今日、「金スマSP」で非常に心洗われる話をしているが、今の心境から言ってけっこう厳しい内容（笑）。

　その中で「許す心」の大切さを謳っているが、筆舌に尽くしがたい裏切りに遭った人間からすると、それって本当に正しい事だろうかと思う。「許す」側は気持ちいいでしょう。しかし、「許された」側は（人間の程度にもよるが）つけあがる事にもつながる。自分のした酷い事も許されてチャラになったと勘違いする。

　私は相手を戒めるためにも「許さない」を選択しているが、これも辛い。それでいて恨まれている側は自分に都合の悪い過去をなかった事にしたり、逆ギレして「逆恨み」であるかのような姑息な手段で自分の心の平衡を保っていたりするから性質が悪い。

　果たしてこんな奴等を許す価値はあるか？恨む価値もないだろうが、もしかしたら前述の「相手に反省を期待する」心の裏返しなのかもしれません。

　そして現在進行形で別の長年怨んでいる人間を「許さざるを得ない」流れになっているが、それでいて気分も悪くない。15年も恨み続けていながら…だ。まぁ、相手もそれなりの報いを受けてるようだし。


　人間的に未熟なのは自覚しているが、20代レベルの悩みで苦しんでる自分が情けない（笑）。


　最後に。昨日書いたよう、明日は小倉に行ってきます。今年の8月に妙な情緒不安定状態に陥った場所に現在の精神状態で行くとかなりヤバい気がするが（笑）。

　今日、何もないのにマジで帰りの電車の中で涙が溢れそうになり、寝不足っぽい仕草＆アクビで誤魔化してしまった。そろそろ「生きるのがツライ」って言葉がギャグにならなくなってきたなぁ…

　この時間帯、週末の映画情報などを調べるんですが小倉の昭和館ってちょっと前の映画をやってる劇場があるんですが、「セッション」と「イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密」が2本立てでやってる事に気づいた。

　「セッション」はもう一度見ても良い映画、「イミテーション…」は見逃した映画なんでちょっと食指を伸ばしつつ、週末は小倉行きを画策。

　そしてもう一つ。

江口寿史展 KING OF POP
http://www.ktqmm.jp/kikaku_info/6508

　私の世代には「すすめ!!パイレーツ」の作者として記憶していますが、あの時代、次々とギャグ漫画家が廃人となっていく中、数少ない生き残りの一人でもありますが、個人的にすごく思い入れのある人。行こう行こうと思いながらも、そろそろ終わりが近づいてきてる。

　そんなわけでこちらも見に行く事に。


　そしてもう一つ。イロイロと構想を練っていた「手作りスモーカー（燻煙器）」の本格着工に入ることに。予定サイズとして高さ90センチ、幅60センチで２〜３段の網を設定できるように考えているんで、これまでの一斗缶×２個に匹敵する容量で、かつ無駄も少なくなりそう。

　製造過程などはいずれここで。

　もてる男はつらいとは言うが、もてない男はもっとつらい。しかし本当につらいのはもててると勘違いしているもてない男である。ただ、自覚がないだけ幸せなのかもしれないが、自分の勘違いに気付いたときに悲劇が訪れる。

　私の事である。


　今日は思わせぶりな事を書いて終わる！


　ってか、お察しの通り精神的にヤバイ状態です（笑）。



　…年内に一度、長崎に遊びに行きたいなぁ。

　…ってのが最近ありました。

　早い話、「ブログばれ」です（笑）。とりあえず相手にはガッツリと脅しをかけてますし、先日の「警告」ってのも効いた様子。それにも増して閲覧の形跡が確認できればそれ相応のペナルティを課す！とも言っておいたので多分大丈夫だと思うけど。

　実際、ストップがかけられなかったらブログの閉鎖も考えていましたが。

　まぁ、一見さんには警戒されるような題名でしたが（笑）。

　改めて思い返してみると、リアルな私を知っていてこの覚書を見ている人ってほんの数人。言い換えると私個人とハンドルネームであるElwoodがつながる人も少なくなってきたなぁ。そっちの方が好都合な場合が増えてきたけど。


　さて、くどいようですが例のメッセージ問題がきっかけで更新ペースすがやや戻ってきています。が、以前の様な強迫観念から更新していたことを考えると、精神状態のバロメーターかも。

　まず私のブログでは姪っ子たち三姉妹を「姪っ子（長）」「〃（次）」「〃（末）」と表現していて、名前は一切出したことがありません。同じく、自分の名前も「シマダ」までは出していますが、居住地が福岡の宗像ぐらいまでしか公表していません。

　「ブログばれ」には注意していますが、警告として25日夜9時ころに閲覧禁止（読んだらダメと言う意味）を告げた人がいます。心当たりのある人は、これ以上読み進めないでください。いちおう、アクセスログや閲覧時間などを元に、疑わしいアクセスについては問いただします。場合によっては連絡してあるペナルティを課しますのでご注意ください。


　ちょっと硬い文章ですが、警告した相手以外にいろいろ詮索できないよう工夫した結果でもありますんでご容赦ください。

以上

　本日、姪っ子（長）の希望をかなえるべく「バクマン。」を見てきましたが、この映画、予想以上に面白かったですし、原作をほとんど知らなかったのも良かったのか、十分楽しめました。いやはや、漫画原作の実写化映画でキャラクターに思い入れがあるわけでもないんで拒絶反応が無かったのも要因かも。



　二人の高校生が少年ジャンプに連載を目指すサクセスストーリーでもあり、本当に「お約束」通りの流れではありますが、それでもその既定路線のストーリー展開は心地よく、そして爽快感をスムーズに見る側の心に流し込んできます。

　いやはや、こんな青臭いセリフの数々も容認させる力がありますし、何より近年の漫画原作の実写化映画の中ではストーリーの濃さも含めて評価できる作品だと思います。

　それでは恒例の【感想：Start】〜【感想：End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想：Start】

　繰り返しになりますがこの映画、原作について本当に基礎的な知識しか持ってなかったので結末もしりませんし、その分のめり込めたのも確か。多分、原作を知ってたら不満もあったかもしれませんが（笑）。

　高校生で漫画家デビューを目指す二人の主人公。同じ高校生で早々と漫画賞に入賞し、連載に突き進むライバルを追いかける展開となりますが、とにかく青臭く熱い理論が展開されます。そこでどうしても私の様なオッサンの世代から見ると、編集長のリリーフランキーの目線になってしまいました。

　途中、体調を崩し入院した主人公に休載宣告をする編集長。しかし病院を抜け出し漫画を描き始める主人公。これ、完全に私としては編集長目線、主人公の連載中の１作で漫画家人生を終わらせる訳には行かないとの判断は妥当ですし、何をそんなに生き急いでいる？って思っちゃいます（笑）。

　まぁ、職業として漫画家を見てしまうと主人公の行動は理解できませんが、そのあたりの青臭さを楽しみましょう（笑）。

　それからテンポを優先させたのか、主人公らのマンガ家デビューがことのほか順調すぎるってのは許容範囲ではあるものの、漫画家にとっての「ジャンプで連載」って目標はもっと高いものじゃないの？男性アイドルで言えばジャニーズの主力メンバー、お笑いで言えば吉本でレギュラー番組を持つ芸人、プロ野球で言えば巨人やホークスのレギュラー…など、高校生でこれらに匹敵するポジションを獲得した時点で勝ち組じゃん。

　最後の最後、完全なハッピーエンドでもないものの、まだ続きが残っている感じも終わり方としては好印象。映画として評価していい作品だと思います。（が、繰り返しますが、原作ファンには違うって所もあるでしょうねぇ）

【感想：End】

　最後に。本日は姪っ子（長）を連れての今年３本目の映画。もちろん映画も楽しみでしたが、姪っ子の家ではあまり食べられないメニューをチョイスしてのランチ。今日は鶏肉厳禁の義兄（超・偏食家）が居ては食べられない「唐揚げ丼」を注文していましたが、私のたのんだ「親子丼」にも興味を示し「一口交換、する？」って言い出した。

　実の父親ですら毛嫌いする様な年頃の女の子が、叔父に対してこんなこと言ってくれるって…思わず口元が緩んでしまう（笑）。

　本日、会社で嫌な会議がありましたが、それを乗り切り無事週末に。

　ちょっと前に「本末転倒」って書きましたが、私が指示を受けて実施したテストのレビューを行ってる最中、テストの観点とは違うところでバグの痕跡を見つけ、慌てて現物のプログラムを確認してみると私が作業に入る以前から歴然として存在した「潜在バグ」と言うヤツ。

　で、先方の反応はと言うと…見なかったことにしましょう！ってヤツ。いやいや、安心してください。そう思って私もずいぶんと見なかったことにした潜在バグがありますから（笑）。

　同じく前に書いた通り、下手に潜在バグを見つけたら最後、その調査と対処を押し付けられた上に工数（締め切りって思ってください）は変わらないし。損するばっかりですからねぇ。

　それからプロジェクトに入った今月の頭、3つほどの案件に対して2つは対応済み。これをテストしてもらってる間に残りの1つはおいおい…と言われてたんですが、いつの間にかその対応も当然してもらいますって言われちゃったよ。オイオイ…


　まぁ、来週から徹底的に忙しくなりそう何で、その前に明日、姪っ子（長）と映画を見に行く事に。作品は「バクマン」で、見ようかどうか迷ってたけど、姪っ子（長）が行きたいって言ってるんで（笑）。で、誘ったのは良いんですが、（次）（末）はどうする？って聞いたところ興味なしとか。

　ホント、姪っ子とのデートを楽しみにしてるってのも人生詰んでる様な気もしますが、ここ数日のメッセージ問題が尾を引き完全自暴自棄に。昨日も書いたが、例えるなら積年の恨みから、100発ぐらいぶん殴ってやりたかったヤツが目の前に現れたとする。しかし、その相手が一発殴ったら起き上がれないくらいに弱ってたらどうする？

　それじゃ一発に負けといてやろう…ってほどお人よしじゃないし、結局相手の体力の回復を待つ…と言うか、体力回復を手伝う羽目になった様な感じ。日本代表に選ばれるレベルのお人好しだよなぁ、俺。しかもヤツは体力回復したら、また逃げ出しそうだしなぁ（笑）。

　そうか…女運の悪さも日本代表レベルか。

　例のメッセージ問題、なんだかんだでいちおうの決着がつきつつあるが…はっきり言って丸め込まれた感じがハンパない。

　こっちは相手を詰める気、満々でしたが…何とも言い難い逃げられ方（？）をしてしまいました。


　昨日書いた「友人の助言後のメッセージ」を出してから1日半である今朝の時点で返信なし。同じく昨日書いた通り、かつての嫌な思いと同じ状況が続くのも苦しいし、頭に来るんで今日、時間を指定して電話する旨を伝えました。

　まぁ、彼女の性格から言って"絶対に"電話に出ることはない事は分かってました。携帯が鳴っても出ないか、電源をオフにしてるか。まぁ、一番マシなのは指定時間前に電話しないでくれってメッセージが来て終わりだろう…と思ってたら、メッセージのパターンでした（笑）。

　そんでもってその内容が…こっちの振り上げた拳の持って行きどころが無くなってしまい、何となくうやむやにされてしまうような事が書かれてる。そりゃ、弱っています宣言してる相手に追い打ちをかけるわけにも行かず、結局は「仕方ないなぁ」「気分転換になるなら声でも聴かせてよ」って感じの返信をしてしまった。

　おいおいオレ、15年の恨みは？もちろん、元気になったところでキッチリとケジメは取るつもりですが、結局は「良いカッコウ」を付けてるだけ。いや、単にだらしないと言うか意気地がないと言うか。もし自分の様な人間が私の友人だったとしたら、多分馬乗りになって殴ってるか縁を切ってる。「付き合いきれん」とか「愛想が尽きた」って理由で。

　ホント、今まで金銭的にデカい詐欺に遭ってないのが不思議…じゃなか。取られる金がねぇし（笑）。


　と言う訳で、ひとまずはメッセージ問題は一時終了。当初の目的は達成できていませんが、少しは心の平衡は取り戻せつつあるんで、6勝9敗の負けるが勝ちって落としどころで終了。いやいや、これ、他人に起きた話だったら最高に面白くて最悪につまらないオチって叩けるんだけど。

　先日書いた元カノからの非常識な時間の返信に対する続報。

　こちらから先方に改めてメッセージを送り…ってか、そもそも本当に元カノなのか？って疑問があったんで探りを入れたんですが、これに対して返信なし。こちらとしてもイライラが止まらなかったところにメールの着信！

　慌ててみてみると…覚書には久しぶりの登場、超能力ママ（笑）。メッセージの内容は「コーラを透明にするの、どうしたら良かったっけ？」と。ggrksと思いつつも、サクッと検索して返信。その後、「ダメだったぁ〜」ってメッセージまではご愛嬌か。参考にしたサイトのURLを送ったんですが…元カノからの返信は無いまま。

　その翌日、腹の虫が収まらないやら考えがまとまらないやらで、元カノを知っている大学時代の友人に愚痴ると「そりゃ、相手は返信できないよ」と私から発信したメッセージの不備を指摘されました。いや、確かに「分からない事を分かってなかった」ってヤツ。

　相手を凹ますのが目的ではなく、話をする事が目的であるんで電話の後に改めてメッセージを送ったのが昨日の事。

　で、今日の夕方5時半過ぎにメッセージが！

　今度も普段、ほとんどメッセージを送ってくることのない大学時代の悪友、Ｎ氏。まぎらわしいタイミングでメッセージを送るな！と、完全八つ当たりの電話をしたところまで。


　15年前の嫌な思い出を追体験しております。マジで殺意が湧いてくる…（が、もちろん平和主義者ですからヘンな事はしませんよ）

　以前に似た題名を使ったが、ちょっとぐちゃぐちゃの愚痴を書き込む。一部の読者には誰の事を言っているか分かるであろうが、ここ数日に起きた何とも迷惑な話です。

　スマホを買い替えたのが６月の末、それ以降気付かなかったがショートメッセージ（携帯の番号だけで送れるヤツ）の過去ログを見て激しく動揺してしまった。発信元の番号に覚えがなく、何も文章が書かれていないメッセージがあったので無視していたんですが、新しいスマホで設定が変わったせいか、発信元が表示されていました。

　15年前、最後に旅行の約束をしておきながら勝手に連絡を絶った元カノ。

　昨年10月以降、1ヶ月ごとの計3回本文ナシ。今年に入って2月に1回本文は「あ」だけ。

　何をいまさら！って思いで一気に頭に血が上った。そして無視すれば良いんでしょうが、最近気が付いた旨を告げ、どういう風の吹き回しだ？毎度のごとく無視をするならどうぞ…と言う意味合いのメッセージを送ったのが日曜の昼頃。

　とにかく都合が悪くなると逃げ回ることに終始する様な女性だったので返事はないだろうなぁ…と思ってたら返ってきました。

　深夜の午前3時半。つまりは月曜のあと数時間で出勤のために起きる時間。もちろん、そんな相手からのメッセージなんで、何が書かれていても読んだ側の私は心をかき乱され、結局朝まで悶々としておりました。


　ホント、他人の気持ちを理解しない身勝手な女性です。これで私が突き詰める（問い詰める）様なことをすると被害者ヅラをし出すのが目に見えてる。が、こっちも15年間待ち続けた「さよなら」の言葉をヤツから引き出すまではもう少し突いてみるつもり。


　ってか、覚書の前身である「さるさる日記」ってサービスで「Elwood覚書」を始めたのが13年ほど前の話だから、15年前って古い話だよなぁ。そう言えば姪っ子（長）が生まれたばかりだったのを思い出す。オレも完全なオッサンになったし、今更ながらの相手もガッツりオバはんなんだよなぁ。