2007年09月25日
ちょっと遅れて「みのもんたの・・・」感想
今日は1日オフ。(とは言え、先ほど2時間ほど会社への報告書やら何やらの作成に費やしましたが・・・)昨日からの疲れを取るべく、一日ゆた〜っとしていましたが、ものの見事に時間を浪費しただけの一日でした。
さて、そんなこんなで今日、録画していました「新説!?みのもんたの日本ミステリー!3」を見ましたが、正に(「邪馬台国はどこですか?」の書評にも書きましたが)こちらに明確な反論材料が無ければ信じてしまいそうな内容を上手く作り上げていたと言う印象を受けました。
しかし、まじめに反論材料を用意すれば崩せそうな内容ばかりでしたが、矢継ぎ早に情報を押し付けられると頭の情報処理能力が追いつかず、脳みそが思考停止の受け入れ態勢に入ってしまう。う〜む・・・竜宮城やら失われたアークやらもさる事ながら、徳川家康と武田信玄の筆跡が似ているとか肖像画家ら親子と判断しても良いとかはやりすぎだろう(笑)。
で、その中で「国宝8万点の島」と紹介されていた沖ノ島。そこの管理をしているのが宗像大社だそうですが、この覚書をご覧の方ならお分かりでしょう。我が家から車で10分程度で着く、そして私は知らなかったのですが全国でも有数のパワースポットと言われる場所でもあります。
そして沖ノ島、地元の私もその島に駐在する宮司さんがいるって事は知っていましたし、イロイロとしきたりやらで厳しい島って事は知っていました。しかし、上陸にかなり厳しい規制があるってのはあまり知りませんでした。ってのも・・・取りあえず下記URLをご覧ください。
宗像大社公式サイト
http://www.munakata-taisha.or.jp/top.html
このサイトの「沖津宮・辺津宮本殿御修復 御奉賛のお願い」で、沖ノ島の写真が見られますが、明らかに一般人と思われる方々が上陸している様子が伺えます。何らかの手段(?)で上陸は可能と思われますが、この写真に載っている人たち全員がテレビで紹介されていたように素っ裸になって海でお清めしたとは思えませんが(笑)。
ちなみにもうすぐ宗像大社では「みあれ祭」が行われます。なかなか勇壮なシーンが見られますので、ご興味のある方は見に行かれてください。