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Elwood
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2014年06月30日
旧伊藤伝衛門邸に行ってきました
 現在、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の放送で注目されている「旧伊藤伝衛門邸」に母を連れて行ってきました。

旧伊藤伝衛門邸
http://www.kankou-iizuka.jp/denemon/

 ここ、自宅から車で30〜40分ほどの距離でしたが、周りの駐車場がいっぱいこっぱい。車を止めるまでに20分ほどかかりました(笑)。

 で、私はこのドラマを少ししか見ていませんしあまり興味はなかったんですが、母は亡くなった祖母とともに柳原白蓮に思い入れが強く、かなり満足げ。私は(いわゆる)武家や旧華族などの旧邸宅を回るのは嫌いじゃないんですが、ちょっと母とは温度差があったかな(笑)。

 まぁ、それでも過去に回った旧邸宅のなかでもけっこう見どころが多く、雰囲気は良かったのですが…ちょっと団体客が傍若無人でちょっと嫌だったなぁ。団体で来ているだけで入場料は一緒で客としては同列のはずなのに、展示物を見ているペースは無視しまくっるし、狭い2階の部屋は団体が入るから降りてくれとか言われたり。

 順路がけっこう緩かったので、その連中を追い抜いて見るタイミングをずらしたりして対処しましたが、ホント困るなぁ。


 最後に。ごく一部の学生時代の友人に向けた文章ですが、現在、あることに関してちょっとだけですが…激怒しています。(←日本語としておかしいですが、気分的にはこんな感じ)

 まぁ、怒りの原因になっている自分つはこの覚書を読んじゃいないんで単なる愚痴ではあるが、ホント、言いっぱなしで自分にボールが投げられているのに自分からは動かないって人間にはホントに腹が立つ。多分、俺が悪者になって終わりそうだが、それならそれでOK。その冷めた感覚も含めて前述の「ちょっとだけ激怒」って事で(笑)。








2014年06月29日
「300 <スリーハンドレッド> 〜帝国の進撃〜」見てきました
 先日、私が最も参考にしている映画評論家の意見ではダメ映画と評されていたこの映画。前作は私も辛口評価してしていたクセに見に行ってしまいました(笑)。結論としては…今回も映画としてはどうか?って感じもありますが、3DでIMAXではありますが娯楽としてはOKでした。

 グロシーンは満載なんで苦手な人はダメでしょうが。




 前作のエンディングが今回の映画のオープニングかと思いきや、前作のスパルタ兵の玉砕以降のお話。で、前作は2007年に見に行っていましたが、それから7年。当時はまだブログではなく「さるさる日記」の時代で、それを単純にインポートしただけなんで改行もムチャクチャですが感想はこちら。

「300」は映画か?
https://fanblogs.jp/elwood/archive/29/0

 そして本作も冒頭に書いたように映画としてはどうかと思う気がしますが…とりあえず今回も恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 以前に「ジュラシックパーク3」だったかな?映画館で見るべき映画であって、ストーリーなどの深さを感じるべきものではなく、映像と音響などを大迫力で楽しむ「映画とは言い難い娯楽」と位置づけした邦画良いかも。

 まぁ、いつも書いている「エロとグロのリミッターが振り切れた人間」からすれば何気なく見ていましたが、派手すぎて笑ってしまいそうな流血シーンも一般の人では決定的にダメな人もいるでしょう。首が吹っ飛んだり腕や足が切り落とされたり…と。

 そんでもってストーリーですが、特に取り上げるような内容でもなく、前作の登場人物を再登場させるシーンなどの切り貼りが激しすぎるって印象しかありませんでした。あと、ペルシャの女将軍を演じるエヴァ・グリーン、美貌と凶悪さを兼ね備えたって設定でしたが、どうも入り込めなかったなぁ(笑)。

 今回、時間が合ったと言う事もあってこの映画を選びましたが、他にも優先度の高い映画があったので、若干後悔もありますが、冒頭の映画解説者がダメ出しし、私自身も期待せずに行ったのでこんなもんか、って感じですね(笑)。

【感想:End】

 最後に。今後見たい映画として「トランセンデンス」「ダイバージェント」などもありますが、どうも印象としては「エリジウム」「オブリビアン」とかと同じポジションにある様な気もして、危険な臭いがする。

 ホント、もう少し見る映画を絞るべきなのかなぁ(笑)。




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300〈スリーハンドレッド〉〜帝国の進撃〜@ぴあ映画生活


2014年06月28日
仕事のできないヤツ
 いきなり自己紹介から入りました(笑)。

 いや、私は仕事ができないのは自覚していますし、その分、年齢や役職、キャリアに関係なく頭を下げて教えてもらったり手伝ったり、逆に(まれに)頼られたりお願いされたりした時はしっかりと応える。愛想よく声をかけ、不快な態度を取られても極力ニコニコしています。

 で、それとは対極にいる…と言っても仕事ができると言う訳ではなく、仕事ができないくせに態度がでかく、人に頭を下げることを嫌いプライドが高い。その上業務上のルール自分の勝手な判断で変更し、を守らない。

 とにかく扱いにくい人間ではあるが、周りも関わりあいたくないようで遠巻きにしている。


 で、この文章を書いている最中、頭に思い描いている現在の職場のある人物。ある程度SEの仕事が分かる人であればご理解いただけると思いますが、サーバーに一日の成果としてプログラムをアップするルールになっているんですが、周りの人に迷惑をかけないようバグのない状態でアップするルールになっています。

 しかし件の人物は平気でバグを仕込んだプログラムをアップしてる。しかも分かる人間なら鼻で笑う程度の内容で、恥ずかしくないのか?って思ってしまう。


 正直、今のところプロジェクトは人手不足なんで切られることもないでしょうが、終息に向かう前に卒業(ってか、退学?)するでしょう。

2014年06月25日
ハエトリソウが…
 先々週の土曜、買ったままのハエトリソウの植え替えを行いましたが、植え替え時にピートモスを使ってしまって大失敗。ある程度湿気が必要なんですが、逆に保水性が高すぎたために「水はけが悪いんじゃない?」って状態。その上屋外に出してて雨のおかげでずいぶん元気がなくなってた。

 そこで先週、野菜や花壇用の土に入れ替えて水を控えめにしておいた。それから日に当たるけど雨に濡れない場所に数日置いてたらずいぶん元気を取り戻した。枯れてしまった葉先も取り除いてやったおかげで見た目もずいぶんよくなった。

 そして今日、つぼみだった花が開いていたんで、いずれは種も採取できそうです。まぁ、ハエトリソウは種から育てるのはかなり時間がかかるそうですが、ちょっとチャレンジしてみたくなった(笑)。


 庭いじりに興味が出てきたわけではありませんが、あとローズマリーもとにかく庭に植えたい。とにかく燻製で大量に使うんで、それをまかなえるくらいは欲しい。


 と、ここでこんなことを書くなら写真くらい載せればいいのにと思いましたが、毎度帰りが遅いんでメンドクサイ(笑)。

 そのうち載せますんでご容赦を。

2014年06月23日
「グランド・ブダペスト・ホテル」見てきました
 まぁ、ジャンルにとらわれずに見て、なかなか良い映画でした。



 ホテルの一流コンシェルジュ、グスタヴ。彼をお気に入りの有閑マダムが殺害され、彼に遺産が転がり込むことから事件に巻き込まれていく。殺害の濡れ衣を着せられたグスタヴと彼を師と仰ぐロビーボーイ、ゼロの逃避行を続け犯人を捜す。

 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 この映画に関していえば感想らしい感想はありません。これは単にくだらない映画と言う訳ではなく、この映画を見てそれを言葉にするだけ野暮なタイプの映画だと言う事です。かと言って芸術に走った鼻を突くタイプでもなく、重みがありながらも軽さのある、非常に変わった感じの映画でした。

 出だしでは「昔語り」から始まり、その中でさらに「昔語り」が始まるめんどくささはありますが、舞台となる「グランド・ブダペスト・ホテル」の栄華を極めた時代から、廃墟同然となる時間の流れと、2段に昔語りをしたおかげで当事者ではない距離を置いた雰囲気も感じられます。

 以前に見た「ミッドナイト・イン・パリ」の様な、見終わって不思議な感覚になる映画。かと言って、この手の映画を評価して「難しい映画を評価するオレ、カッコイーわ」って気取るほど深い映画でもなく、ファンタジーでもあり、映像美もあり、ちょっとしたサスペンスだったり、ちょっと下品な笑いがあったりと、ホントに感想を書きにくい映画(笑)。

 総括して「オススメはしないけど俺は好き」という評価で勘弁してください(笑)。

【感想:End】

 最後に。この週末、映画を3本以上見る予定でしたがイロイロと予定が入りこの1本のみ。

 その代り、部屋で探し物をしていて他の探し物を3つほど見つけ、ちょっとラッキー。で、見つかったものを使ってイロイロとやりたいが…やべぇ、明日から地獄が待ってるんだった。orz



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グランド・ブダペスト・ホテル@ぴあ映画生活


2014年06月22日
修羅場予告
 先日、職場で今後のプロジェクトの方針についてお達しがありました。

 現在、当初の予定から1ヶ月遅れ(これ、私が参加する以前に既に足が出た状態)で、このままでは少しずつ遅れに利子が付き続けるだけと判断したのか、お客さんから強力な締め付けがあったとの事。そこでプロジェクトの出した回答が「稼働を挙げて対応」との事。

 先月で200hをちょっと超えていますが、今月は完全に200h超え。が、来月はこれに(プロジェクトの意向として)200hを超えたある数値を提示した形で指示がありました。が、当然それに見合う仕事が振られるのは目に見えている。

 つまりは「修羅場予告」ってこと。

 現時点で振られている作業がムチャで残業時間が超過しているのに、これを鼻っから200hオーバーを課してのリスケ(スケジュールの組み直し)をされてるって事は、下手すりゃ7月は残業バブルになるんじゃないか?(と、ポジティブに考えるが、地獄の忙しさが待っていそう)


 で、今月中でも5本は見たい映画があったが、もう来週からお盆くらいまで土曜はないみたいだし、当然平日も仕事終わりに映画を見るような時間もない。

 体調維持と体力回復で1日が完全につぶれるし…。割り切って残業代を稼ぐに没頭するか。


 と、ここまで愚痴っておきながら、かつての月420hとか、3日連続徹夜とかのは無くなったんで、奴隷からは昇格したんじゃないかな(笑)。


2014年06月19日
脳科学者のさむいツイート
 若干古めのネタですが…

【画像】 脳科学者・茂木健一郎 「貼り紙つくった。全国の温泉、公衆浴場関係の方、ご活用ください!」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1800204.html

 ここのところ茂木さん、イロイロと物議を醸しだすツイートをしているようですが、刺青を入れている人に対する偏見を持つ差別主義者の私が勝手に思う事ですが…

 まず茂木さん、これをパロディ的なギャグにしたつもりかもしれませんが、感想を述べるレベルにすら達していないなぁ。

 それからもう一つ。本当に勝手な思い込みですが、刺青に対する偏見がまったく無くなったら、刺青入れてる人たちが刺青入れている意味がなくなるんじゃない?一般ピーポーから「怖い人」「アウトローっぽい」「一生背負わなきゃいけないモノを入れちゃってる!」と、若干でも引き気味の目で見られるからこそ、見せたいからこその刺青なんじゃないかな。

 それを「帽子をかぶってる人」「眼鏡をかけてる人」「バンダナをしている人」と同じように、別に何も思われない(特別ではない)と思われたら、彼らは刺青に価値を見出すのか?ってのが疑問。


 あと、某ファーストフード店ではバイトの採用の際に髭がダメとか、茶髪がダメって聞いたことがあるけど、これは茂木さんに言わせれば差別なのかなぁ。でも、食事をする場所で清潔感を求めるのって差別になるんでしょうか。

 先日、福岡の某うどん屋で食事をしてました。半個室みたいな空間でテーブルが2つ、一方には私一人、片方に二人のサラリーマンが後から来ましたが、タバコを吸い始めました。そこ、昼食時の喫煙がOKって知らなくて会計の時に一言言いました。するとタバコがダメでしたら席を替えたのに…と店員。

 いやいや、こっちは食べかけのうどんを持って移動?最初っから禁煙席を用意しろよ!って思いながら、それを我慢できない私は喫煙者に対する差別主義者かな?(←前フリが長すぎる(笑))


 結論。世の中、すべての面で平等も公平もありません。そしてそこには原因があり、それが不可避であればあるほどその不平等は「差別」として排除すべきものだとは思いますが、できるべくしてできた「差」をリセットすべきと騒ぐ人は…(ry



2014年06月18日
映画の感想を書いてるブログ
 先日見た「トカレフ」と「ハミングバード」、内容的には物足りませんでしたし、感想にも書いた通り1週間前の自分には「見ない方が良い」ってアドバイスしただろう…と言うレベル。もちろん、見なきゃ分からないし、見る映画見る映画が当たりと言う事はあり得ませんので、それは仕方に事。

 そこで頼りになる映画の感想を中心に書いているブログを探していまして(笑)。

 今年、私が映画館で見た映画は30本(そのうち1本は2回見てます)で、その映画の半分は被っているブログを探しています。が、そちらのブログが50本を超えていれば「単に映画を見まくっている人」でしかありませんし、逆に気に入っている映画を見ていないとなると、ちょっと合わないって感じになる。

 そして一番大事なのが、話題作ではない映画で私が評価する映画を高評価してたり、逆に人気の作品でもダメだと思っている作品が一致したりと言う嗜好という面。

 いや、奇をてらってる訳ではありませんが、昨年の映画では「HK-変態仮面-」を高評価し、「永遠の0」をイマイチ判定してるってのはポイントですねぇ。まぁ、「ガッチャマン」をある程度評価するって言う奇特なブログはそうそうないでしょうが(笑)。


 で、その候補に挙がるブログが少し見つかりそう。そのブログの評価を参考に映画を見に行き、「当たり映画」を効率よく引き当てられればと思っています。

 まぁ、私のブログも誰かの参考になっているとしたらうれしいのですが。




2014年06月16日
「ハミングバード」見てきました
 昨日に引き続き、骨太と期待しながらも若干期待外れだった映画。主演のジェイソン・ステイサムと言えば、かなりの映画ファンでも彼が銃を構える1シーンを撮っただけではどの映画か絶対にわからないと言うほど殺し屋、兵士、アウトローを演じ続けている俳優ですが、過去の作品に比べてかなり薄味。



 戦場のトラウマを抱え路上生活を続けるジョゼフ。ある日、彼と行動を共にする少女がさらわれ、そして変わり果てた姿で見つかる。犯人を捜し出し、その復讐をとげようとするジョゼフは、その戦闘技術を裏社会で生かしのし上がっていく。

 いやはや、私好みの印象もあるが…ここでいつものように【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 今回、ジェイソンファンにはちょっとガッカリな映画だと思います。

 過去、彼の主演した映画で「パーカー」なんかは少々ご都合主義で矛盾がイロイロとあった映画でしたが、アレは目をつぶっても良いかな?って感じました。しかしこの映画、いくら心が病んでいるとは言え、行動にちょっとした矛盾を感じながらも、そのちょっとが引っかかってしょうがなかった。

 その結果、映画に入り込めなかったし、冒頭にも書いた通りちょっと薄味。

 まず少女が誘拐されるきっかけとなった騒動。鼻っから自分でそのトラブルを解決できる力を持ってたのに、それをさっさとやればそもそもの事件が起きてなかったはず。また、偶然に手に入れた潜伏先も快適に使えているのがおかしいし、家主の知人に怪しまれたときにゲイのフリをしてやり過ごすほどのコミュニケーション能力があるの?精神的なアレで入院してたようだけど。

 また、中華料理屋で問題なく働いていた様だし、その後の汚い仕事もそつなくこなしてるが、仕事によってはそっちの方がよっぽどフラッシュバックしそうなはず。

 揚句、映画のコピーにもなっている「2度目の復讐」って相手もしょぼすぎる。彼の映画では自分を雇っていた組織が口封じのために襲ってきたり、仲間の裏切りとかに対する復讐などばかりだったので、ホント、どこで話が大きくなるか?と期待してたらターゲットをあっさり制裁して終了。

 ってか、その後もあっさりと逃げ切れるあたり、昨日の「トカレフ」同様、警察の無能さばかりが目立つ。そのくせ、「ハミングバード」よろしく彼を監視する"空からの目"が暗示的に要所要所で出てくるが、それがストーリーを大きく動かしている様子もない。(もちろん、彼のトラウマのきっかけとそれを目撃したと言う点ではポイトとなるが、それ以外は単なるナレーションにもなってない様な気がする)

 残念ながら「パーカー」とジョージ・クルーニーの「ラスト・ターゲット」、ゾーイ・サルダナの女性ヒットマンが主人公の「コロンビアーナ」などをごっちゃに混ぜて雑に並び替えたような印象を受け、かなり消化不良。土曜の夕方時点で2本の映画を見たの私が、金曜夜の時点でその2本を見ようとする私にアドバイスできたとしたら、別の映画を2本見ることを勧めてたと思う。

【感想:End】

 最後に。この先、中も映画が目白押しなんでちょっと厳選しなきゃいかんかなぁ。

 「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」(←前作は良くも悪くも「これ、映画?」と評しましたが(笑))、「ラストミッション」、「渇き。」、「トランセンデンス」、「オールド・ボーイ」と、今月公開予定だけでもこんなにある。

 早く終わりそうな映画から見に行かなきゃ。



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2014年06月15日
「トカレフ」見てきました
 本日もダブルヘッダーで骨太映画を2本見てきましたが…残念ながらどちらも期待外れ。ってか、期待がずれたって感じかなぁ。その1本目がニコラス・ケイジ主演のこの映画。いや、最終的に主人公に対する嫌悪感と言うか…荒唐無稽、支離滅裂。矛盾爆発、消化不良って感じ。



 ギャングから足を洗い、市長(かな?)まで成り上がった主人公・ポール。幸せな生活を手に入れるも、自慢の娘が拉致され、殺害される。過去の怨恨を疑ったポールは、昔の仲間とともに犯人を捜すための戦いが始まる…が、ちょっと残念な映画。

 それでは今回も【感想:Start】〜【感想:End】に入りますが、今日はこの間にガチなネタバレがありますんでご注意を。

【感想:Start】

 冒頭にも書きましたが、この映画の主人公はかなりのクズ。しかも、そのクズが転落していき、ざまぁみろ!的な爽快感もなく、とにかく主人公やその仲間が粗忽だったり浅はかだったりとイライラしてしまいます。そしてガチネタバレポイントですが、警察に事件の解決を任せたらすべてが上手く行ったはず。いや、主人公がアホすぎる。

 まず冒頭に一人娘が拉致されるシーン。ここで映画ファンならまず犯人を想像するでしょうが、本命のロシアン・マフィアは可能性が低く、娘の死が確認されるまでは自作自演の可能性、死が確認された後は現場に居合わせたボーイフレンド、そしてポールの仲間…あたりが候補に挙がりますが、この中に犯人がいるんで予想を裏切るって感じはありません。

 次に警察の動き。主人公らがロシアン・マフィアに容疑を絞り、暴れまわりますがまったく捕まらない主人公たち。警察、無能すぎ。しかも申し開きができない状況でポールを捕縛するも、知人としての警察官が独断で逃がしてしまう荒唐無稽な対応。

 そして自分たちが下手に動いた結果、隠し通せそうだった過去の悪事を自分たちでばらしてしまったり、誤解から仲間を手に掛けたり、最後には安全が確認できていないのに恋人を呼び戻そうとしたりで支離滅裂。結果、死なないで良い人間がどんどん死んでいき、結局は自分が犯した罪を償うことなく逃げ回った人間が、トチくるって自滅した…と言う映画。

 正直、今日の自分が昨日の自分に一言言うとしたら、この映画は見なくていいよ!と。残念ながら、何も残らない映画でした。

【感想:End】

 最後に。先週購入したハエトリソウですが、明日植え替え予定。家の車庫近くに置いて毎朝皆がら出勤しているんですが、この1週間で2枚ほど葉が閉じていた。よく観察すると、葉の中が黒い影があったんで獲物を捕らえた後だと分かりましたが、植え替え前にあまり虫を取り過ぎると逆に枯れる可能性が高くなるんで、家の中に入れておくかな。


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