| 先週コロナ渦の中、恐る恐る女房のお供で椿見学に出掛けた。 奈良の散り椿で知られる伝香寺。 ご住職と思われる方がまず案内してくれたのは、お堂。閉じていた扉を開くと、お地蔵さんが現れた。 重要文化財と聞く割にはそんなに古くはない。むしろ立派な衣を着ている。 毎年7月の地蔵会に御更衣(おころもがえ)法要が行われるとの説明で納得。 案内終わり、ご住職が立ち去ったあと、ゆっくりと目的の椿を見学。 鮮やかに咲く様は見事だが、併設されている幼稚園の園児の元気さに感動。 半ズボンで走り廻り、甲高い声、つい孫の姿と重なる、爺バカである。
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