アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
プロフィール

Elwood
<< 2022年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント



月別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
2011年05月26日
そう言えば…相撲の結果
 すっかり忘れてましたが、大相撲の五月技量審査場所の結果が出てましたね。とりあえず私の場所前予想の答え合わせをしてみましょう。

 私の予想をまとめると以下の3点。

1)魁皇が怪我などを理由に休場、引退
2)大関の外人3人は「明暗が分かれる」
3)怪我人も数名出てくる

 結果から言うと、全て外れました(笑)。

 まず魁皇ですが、9勝6敗と毎度の成績を上げました。まぁ、かなり大相撲を疑っている私ですんで、今回のハズレは認めますが、魁皇の引退は今場所はなかっただけ。まぁ、年齢を考えて毎場所「今度こそ引退!」って続けても意味が無いんで、後は見守りましょう(笑)。

 次に大関。はっきり言って琴欧洲が3勝8敗4休と散々でしたが、把瑠都と日馬富士がそろって10勝5敗。明暗が分かれたと言えなくもありませんが、横綱が一人しかいない場所で優勝が千秋楽前に決まるし、大関に対してこの成績を「明」とするわけには行かない。よって、これもハズレ。

 そして最後は…怪我による欠場はなかったみたいですねぇ。記憶に頼りますが、小学生くらいの時に1場所で怪我による欠場力士が10人近くいた事があったような気がします。それくらいあるかとも思ったんですが。


 さて、八百長を認めた上でそれを排斥したとする大相撲。来場所からは通常の場所に戻り、全てを以前の状態に戻るんでしょうねぇ。ってか、一度場所を中止し、一度興行ではない場所を行なったって事を免罪符に八百長と言う“本当はそれほど重要では無い悪”の禊ぎを終わらせたつもりでしょう。

 野球賭博にクスリ、反社会的勢力との関係に過去の若手力士の不可解な死亡事故などなど、たぶん全部葬り去られるでしょう。

 ってか、そろそろマジで大相撲がどうでもよくなってきた(笑)。

2011年05月24日
ランディ・サベージの思い出
 記憶に頼り、思い込みも多い文章になる事を先にお詫びしておきます。

 ちょっと遅くなりましたが、WWF(当時)のスーパースター、ランディ・サベージが亡くなりました。

マッチョマン、ランディ・サベージさん交通事故で死去 『スパイダーマン』にも出演
http://www.cinematoday.jp/page/N0032495

 サベージと言えば日本では「日米レスリングサミット」での天龍とのシングルマッチが有名ですが、この一戦は天龍の運命を大きく変え、ひいてはが日本プロレス界を大きく変える試合となりました。

 当時、新日・全日の両団体の歩み寄りが見え始めていた時期。レスリングサミットのわずか2ヶ月前にプロレス界の歴史を大きく動かす新日と全日の対抗戦が行なわれ、このレスリングサミット以降の展開が期待されていました。しかし…

 「痛みの伝わるプロレス」こそが観客に伝わる試合と信じ、無骨な試合スタイルが信条の天龍にとって、派手なコスチュームに女性マネージャーを帯同、介入させるアメリカンプロレスの権化であるサベージとの試合はまったく噛み合わないか、とてつもない化学変化を起こすか、注目を集めていました。

 そして試合前の入場。派手なコスチュームに観客を引きつけるパフォーマンスで入場したサベージに対し、解散したばかりの天龍同盟の象徴であるレボリューションTシャツ1枚で入場した天龍。いきなりリングイン用のはしごを手にし、苛立っていました。

 しかし、パフォーマンスも交えながら天龍のスタイルにも合わせ試合を作るサベージ。極論を言えば天龍にできる試合をサベージがやるが、サベージの出来る試合を天龍ができるか、と言う流れになりました。意地の天龍は勝利を収めるも、ショープロレスに触れた天龍の考えに変化が現れ、SWS移籍を考えるきっかけになった試合だとも言われています。

 その後、SWS出現によりプロレス界が混沌としましたが、もしも天龍の行動がなければ…

 天龍の大ファンですし、移籍自体をどうこう言うつもりはありませんが、日本のプロレス界の大きな転機にかかわったサベージ。ご冥福をお祈りします。

 最後に。YouTubeでは件の試合が見られますが、近年のプロレスには無い味がありました。ってか、当時の天龍は今の私よりも歳下じゃん…

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item3356919.html?lid=af0501}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item5424695.html?lid=af0501}


2011年05月08日
スポーツと記録
 明日から始まる大相撲の技量審査場所、早くも伏線が引かれている様子。

魁皇の気力低下に友綱親方心配…8日初日・技量審査場所
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110506-00000218-sph-spo

 記事によると通算勝ち星、幕内出場回数、大関在位などなど、多くの記録がかかる場所を目の前にして気持が下がるってどう言うことでしょうか。

 以前から予言していたように、魁皇は早々に休場→引退、他の大関も明暗が大きく分かれると予言しましたが、もう一つ、白鵬も連勝記録を作っていたような絶対的な強さも感じられないかもしれません。それらも多分、場所前にゴタゴタしたのが原因とか言いそう。

 こうなると以前の記録とかが何だったんだろう?って結果になるでしょう。


 さて、そうなるともう一つ。今日、バンタム級の初防衛に成功した亀田。試合はテレビでザッピングしながらチラ見しかしていませんが、やたらと日本人初の3階級制覇を強調していました。これも亀田ルールのボクシングと割り切ってしまいます。

 高速水着の着用で記録が連発した時期の競泳を連想しますが、こんな基準がブレまくる競技で記録なんて意味ないような気がして来た。プロ野球ですら年間の試合数なんかも変わってきてるし、選手の起用方法も変わって来てるんで記録も形骸化してるんじゃないか。


 閑話休題。今度の技量審査場所で本当に八百長は払拭されるでしょうか?本当に一番一番に命を懸けざるを得ないような状況がなければ、星の貸し借りはなくならないでしょうし、今回の携帯メールでバレた事を参考に、今後は八百長もより巧妙に…って流れになりそうなのは、私の長年の相撲に対する疑念からでしょうか(笑)。


 最後に。全然関係ないけど、こんな女性相手なら勝てないのは承知でも金網の中に入るなぁ(笑)。マウント取られた日にゃ、完全にノックアウトされるか…異常に力を発揮するかも。

鍛え抜かれた美、10人の美しい女性格闘家たち
http://gigazine.net/news/20110507_beautiful_mma_fighter/

2011年04月05日
思いやりも日本の…国技?
 震災後、それなりに続けている偽善運動。それに伴い、ブログ版のカテゴリはずっと「偽善運動」にしてきましたが、今日は久々に別のカテゴリで。で、テーマは「相撲」。まずはこの記事をご覧下さい。

仰天発言「星の回し合い八百長じゃない」
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20110404-756659.html

>一方、出席した親方衆の中から、星のやりとりは八百長に
>相当しないという、八百長撲滅を根底から否定する仰天発言
>も飛び出し、角界の非常識ぶりが浮き彫りにされた。

 はい、相撲にはこの様な文化がある事を白状しました。同時に、これを八百長と言うのなら(いや、もちろん八百長ですが)前からやってたよ〜ん、って事ですね。もはや「語るに落ちる」とはこの事。ここまで来ると疑惑に思われる勝ち負けも、ほぼ認めたって事になります。

 以前にも書きましたが、例え力士同士で金銭のやり取りをしていなくても、上位陣で星のやり取りの談合をやっていたら下から上がってくる力士の将来的に受け取るはずの給金を横取りしているわけですが、その点も含めて認識がないって事は、トコトン腐っていると言ってもいいでしょう。

 そして今回の処分、まさに魔女狩りと同じ。認めたものには若干甘い処分をし、認めなかった人間には厳罰。もっとも、今回は全員魔女だと思いますg(笑)。そして処分されたのは八百長を認めてない連中と言うのも、相撲協会の上手さ。教会から離れた途端、八百長をやってましたと暴露するのも難しい。逆に認めた人間を相撲協会に抱え込むことで、これ以上の口を割らずに済む様にしたのでは無いでしょうか。

 で、例によって相撲記者ってのは「こんな問題に捉われて足踏みするより、震災復興のチャリティー興行を行なうべき!」と、これまた震災を都合よく利用するかのような発言をする人間もいる。


 そんな中、いつも気になるACのコマーシャル。島根県の隠岐で行なわれる相撲は…って、八百長が思いやりと言いなおされ、「思いやり“も”国技に」なんて言っている。どうやら大相撲も思いやりに満ち溢れているんでしょう。が、汚いお金も飛び交っているんでしょう(笑)。



 最後に。献立に触れるだけの字数がないんで結果だけ。昼350円の夜350円、400円を追加して募金予定額は7,400円。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/1872231}



2011年01月03日
格闘技予想答え合わせ
 昨年末の格闘技イベントの予想の答え合わせを。結果は全15試合で9試合の予想が当たり、6試合がハズレました。ただ、外れた6試合のうち一試合は引き分けでしたし、一試合は試合放棄でしたんで、実質は6割を超える正解と判断してもらいたい。

 それから反省としては桜庭選手の試合はある程度予想できたんですけど。あと、ミノワマンの勝ちも、少しファンとしてのひいき目があったなぁ…。(もっとも、当たりの中にも偶然に近いものも多いんで、外れた結果についてだけ言い訳してます(笑))

 そんでもって、なんと言っても青木VS長島の試合。既に多くの方もご存知と思いますが、年末の試合の中でもベストバウトとは言いづらい部分はあるでしょうが、最高に興奮した試合だと思います。

 ご覧になってない人に簡単に説明すると、立ち技でパンチ、キックなどの打撃技に特化した競技のファイターが長島選手、打撃に加え、グランドや関節技なども出来る競技のファイターが青木選手。この二人を戦わせる変則ルールが採用されました。

 第一ラウンドが長島選手、第二ラウンドが青木選手の競技ルールと言うもの。まぁ、正直言えばこの手のルールは“後攻”が不利なのはありますんで、第一ラウンドは青木選手が如何にしのぐかと言う点も見所でしたが、“しのぐ”どころか逃げ回る。しかも汚い手口だったもんだから、会場も放送席もヒートアップしてしまいました。

 柔道などの「(技の)掛け逃げ」をくり返して時間稼ぎをくり返したもんだから。ただ、私はこの試合、第一ラウンドが終わった時点で長島選手の勝ちを確信しました。しかも試合の結末まで。ちょうど藤田選手がミルコ戦で敗れたのと同じ流れになるだろうなぁ…と。

 まぁ、典型的な打撃系の選手が総合系の選手を倒すパターンでしたんで、予想できたところもありますが(笑)。


 さて、今回はボブ・サップがまたもや敵前逃亡をやらかしたようですが、今年の年末はとにかく一年掛けてリングに上がれるだけの技術を身に付けることを前提に、伊藤リオンをイベントの中心に置くべし!

 「海老殺し」の異名を引っさげ、大晦日のリングに上がるリオン。セコンドが元暴走族のリーダーで、試合前にセコンド同士のいざこざで殴られるところからスタート。対戦相手はアンディ・オロゴンぐらいなら試合を組めそうですねぇ。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/gamelab/item5751524.html?lid=af0501}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_613pcbc51089}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_696tced0092}



2010年12月31日
「Dynamite!!」予想と宇宙船+α
 今年も残りわずか。毎年恒例の年末格闘技イベント「Dynamite!!」の予想と行きましょう。そんでもって文字数の制限もあるんで勝敗だけを書き込み、気になる試合だけコメントと言う方式で。

○ビビアーノ・フェルナンデス - 高谷裕之×
○川尻達也 - ジョシュ・トムソン×
×桜井“マッハ”速人 - ジェイソン・ハイ○
×大和哲也 - 西浦“ウィッキー”聡生○
×マリウス・ザロムスキー - 桜庭和志○
×ジェロム・レバンナ 対 石井慧○
○アリスター・オーフレイム 対 トッド・ダフィー×
○青木真也 - 長島☆自演乙☆雄一郎×
×京太郎 - ゲガール・ムサシ○
○セルゲイ・ハリトーノフ - 水野竜也×
○ミノワマン - 泉浩×
○所英男 - 渡辺一久×
○宮田和幸 - 宇野薫×
○アンディ・オロゴン - 古木克明×
×鈴川真一 - ボブ・サップ○

 計15試合ですが、はっきり言って今回は確率以上の成績を上げられそうにありません。まぁ、個人的に鉄板と思われる予想はハリトーノフぐらいかなぁ?あと石井の試合も間違いないでしょう。なんと言っても石井の強さよりもレバンナの弱さを考えると、この予想は外れる気がしません(笑)。

 う〜ん…他の試合について細かくコメントする時間もないんで、予想についてはここまで。(実家に帰省してきた姉夫婦の年賀状作りに時間が取られてしまって…)


 続いてこの話題。

3つの巨大宇宙船が地球に接近中!2012年12月に到着する恐れアリ
http://rocketnews24.com/?p=63397

 「地球外知的生命体探査(SETI)」の発表って…マジで?もちろん、この「マジで?」とは、何に対してかは書くだけ野暮ですが、もしも2012年12月に巨大宇宙船が来たとしても…その2ヶ月前に人類は滅亡しているんで問題なし(笑)。


 最後に。今日、空き時間を利用してMJ4の「プレイ納め」をしてきました。今日のプレイでプロリ昇格による幻球ゲットも手伝って、いよいよ「王者」に昇格!さすがに10段への降格はもうなくなったか…と思いながらも、ない話では無いと聞いているんで油断は出来ませんが、次の全国大会は大得意のサンマ。これで一気に「者」クラスを脱するつもり。

 やっぱ、MJの極意は「プレイ回数」に尽きますねぇ。松山の料金設定ならまだまだ上が目指せそう(笑)。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item3432090.html?lid=af0501}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_613pcbx50589}



2010年11月22日
【訃報】愚乱浪花死去
 今年に入って多くのプロレス関係者が亡くなりましたが、ほとんどが私より年下でした。しかし今回、これはあまりにも早すぎる。

みちプロの愚乱浪花さん死去していた
http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20101121-704964.html

 彼の経歴を見てお気付きになったでしょうか。享年33歳ではありながらデビューが93年。日本での最年少デビューの記録が船木と並んで15〜16歳ぐらいだったと思います。

 プロレス団体もインディーと呼ばれる独立団体が乱立し始めた頃、デビューするレスラーの全てが「最強」を目指す時代から自分のポジションをどの様に確保するかに変わって行った時代でもあります。その代表格でもあった愚乱浪花選手。コミカルな動きで人気を博しましたが、後に新日本プロレスのリングで最強を競い合うベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。熱い試合を繰り広げたのには驚きました。

 華やかな表舞台を渡り歩いた選手ではありませんし、怪我や所属団体の不遇で今一つ幸せなレスラー人生とは言い難かった浪花選手。最近はプロレスの試合を見ることも少なくなり、リアルタイムでトップを競い合っている選手の顔と名前すら一致しなくなった私にとって、知った名前がきちんとした形で引退するのではなく、この様な形で姿を消すのは本当に寂しくなる。

 ましてや私よりもはるかに若い年齢で。

 浪花選手のご冥福をお祈りします。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/766549}



2010年11月09日
【訃報】ジョー樋口氏死去
 昭和のプロレスファンには忘れられない名レフェリー、ジョー樋口氏が亡くなりました。

名レフェリーのジョー樋口さんが死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101108-00000184-sph-fight

 レフェリーとしてリングを離れて既に10年以上経っていたんですねぇ。逆を言えば後進がしっかりしていたんでキレイに身を引けたのでしょうが、それでも「あれ?レフェリーを引退してそんなに?」って思うぐらい、レフェリーとして印象の強い方でした。

 昭和プロレスを知る人には、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ、そしてジャイアント・馬場やハーリー・レイス、ザ・ファンクスにアブドーラ・ザ・ブッチャーなどなど、名選手と名勝負のリングにはジョー樋口氏がいました。

 よせば良いのに暴走する選手の間に割って入り、レスラーに押し倒されて失神するシーンはプロレスファンには「お約束」でもあり、楽しみでもありました。

 例えば手元に資料が無いので記憶に頼りますが、スタン・ハンセンとテリー・ファンクのシングルマッチでのレフェリング。試合が荒れてハンセンが樋口レフェリーを突き飛ばし、続いてテリーも樋口レフェリーを押しやったところにハンセンがテリーにタックル。玉突き衝突の形でテリーが樋口レフェリーを突き飛ばして失神。

 レフェリー不在の状況にサブレフェリーのミスター・林が入るが、今度はハンセンが林レフェリーをラリアットでKO。ハンセンの反則負けを宣告する人間がいない状態でハンセンのセコンド、ロン・バスが乱入し、ハンセンをアシスト。羽交い絞めにされたテリーがハンセンのラリアットを受けて倒れたところで先に失神していた樋口レフェリーが復活。逆にテリーの反則負けを宣告。

 こんなストーリーが受けていた昭和のプロレス、今も懐かしく感じます。

 鬼軍曹、山本小鉄氏に続きジョー樋口氏の訃報。昭和プロレスのファンとしてはやはり寂しい気持もありますが、年齢を考えれば仕方ないかもしれません。故人のご冥福を心よりお祈りいたします。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/608894}



2010年08月30日
【訃報】山本小鉄氏死去
 今日、鬼軍曹として恐れられると同時に尊敬されていた偉大な名コーチ、山本小鉄氏が亡くなりました。

“鬼軍曹”逝く 元プロレスラーの山本小鉄さんが死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100829-00000001-oric-ent

 現役時代、全米で人気を博した星野勘太郎との「ヤマハ・ブラザース」は、「小型で高性能」と言うアメリカ人から見た日本のイメージをそのままレスラーにしたようなチームでした。

 1963年デビューで1980年に引退。意外に短いものの濃いレスラー人生でしたが、それ以上に引退後のレフェリーとして、審判部長として、そして何と言っても鬼軍曹として多くのレスラーを育ててきた指導力は日本のプロレス史の中でもトップクラスだったといっても言いでしょう。

 また、テレビの解説として古舘さんとのコンビは絶妙でしたが、その裏では話し方教室に通うなどの努力がありました。(ちなみに同じくセミリタイヤ状態のレスラーが解説席に座っていた時、不適切な発言などを嗜めるようなシーンもありました(笑))


 バラエティ番組などにも出演することがありましたが、生真面目で面白みのないキャラクターが逆にバラエティ番組では異色の存在で、強烈な存在感を見せていました。

 昭和のプロレスラーのイメージは「破天荒」と言うものがありますが、厳しさと真面目さとを持った人物でした。ご冥福をお祈りします。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item5459647.html?lid=af0501}



2010年05月25日
【訃報】ラッシャー木村氏死去
 今日、往年の名レスラー、ラッシャー木村さんが亡くなりました。享年68歳でした。

ラッシャー木村さん 死去、68歳=元プロレスラー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100524-00000013-maip-fight

 けっしてスマートではないファイトスタイルの現役時代の木村選手でしたが、妙に心に残るファイトが多かった事を思い出します。

 個人的に心に残った試合は世界最強タッグでG馬場選手のパートナーとしてリングに上がり、鶴龍コンビと戦った試合は木村選手の強さが目立った一戦です。天龍にラリアットを決め、フォール寸前まで追い詰めながらも、最後は馬場選手を裏切り、国際プロレスの残党を集めて軍団を作ると言う昭和臭い流れが今の時代、逆に新鮮に感じられます。

 考えれば彼が真の悪役として行動した最後のシーンでもありました。


 一方、木村選手の私生活で言うと日本一の悪役になったと同時に心無いファンから自宅に嫌がらせを受け、愛犬を殺されると言う嫌な思いをしながらも、仕事として悪役に徹した一面もある徹底したプロでもありました。

 いそがしい中、往年のプロレスラーの思い出を書ききれないもどかしさもありますが、レスラー人生の晩年は幸せなレスラー生活を送れたのは、それまで団体のトップとして戦ったり金網デスマッチをこなしたり、そして日本中から憎まれる悪役を貫いた彼に対するプロレスの神様のご褒美だったのでしょう。

 「金網デスマッチの鬼」とも言われ、国際プロレスをはじめ多くの団体を渡り歩いた木村選手。心よりご冥福をお祈りします。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item3472687.html?lid=af0501}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_613pcbg61038}



>> 次へ
タグクラウド
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
https://fanblogs.jp/elwood/index1_0.rdf
QRコード

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。