日命(あめのほひのみこと)
天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
『日向地誌』には、
現祭神のほか二神が祭神としてあげられている。
御利益:夫婦円満、家内安全、航海祈願
鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山中尾平1806
宇城三郡の惣鎮【男成神社】 熊本県上益城郡山都町
男成(おとこなり)神社は、
神武天皇の76年2月、
神武天皇の孫である健磐龍命(たけいわたつのみこと)が
この地に下向の際、皇祖の三神を祭祀されたことに始まり、
伝説によれば、
初めは御岳山(矢部町)の山頂に祀られていましたが、
しだいに山麓に移行してきたといわれます。
舒明天皇12年(640年)、
阿蘇大宮司が阿蘇十二神を勧請し社殿を建て、
阿蘇神社の分社としました。
建久3年(1192年)には、
祇園宮を相殿に奉斎し、祇園宮と称した。
男成という社名の由来は、
阿蘇大宮司家代々の元服が行われたためである。
明治8年(1875年)郷社に列した。
明治40年2月には神饌幣帛料共進神社に指定され、
現在は熊本有数のパワースポットとしても知られている。
主祭神 - 天照皇大神、神武天皇、神八井耳命
配祀神 - 阿蘇十二神、須佐之男命、稲田姫神
【ご利益】諸願成就、厄災除け、家内安全
鎮座地
熊本県上益城郡山都町男成519