2015年10月25日
「バクマン。」見てきました
本日、姪っ子(長)の希望をかなえるべく「バクマン。」を見てきましたが、この映画、予想以上に面白かったですし、原作をほとんど知らなかったのも良かったのか、十分楽しめました。いやはや、漫画原作の実写化映画でキャラクターに思い入れがあるわけでもないんで拒絶反応が無かったのも要因かも。
二人の高校生が少年ジャンプに連載を目指すサクセスストーリーでもあり、本当に「お約束」通りの流れではありますが、それでもその既定路線のストーリー展開は心地よく、そして爽快感をスムーズに見る側の心に流し込んできます。
いやはや、こんな青臭いセリフの数々も容認させる力がありますし、何より近年の漫画原作の実写化映画の中ではストーリーの濃さも含めて評価できる作品だと思います。
それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。
【感想:Start】
繰り返しになりますがこの映画、原作について本当に基礎的な知識しか持ってなかったので結末もしりませんし、その分のめり込めたのも確か。多分、原作を知ってたら不満もあったかもしれませんが(笑)。
高校生で漫画家デビューを目指す二人の主人公。同じ高校生で早々と漫画賞に入賞し、連載に突き進むライバルを追いかける展開となりますが、とにかく青臭く熱い理論が展開されます。そこでどうしても私の様なオッサンの世代から見ると、編集長のリリーフランキーの目線になってしまいました。
途中、体調を崩し入院した主人公に休載宣告をする編集長。しかし病院を抜け出し漫画を描き始める主人公。これ、完全に私としては編集長目線、主人公の連載中の1作で漫画家人生を終わらせる訳には行かないとの判断は妥当ですし、何をそんなに生き急いでいる?って思っちゃいます(笑)。
まぁ、職業として漫画家を見てしまうと主人公の行動は理解できませんが、そのあたりの青臭さを楽しみましょう(笑)。
それからテンポを優先させたのか、主人公らのマンガ家デビューがことのほか順調すぎるってのは許容範囲ではあるものの、漫画家にとっての「ジャンプで連載」って目標はもっと高いものじゃないの?男性アイドルで言えばジャニーズの主力メンバー、お笑いで言えば吉本でレギュラー番組を持つ芸人、プロ野球で言えば巨人やホークスのレギュラー…など、高校生でこれらに匹敵するポジションを獲得した時点で勝ち組じゃん。
最後の最後、完全なハッピーエンドでもないものの、まだ続きが残っている感じも終わり方としては好印象。映画として評価していい作品だと思います。(が、繰り返しますが、原作ファンには違うって所もあるでしょうねぇ)
【感想:End】
最後に。本日は姪っ子(長)を連れての今年3本目の映画。もちろん映画も楽しみでしたが、姪っ子の家ではあまり食べられないメニューをチョイスしてのランチ。今日は鶏肉厳禁の義兄(超・偏食家)が居ては食べられない「唐揚げ丼」を注文していましたが、私のたのんだ「親子丼」にも興味を示し「一口交換、する?」って言い出した。
実の父親ですら毛嫌いする様な年頃の女の子が、叔父に対してこんなこと言ってくれるって…思わず口元が緩んでしまう(笑)。
二人の高校生が少年ジャンプに連載を目指すサクセスストーリーでもあり、本当に「お約束」通りの流れではありますが、それでもその既定路線のストーリー展開は心地よく、そして爽快感をスムーズに見る側の心に流し込んできます。
いやはや、こんな青臭いセリフの数々も容認させる力がありますし、何より近年の漫画原作の実写化映画の中ではストーリーの濃さも含めて評価できる作品だと思います。
それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。
【感想:Start】
繰り返しになりますがこの映画、原作について本当に基礎的な知識しか持ってなかったので結末もしりませんし、その分のめり込めたのも確か。多分、原作を知ってたら不満もあったかもしれませんが(笑)。
高校生で漫画家デビューを目指す二人の主人公。同じ高校生で早々と漫画賞に入賞し、連載に突き進むライバルを追いかける展開となりますが、とにかく青臭く熱い理論が展開されます。そこでどうしても私の様なオッサンの世代から見ると、編集長のリリーフランキーの目線になってしまいました。
途中、体調を崩し入院した主人公に休載宣告をする編集長。しかし病院を抜け出し漫画を描き始める主人公。これ、完全に私としては編集長目線、主人公の連載中の1作で漫画家人生を終わらせる訳には行かないとの判断は妥当ですし、何をそんなに生き急いでいる?って思っちゃいます(笑)。
まぁ、職業として漫画家を見てしまうと主人公の行動は理解できませんが、そのあたりの青臭さを楽しみましょう(笑)。
それからテンポを優先させたのか、主人公らのマンガ家デビューがことのほか順調すぎるってのは許容範囲ではあるものの、漫画家にとっての「ジャンプで連載」って目標はもっと高いものじゃないの?男性アイドルで言えばジャニーズの主力メンバー、お笑いで言えば吉本でレギュラー番組を持つ芸人、プロ野球で言えば巨人やホークスのレギュラー…など、高校生でこれらに匹敵するポジションを獲得した時点で勝ち組じゃん。
最後の最後、完全なハッピーエンドでもないものの、まだ続きが残っている感じも終わり方としては好印象。映画として評価していい作品だと思います。(が、繰り返しますが、原作ファンには違うって所もあるでしょうねぇ)
【感想:End】
最後に。本日は姪っ子(長)を連れての今年3本目の映画。もちろん映画も楽しみでしたが、姪っ子の家ではあまり食べられないメニューをチョイスしてのランチ。今日は鶏肉厳禁の義兄(超・偏食家)が居ては食べられない「唐揚げ丼」を注文していましたが、私のたのんだ「親子丼」にも興味を示し「一口交換、する?」って言い出した。
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